2008年12月31日

WRTH2009

WRTH2009年版がようやく手元に届いた。

やはり受信機ではあのPerseusの評価が高い、五つ星で登場している。
相変わらず「しおかぜは」その他の局ということで、Japanには入らなかった。

その一方で、10月に始まったダルフール向けAffia DarfurはUSAの項に、しかしBBCのそれは、その他の局へ。オランダのRadio Dabangaもその他の扱いだ。このあたりは編集者の都合で、洗脳のされ方でバラバラ見たい。

台湾から出ているモン語放送もUSAに、それなのにラオス向けだけは別項、CMIはこれも宗教局でありながらその他の局扱い、この辺はきわめて使い勝手が悪い。

海外などの受信報告などで、「しおかぜ」「ふるさとの風」などが地下放送として紹介されているが、これなどはレポーターが勝手に地下放送として報告することからこういった扱いになっているのが多いようだ。

放送団体も明確、どこから送信されているかも分かっている、20年前の地下放送の定義は知らないが、あえて局名だけで、地下放送という肩書きはいらないようにも思えるが。WRTHの記載基準がどういう判断なのか知りたいところでもある。  
Posted by Hiroshi at 13:00Comments(0)受信機

2008年12月31日

KBS on 7275kHz

いつも出てないと思われるが、31日は0100から7275kHzでスペイン語が出ている。

勿論9580kHzとパラレル。ところが7275kHzは、およそ5分おき位に電波を止めたりまた出てきたり、まともに聞こえない。9580kHzは正常である。0200からは英語番組、これも同じように不安定である。

7275kHzは本来使われていない時間帯である。0231あたりからは切れずに聞こえている・・・。
0200の11810kHzは日本語放送、これはいつも強力に受信できている。  
Posted by Hiroshi at 11:46Comments(0)S.N.Korea

2008年12月31日

イラン向け放送

Radio Payam-e Doostという局名で7480kHzで受信できる。地下放送局としては長続きしているようだ。

放送は毎日あり、1800からいつも強力に聞こえている。局名の意味はさしずめnews of friendshipとでもしておこうか。ペルシャ語番組。

7490kHzでも1800に開始する局があるが、これはFamily Radioのドイツ語に聞こえる。7540kHzの「メソポタミヤの声」放送も常連局だが、ジャミングがかけれれている。

このところクウェートの放送はさっぱり聞こえないが、VOAのクウェート送信はよく聞こえている。アフガン向け放送Radio Ashnaが7595kHzで1800に開始している。これもAshnaはFriendの意味だ。  
Posted by Hiroshi at 03:32Comments(0)Africa/ME

2008年12月30日

Chinese 4750kHz

23日にもこの4750kHzに出ている3局の周波数を測定した。一週間後の30日にも調べてみた。

結果は全く変動のないことが分かった。各局ともほんのごく僅かずらして出しているかのようだ。ビートとして聞こえない程度ずらしたほうが、フェージングなどの影響もありこの方が聞きやすいのかもしれない。

30日1154現在の受信評価画面を見てみた。CNR1とバングラデシュの差は49Hzしかない。
マーカーの1がRadio Bangladesh、
Mkr2がQinghai PBS
Mkr3がCNR1である。
RRIは出てないようだ。  
Posted by Hiroshi at 22:00Comments(0)Taiwan/China

2008年12月30日

ルーマニア放送

あまり聞く機会の少ない時間帯、0630に15560kHzで英語放送が始まった。

どこかなと聞いていたところRadio Romania Internationalのアナウンス、あれこんなところに出ていたっけ。この時間出ていた15135kHzの入感がないことから変更されたようだ。

0700からは常連のスロバキア放送、15460kHzでこれも英語放送と続く。
30日は火曜日、ジャミング用放送のCNR1が0600から停波しており、心持バンド内が静かである。放送波は休んでいるが、VOAなどに対するジャミングはCNR1がしっかりとかけられている。

いつもはCNR1につぶされている7230kHzの新疆のモンゴル語がそれなりに聞こえている。9510kHzとパラレルだ。  
Posted by Hiroshi at 16:19Comments(0)Europe

