明け方のコンディションがいいようだ。
ローバンドも全くノイズがなくあちこち聞こえている。珍しい局ではないが、4750kHzで中国語が混ざって聞こえている。
2000に開始するのはいつも聞こえているCNR1だ。もう一局2200にも中国語が出てきた。青海人民广播電台といっている、2230からは全国ニュースとなりどちらも同じ番組が聞こえる。全体的にCNR1が強いようだ。
特徴的なのはこの2局、微妙に周波数がずれていることだ。今までは分からなかったが、Perseus受信機のおかげで、この違いがはっきりと分かる
22日2300台ではCNR1は4750.008kHz、Qinghai PBSは4749.990kHzに出ていることが分かる。この差僅か18Hzで、ビートが聞こえることはない。
4750kHzのCNR1はこの時期日中も聞こえており、中国東北部から出ていると推定できる。周波数のずれがよく分かる受信画面。
せっかくだから1200台の4750kHzもチェックしてみた。中国局は変わらないが、やや低くBangladeshが出ていることが分かる。