2009年01月30日

CNR10放送開始

中央人民广播電台は10番目の番組として「老年之声」CNR10 "lao nian zhi sheng"を開始している。

同局のサイトによれば1月1日から中波1053kHzで1955-1735UTCの間放送している。1053kHzではとても聞こえる周波数ではないが、当然ストリーミング放送もやっており同時に聞くことはできる。

CNR10「老年之声」 "lao nian zhi sheng"
1053MW 1955-1735 UTC

  
Posted by Hiroshi at 18:00Comments(1)Taiwan/China

2009年01月30日

RFI 24時間ストライキ


RFIがストライキをやるのは珍しいことではない。

今回も1月29日に海外向け放送の番組が全てキャンセルされた。6言語廃止と、25%リストラに反対するストライキを行った。約10~15分おきに中国語、フランス語、ロシア語などによるIDが一言語で一言出るだけ、後は音楽だけで24時間を過ごした。放送電波が止まることはなかった。

台湾やロシア中継されている中国語なども同様で、2300までの放送は音楽だけ。しかし2300からの台湾中継からは正常に戻り中国語番組が出てきた。  
Posted by Hiroshi at 08:45Comments(0)Europe

2009年01月30日

R.Madagasikara健在?


最近のマダガスカルの暴動で、テレビ局が襲撃され建物が破壊されたと伝えられている。

当然首都のテレビ放送は出来なくなっているが、ラジオ放送は生きているようだ。実際に短波放送では5010と3289kHzがパラレルで聞こえている。29日は1730過ぎから信号も上昇気味、IDの確認が出来ないが、この2波が同じことから多分マダガスカル放送に間違いないだろう。

1800からのアフリカンビートが両波ともよく聞こえだした。Perseusでの周波数表示は5009.93と3289.2kHz。3290kHzに強力なキャリアーが出ている。29日はUSBではなくAMモードで出ている。1815から3分間ニュースも聞こえた。

Radio Madagasikaraのウェブサイトは昨年9月から半ば閉鎖状態が続いている。アクセスは可能だが全く更新されていない。

26日ワシントンポストの記事から
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/01/26/AR2009012600499.html  
Posted by Hiroshi at 03:32Comments(0)Africa/ME