2008年12月28日

しおかぜ5910kHz

27日のしおかぜ5910kHzはかなりジャミングがうるさい。

日曜日は日本語番組だが、ジャミングのピーク時には聞き取るのが困難である。スペクトラム表示を見ると上側の妨害が強く、この場合LSBモードで受信するとかなりはっきりと聞こえてくる。さらにノッチでレベルの高い部分をカット、これでほぼ100%了解できる。

1430の9880kHz、ふるさとの風はこれまた全く入感なし、キャリアーが出ていることだけは間違いない。

AORが発売しているPERSEUS日本語説明書の中にA3サイズの操作チャートがついている。これの受信周波数が11865kHz、いかにもAORらしい周波数?。今までの例で行くとこういったディスプレー周波数はハムバンドか、BBCというのが多かったように記憶している。

AR7030は6045kHzが取説には表示されている。最も日本語取説の本文では、15580kHzで説明がある。最近の若い人に習って、3Kのひとつにこだわってみた。(3K:こぎれい、こだわる、枯れ気味)  
Posted by Hiroshi at 23:50Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年12月28日

教育テレビ放送時間短縮

NHKでは、環境経営の取り組みの一環として12月29日の教育テレビの放送時間を9時間に短縮します。

NHKが盛んに宣伝しているのが29日の教育テレビの放送時間短縮。この日はタッタの9時間しか放送しないといい続けています。
そんなに地球温暖化に影響がある放送なら毎日短縮放送にしてほしいくらいだ。

NHKの話によれば、通常の放送時間に比べて12時間50分短縮することになる。そして放送休止中は、アナログ放送の全国約3,100箇所の送信所で電波を止め約1万7,000kWhの節電、CO2約9.4tの削減になるという。

ところが、地上デジタル放送は、電波は止まりません、しかしアナログ放送とのサイマル放送のため番組ない。深夜の放送休止と同じ状態になるそうです。

地球エコの番組を作るためにどれだけ余分なエネルギーを使うのでしょう、むしろ通常の番組を出していたほうが省エネになったりして。  
Posted by Hiroshi at 11:09Comments(0)Japan

2008年12月28日

Tibetan on 3990kHz

ここしばらく甘肃省甘南藏族自治州の甘南人民广播電台が聞こえなかったが、27日、2250開始が良好に受信できた。しかし5kHz上のBBC-DWのDRM信号が強くまさにノイズまみれである。

3990kHzのキャリアーは2230には出ており、2250に開始音楽に続きチベット語番組が始まった。引き続き2330には同じ周波数で新疆人民广播電台ウイグル語が出てきた。

しかしこの時間、さすがに信号は急激にダウン、ほどなくフェードアウトキャリアーも取れなくなった。甘南が3990kHzに出ているとすれば、新疆はやや低く出ている。しかしこの程度のずれでは、ビート音は分からない。

甘南人民广播電台は5970kHz(数百Hz低く出ていた)も使われている可能性があるが、今のところ確認できない。2300には4010kHzのキルギス放送も開始している。
  
Posted by Hiroshi at 09:29Comments(0)Taiwan/China