2008年12月13日
日本ではあまり報道されないニュースの一つが、Horn of Africaに関するもの。
地下放送、反体制放送、代理放送、表現はいろいろあるが、この地へ向けた放送はいったいどれくらいあるのだろうか。
最近始まった隣接するスーダン向けも加えればもっと多くなる。
ドイツT-Systems Media&Broadcastによれば、13790kHzに毎週水曜日だけ、この地に向けた放送がリストされている。当然聞こえない時間なのでどんな局が出ているのかは知らない。
13790 1600 1657 47E,48 128 217 4 051108 280309 ISS 500 ADM
DWは1月1日から短波放送を縮小するようだが、一方でこの放送は毎日放送される予定である。先進国に向けた短波放送はもういらない、紛争地域に向けた心理作戦・広報活動がこれからも増えていくという図式がすでに出来上がっている。
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22:22
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Africa/ME
2008年12月13日
2年前にデジタルテレビを買ったがまだアナログ放送を見ているというお宅へ伺った。
2階戸建ての屋根にUHFアンテナを建て、いつもは23ch(テレビ愛知)が映りにくいのだが、ここはどうしたことか、20ch(NHK総合)の映りが悪い、ブロックノイズが頻繁に出る。信号レベルは十分あるのに何故だ、調べてみると反射波のほうが強いではないか。
アンテナを180度向きを変えたら20chは当然よく映るが、さすがに23chが映らない。5メートル後方の4階建てが反射源のようだ、出来るだけ反射波を拾わない位置へ移動するスペースもなく、アンテナを高く揚げることにした。
結果は上々?!、マルチパスも減り、ブロックノイズの出ることもなくなった。しかし信号レベルが常に大きく変化している。まだ不安材料が残るアンテナ工事となってしまった。この作業に2人がかりで3時間もかかった。通常の倍以上である。一体いくら工事代を請求しようかと顔を見合わせた。
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18:49
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受信機
2008年12月13日
日本時間では土曜日ということで、いつもの日本語放送を聞いている。
HCJB日本語放送開始時にまつわる山田耕嗣さんの話題を放送していた。12月は一年を締めくくる意味からもこういった番組が日本語放送で繰り返されることでしょう。
短波放送衰退といわれながらも、日本語放送も減ることなく続いている。モンゴルも日本語のホームページが出来た。といってもまだ力士の紹介だけだが。
時代は確実に衛星・インターネット放送へシフトしていることは間違いないだろう。この点、日本は後進国だ、これからも変わらないだろう。殆んどの国は国内外向けの放送が衛星・ネット放送で聞くことができる。
日本ではNHK第一放送も24時間ストリーミングで聞くことはできない。著作権という利権をたてに利用者の利便性を図るものと思っていたがどうもそうではない。利用者には規制を強め既得権益を守り通すのが公益法人の目的だった。
ただし私設のネット放送もどきはいくらも存在しているし、R.Japanもオンデマンド放送はやっている。また一部のコミニュティー局もストリーミングをしているところがある。
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11:03
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日本語放送