2008年12月19日

BCLの日?!

このところ海外日本語放送局の多くが12月17日をBCLの日として特番をやっていた。

一個人の誕生日を一部の人たちの要望を取り入れた形で勝手にBCLの日にしてしまったみたい。
それだけ日本語放送を聴いている人たちが多いという証でもあるわけだ。
BCLに貢献したのは何も彼一人だけではあるまいに、べりカードコレクターを生み出したことは確かでしょう。その功罪はともかく、こういった楽しみ方もあると言う一面はうなづける。

他にもこの世界に貢献した多くの人たちがいることも、BCLの日を提案した人は日本語放送局のみならず、世界の放送局へアピールしてはどうか。

どの局も特番はほぼ同じような内容に思えるが、たとえばイランイスラム共和国の日本語放送ではこんな風に伝えていた。  
Posted by Hiroshi at 22:23Comments(0)日本語放送

2008年12月19日

改革開放30年

12月18日の中国の放送は、このニュースであふれていた。1978年から始まった改革開放路線を祝う30周年記念式典を北京の人民大会堂から中継した。国歌斉唱に続き胡錦濤総書記の演説、「路線継続」を宣言している。

CRIも18日0200UTCから多くの周波数で英語でのライブ中継をやっていた。CNR1は勿論である。何でこの18日を「改革開放記念日」にしたのだと反対を訴える声はあのSOHの放送ではしょっちゅうだ。

いい面ばかりが強調されるが一体この30年に中国は何をやってきたのか。中国共産党はこれからも改革開放継承、そして国民は反改革開放に向かうのだろうか。

ジャミングをかけ続け、情報閉鎖を続けている限り、真の改革開放はありえない。人民網日本語版にもいろいろ書いている。  
Posted by Hiroshi at 07:23Comments(0)Taiwan/China