12月18日の中国の放送は、このニュースであふれていた。1978年から始まった改革開放路線を祝う30周年記念式典を北京の人民大会堂から中継した。国歌斉唱に続き胡錦濤総書記の演説、「路線継続」を宣言している。
CRIも18日0200UTCから多くの周波数で英語でのライブ中継をやっていた。CNR1は勿論である。何でこの18日を「改革開放記念日」にしたのだと反対を訴える声はあのSOHの放送ではしょっちゅうだ。
いい面ばかりが強調されるが一体この30年に中国は何をやってきたのか。中国共産党はこれからも改革開放継承、そして国民は反改革開放に向かうのだろうか。
ジャミングをかけ続け、情報閉鎖を続けている限り、真の改革開放はありえない。人民網日本語版にもいろいろ書いている。