2009年01月07日

北朝鮮向け放送

拉致対策本部のサイトがようやく更新され、2週間分まとめて音声ファイルがアップされた。

いつものことだが、ライブコンサートの曲も「著作権上の理由」ということでカットされている。歌っている当人はいいのだが、所属会社がたとえ拉致被害者のためでもだめ。どんな利用も金を出せというせこい所が公益法人のようだ。

数ある対北放送で、WRTH2009が地下放送としているのは「自由北朝鮮放送」、「北朝鮮改革放送」、「開かれた北朝鮮放送」。
これ以外の「自由の声放送」と「荒野の声」は宗教局、そして「ふるさとの風・日本の風」、「しおかぜ」、「自由朝鮮放送」はその他の局として掲載されている。

拉致対策本部のサイトから↓
  
Posted by Hiroshi at 22:48Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年01月07日

Voice of Croatia

7日も0600の開始から弱いながらも聞こえている。

すでに9470kHzは0600前から入感しているようだ、0600から11690と15360kHzの3波が聞こえている。ドイツ送信の波はロングパスで聞こえていることになる。

新しく始まったシンガポール中継の15360kHzは、日本で聴くにはちょうどサイドになり信号は弱い。それでも0700の英語ニュースのときはまあそれなりに内容が分かつ程度かな。

Voice of Croatia
9470kHz 0500-0800
11690kHz 0600-1000
15360kHz 0600-1000  
Posted by Hiroshi at 18:53Comments(0)Europe

2009年01月07日

コーカサス放送

なかなか聞こえないのがここでの長波受信。Iさんのブログで、171kHzのチェチェン放送がアナウンスを変更しているという報告を見た。

そこで早速受信と行きたいが、さっぱり聞こえません。そこでネット放送で開始を聞いてみた。ここでも開始前にはロシア局特有の変調トーンを出し続けている。0250からトーンを出し0300に開始アナウンスとロシア国家と続いた。Кавказ Радиокомпания Голос России(Kavkaz Radiocampany Golos Rossii)のアナウンスが出ている。

やはり今までの自由チェチェン放送Radio Chechnya Svobodnayaのアナウンスはない。チェチェン放送Чечня Свободнаяからカフカス放送Кавказ Радиоに変わっている。Radio Rossiiの傘下に入ったことになる。

この放送は長波171kHzで0300-2100に放送されている。ネット放送で一部を聞いた限りではロシア語だけで、チェチェン語はない?。このサイト、着メロもあり結構面白い。
最近では英語名のコーカサスCaucasusとは言わずに、現地の発音に従うということからロシア語のカフカスKavkazということが多いみたい。  
Posted by Hiroshi at 10:11Comments(3)Russia/CIS

2009年01月07日

ふるさとの風79週

1430からの9880kHzの受信状態は6日はかなりよかったので。ジャミング出ているが電波が強く殆んど分からない。

日本語放送での今週の一曲を録音した。南こうせつ、「国境の風」、拉致被害者が帰国する前に作られた曲である。Perseusで受信しながらの同時録音である。

9690kHz朝鮮語番組での録音もした。これはNRD535Dの受信音。どちらの録音も加工は一切していない。


拉致対策本部のサイトはこの時点で、まだ更新されていない。1月6日1530UTC現在。
  
Posted by Hiroshi at 00:31Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze