2008年12月27日

西蔵之声・中国語

夏場はよく聞こえていた「西蔵之声」、冬スケでは1300からの7527kHzしか確認できない状態だ。

この時間の放送はアナウンスにもあるように、北京向けに放送されている。1345までの番組は全て中国語でチベット語は出てないみたい。公称周波数は7520kHzでリストされている。

例によって番組途中で周波数を瞬時に切り替えている。27日の受信では、1300に7527kHzで開始、1313’50”に7522kHzへ飛んだ。当然この放送には火竜ジャミングがかけられているが、7525kHzに陣取ったまま動こうとしない。したがってこの時間の中国語は聞き方さえ工夫すればジャミングなしで受信できる。

受信画面は27日1310現在の模様、VOTは7527kHz、ジャミングは7525kHzに出ている。

  more
Posted by Hiroshi at 22:48Comments(0)Taiwan/China

2008年12月27日

SOHとジャミング

年末はどこも特別番組であふれているようだ。なくなってほしい中国のジャミングも衰えることなく盛んである。

27日土曜日はとりわけ放送周波数は増えるのか知らないが、バンド外の火竜ジャミングが軒を連ねている。0600台には8400kHzから14970kHzまで7波が聞こえている。
その7波は、8400、9000、9380、14410、14700、14950、14970kHz。

これら全てに必ずしもSOHが出ているわけではない。頻繁に周波数を変えており、出てきた波にジャミングをかけるためこのように増えてしまう。
0600台、実際にSOHの信号が確認できたのは5波である。この時間Perseusで周波数を計ってみた。ジャミングの止まった0700の実測値である。
8400.011kHz
8999.993kHz
9379.964kHz
14409.952kHz
14969.927kHz
受信画面は14MHz帯に4波並んでいるジャミングである。  
Posted by Hiroshi at 16:24Comments(0)Taiwan/China

2008年12月27日

Music on 6070kHz

26日は近隣の電波もスキップ気味、そんな中、6070kHzでクラシック音楽を流す局があった。

アナウンスは一切ない。この時間帯、中国大陸の電波はかなり弱い、ジャミングもジャミングの用をなしていない。しかし6070kHzは結構強い、1300-1400の一時間音楽だけを出して1401にキャリアーは切れた。

1400からはこの6070kHzは何も聞こえない、1600からはいつものCRIも無感状態、代わりにFamily Radioが良好に聞こえる。
6055kHzはRadio Slovakiaのロシア語が、これはいつものように強力である。  
Posted by Hiroshi at 01:21Comments(0)Russia/CIS