2008年12月30日

Perseusミーティング

今年最後のミーティングらしいことを某所で。
最近はミーティングではない、ただ単に飲むだけになっている。勿論飲まない人もいるが、今までにない雰囲気。

そして驚愕の事実が、集まった9人のうちPerseusなどのSDR受信機を持っていないのが一人だけ!。さらに複数使っている人も多く、その合計台数が何と19台にも。

この40年間に、糸かけダイアルで選局した時代から、マウスのホイールを回して選局する時代に様変わりをしてしまった。はたから見れば、ラジオを聴いているのではなくただ単にパソコンをいじっているだけにしか見えない。

2008年はこうして受信する環境が大きく変貌を遂げた。SDR受信機が誰にも普及するとは思えないが、あの通信型受信機の筐体が、パソコンの付属品見たいな箱になり、ディスプレイが机上を占拠することになった。  
Posted by Hiroshi at 13:46Comments(6)受信機

2008年12月30日

ふるさとの風・78週

12月29日また新しい番組の始まりである。

1430からの9880kHzはいつものように強力に聞こえている。番組は先日行われた拉致問題を考えるみんなの集いの模様が放送された。

今週の一曲はその会場で歌われた南こうせつ「妹よ」

妹よふすま一枚 隔てて今
小さな寝息をたてている 妹よ
お前は夜が 夜が明けると 雪のような
花嫁衣裳を着るのか

妹よお前は器量が悪いのだから
俺はずい分心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で酒でも飲もうや

妹よ父が死に 母が死にお前ひとり
お前ひとりだけが 心のきがかり
明朝 お前が出ていく前に
あの味噌汁の 作り方を書いてゆけ

妹よあいつはとってもいい奴だから
どんなことがあっても 我慢しなさい
そして どうしても どうしても
どうしてもだめだったら
帰っておいで 妹よ…
  
Posted by Hiroshi at 03:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年12月29日

Arabic on 11855kHz

Radio Sawaがダルフール向けに行っているアラビア語放送が0300-0330に聞こえている。

当初受信状態はあまりよくなかったが、最近良好に聞こえるようになった。送信所がタイからとなっていたが、その後、IBBなどの情報によれば、11月24日から12月23日まではスリランカIrana Wila送信、12月24日から再びタイUdon Thani送信と判明した。

どうりで受信状態に変化があったわけだ。他の放送時間帯の周波数に変更はない模様。  
Posted by Hiroshi at 12:41Comments(0)Asia/Oceania

2008年12月28日

しおかぜ5910kHz

27日のしおかぜ5910kHzはかなりジャミングがうるさい。

日曜日は日本語番組だが、ジャミングのピーク時には聞き取るのが困難である。スペクトラム表示を見ると上側の妨害が強く、この場合LSBモードで受信するとかなりはっきりと聞こえてくる。さらにノッチでレベルの高い部分をカット、これでほぼ100%了解できる。

1430の9880kHz、ふるさとの風はこれまた全く入感なし、キャリアーが出ていることだけは間違いない。

AORが発売しているPERSEUS日本語説明書の中にA3サイズの操作チャートがついている。これの受信周波数が11865kHz、いかにもAORらしい周波数?。今までの例で行くとこういったディスプレー周波数はハムバンドか、BBCというのが多かったように記憶している。

AR7030は6045kHzが取説には表示されている。最も日本語取説の本文では、15580kHzで説明がある。最近の若い人に習って、3Kのひとつにこだわってみた。(3K:こぎれい、こだわる、枯れ気味)  
Posted by Hiroshi at 23:50Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年12月28日

教育テレビ放送時間短縮

NHKでは、環境経営の取り組みの一環として12月29日の教育テレビの放送時間を9時間に短縮します。

NHKが盛んに宣伝しているのが29日の教育テレビの放送時間短縮。この日はタッタの9時間しか放送しないといい続けています。
そんなに地球温暖化に影響がある放送なら毎日短縮放送にしてほしいくらいだ。

NHKの話によれば、通常の放送時間に比べて12時間50分短縮することになる。そして放送休止中は、アナログ放送の全国約3,100箇所の送信所で電波を止め約1万7,000kWhの節電、CO2約9.4tの削減になるという。

ところが、地上デジタル放送は、電波は止まりません、しかしアナログ放送とのサイマル放送のため番組ない。深夜の放送休止と同じ状態になるそうです。

地球エコの番組を作るためにどれだけ余分なエネルギーを使うのでしょう、むしろ通常の番組を出していたほうが省エネになったりして。  
Posted by Hiroshi at 11:09Comments(0)Japan