2008年12月23日

Chinese 4750kHz

明け方のコンディションがいいようだ。
ローバンドも全くノイズがなくあちこち聞こえている。珍しい局ではないが、4750kHzで中国語が混ざって聞こえている。

2000に開始するのはいつも聞こえているCNR1だ。もう一局2200にも中国語が出てきた。青海人民广播電台といっている、2230からは全国ニュースとなりどちらも同じ番組が聞こえる。全体的にCNR1が強いようだ。

特徴的なのはこの2局、微妙に周波数がずれていることだ。今までは分からなかったが、Perseus受信機のおかげで、この違いがはっきりと分かる

22日2300台ではCNR1は4750.008kHz、Qinghai PBSは4749.990kHzに出ていることが分かる。この差僅か18Hzで、ビートが聞こえることはない。

4750kHzのCNR1はこの時期日中も聞こえており、中国東北部から出ていると推定できる。周波数のずれがよく分かる受信画面。


せっかくだから1200台の4750kHzもチェックしてみた。中国局は変わらないが、やや低くBangladeshが出ていることが分かる。  
Posted by Hiroshi at 13:00Comments(0)Taiwan/China

2008年12月23日

しおかぜ・ふるさとの風

冬至も過ぎた、まもなく2008年も終わろうとしている。しかし拉致された人はいまだに帰ることも許されず、極寒の地に。能天気な政治家役人たちはただひたすらに時の過ぎ去るのを待っているだけだ。
こんな馬鹿にも不景気は関係なくボーナスはがっぽり、いい気なもんだ。敵地に殴り込みをかけるやつはいないのか。

相変わらず1333からの9965kHzふるさとの風は全く聞こえない。この時間9830kHzの朝鮮語宣教放送もカスカスである。
1400の5910kHzしおかぜはいつものように何とか聞こえてきた。月曜日は日本語番組である。スキップしてジャミングは全く分からない。

5910kHzそして6045kHzの「しおかぜ」はインターネット放送も一部で行っておりライブで聞くことができる

1430の9880kHz、22日としては並の強さか。今週の一曲はクリスマスということで「きよしこの夜」、賛美歌109番としてあまりにも有名な曲である。

清し この夜 星は光り
救いの御子は 馬槽の中に
眠り給う いと安く

清し この夜 御告げ受けし
牧人達は 御子の御前に
ぬかずきぬ かしこみて

清し この夜 御子の笑みに
恵みの御代の 朝(あした)の光
輝けり ほがらかに

この後1500の9690kHzは信号もかなり弱くなってきた。1530の9965kHzはパラオ送信、22日はどちらの朝鮮語番組も同じレベルで聞こえている。1530の9965kHzはストリーミング放送でも聞くことができる。
1530の朝鮮語番組は、日本語の1333同様、短縮放送となっている。  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze