2009年01月10日

FNK Korean

自由北朝鮮放送FNKが一部周波数を変更している。

FNKは毎日、一時間番組を繰り返し5回に渡って放送している。そのうち、台湾送信の1100からの放送が11750から9950kHzへ変更されれている。
10日も強力に入感していた。これ以外2時間続けて出ている放送に変更はない。

Radio Free North Korea
1100-1200 9950kHz TWN ex.11750kHz
1400-1600 7585kHz TAC
1900-2100 7530kHz ERV

同じ台湾送信の1333からの日本語番組「ふるさとの風」は最近全くかすりもしません。電波が出ていることだけは分かる。
  
Posted by Hiroshi at 22:28Comments(0)S.N.Korea

2009年01月10日

しおかぜ6045kHz

日本時間朝5時30分からの6045kHzは受信状態がだいぶ良くなってきた?

ジャミングさえなければ文句なし聞こえるというわけでもない。まだ日の出前は信号が弱い。9日2030の放送はジャミングは殆んど分からない、内容は十分聞き取れる状態である。

放送終了後は強烈なジャミングが出ているのがよく分かる。中国のジャミングは放送が終われば同時に止まるが、北朝鮮はいつまでも垂れ流している。。

一向に前進しない拉致事件解決、何でもアメリカ頼みではイカンという意見もある。ごもっとも、現状ではそれもやむなしというのだろうが、国内でも特定の政党に属する人に嘆願したり何かと大変である。
しかしこよなくかの国だけを大切にする人がいる限り全て無理。まして何とか党が政権をとったら、拉致事件は現状で政治決着されてしまいますよ。

政争の道具にされてしまった事件だ。もっと足元を見つめて身近にあるところに解決を見出すことも大切、現実問題として北朝鮮がハイ帰しましょうと言う訳がない。この日本からパチンコと○○がなくなれば一気に解決するのだが。  
Posted by Hiroshi at 08:12Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年01月10日

自由ヨーロッパ放送

冷戦時代を象徴する代名詞にもなった放送局だが、今はヨーロッパがなくなりRadio Libertyが使われている。ソビエト崩壊と共に東ヨーロッパ向けの放送がなくなり今はCIS向けが殆んど。

紛争地域向けにアメリカの言い分を伝えている。今も短波放送なんてプロパガンダ放送だといっている連中も多い。今や短波放送の時代ではないと衛星ラジオ・テレビにシフトしているが、何か事起きればやはり手軽に情報が伝えられるのはラジオ放送、それも遠隔地へは短波放送しかない。

Radio Libertyも短波放送はあまり聞かれていないことは十分分かっているようで、リスナーからの反応がないとすぐに止めてしまう。しかし聞こえなくなったと苦情が舞い込むとまたはじめる。こんなことも繰り返しながら、今も短波放送は健在である。

アゼルバイジャン向けはすでに短波を止めていたが、また再開していた。といってもRadio Libertyには珍しくたった一波しか使わない、それでも今年に入ってからは結構聞こえている。

Azerbaijani :
Radio Liberty 1600-1700 9485kHz
VOA 1830-1900 9625, 9805, 12025kHz
BBC 1700-1730 6055, 7215, 9750kHz

  
Posted by Hiroshi at 07:40Comments(0)Europe