2008年12月04日

Qing Hai Tibetan Station

12月1・2日の日没後、西の低い空に、金星、木星そして三日月と美しい光景が見えた。明るい星がこれだけ一点に見られることはめったにない。

日没が早くなり低いバンドがよく聞こえている。1200過ぎあたりから4220kHzでチベット語が聞こえるようになった。6200kHzで聞くチベット語とはなんとなく違う雰囲気だ。

これは青海人民广播電台の西蔵語放送(QHTB)、安多方言(Amdo dialect)が使われているようだ。0830ごろまでは9850kHzで聞こえることがある。この後5990kHzへ動いているはずだが、確認できない。

一方、青海人民广播電台の中国語放送(QHBS)は4750kHzで出ていることになっているが、今のところCNR1しか確認できない。ということで中国語は行方知れず?、あるいはただ単に聞こえないだけかも。  
Posted by Hiroshi at 23:48Comments(0)Taiwan/China

2008年12月04日

4930kHzVOA

ボツワナ送信のVOAがよく聞こえている。
12月3日、1830-1930のVOA Africaの英語番組が良好だ。4940kHzも1900からパラで聞こえる、こちらは サントメ・プリンシペ送信。

水曜日の番組はこの時間6165kHzのザンビア放送でも中継されているはずだが、今日は全く聞こえない。冬場はこの周波数はトルコに押されっぱなしである。

6070kHzでは1857に北京放送終了後から英語が聞こえるが弱すぎて中身が分からない。  
Posted by Hiroshi at 04:22Comments(0)Africa/ME

2008年12月04日

Russian on 7180kHz

以前この7180kHzで白ロシア語が聞こえることは書いた。この放送が1800に終わった後ロシア語が聞こえるようになった。

いつから出ているのか調べたら11月25日とある。1800-1900にFamily Radioが出てきた。

とまあこんな風に書くと、かの著名な方から情報源が書いてないとお小言を頂戴しそうである。実際に受信して局名・言語が判明したらその情報源はどう書くのか、そんなのは受信によればということだが、個人の趣味でブログにしているだけのこと、いちいち書かない。

何を調べたら11月25日だったのか、それはDTK(Media Broadcast)のスケジュールによればということになる。しかしこれは二次的な補強情報。周波数リストに情報を載せるためにどこから出ているのかを調べるためである。

ドイツ送信の全スケジュールはMediaBroadcaastのサイトに載っている。頻繁に更新されており、今は11月25日現在のスケジュールだ。ただこれは送信スケジュールのため使用言語は記載がない。

そこで実際に受信してそれを確認する。その結果Amharicの放送が受信できた。このときは情報源をどうするのか、すでにウェブ上で公開された時間と周波数である。使用言語は受信して分かった情報だ。

過去幾度も北朝鮮向け放送のスケジュールを載せている。情報源が書いてない。そこで他人の情報を書いているだけとなる。一度この他人の情報がどこにあるのか知りたい。

  
Posted by Hiroshi at 02:05Comments(0)Europe

2008年12月04日

しおかぜ5910kHz

12月3日、1400からのしおかぜ5910kHzは中国語番組。

結構強く入感している。ジャミングは分からない。
これより早く1333のふるさとの風は全く入感なし。台湾からの電波は今日も不調である。同時刻の9365kHz北朝鮮改革放送は強力である。ただしこれはタジキスタン送信だ。

1300の11955kHzにリストされている朝鮮語は多分出てないように思われる。しかしBVBCNのサイトには掲載されている。
1500の9690kHz朝鮮語番組「日本の風」はオーストラリア送信のためよく聞こえている。日本語番組と内容は同じだが、今週の一曲は違う。
朝鮮語番組のほうは、NHKみんなの歌から「北風小僧の寒太郎」

北風小僧の寒太郎
今年も町までやってきた
ヒューン ヒューン
ヒュルルンルンルンルン
冬でござんす
ヒュルルルルルルン

北風小僧の寒太郎
口笛吹き吹き一人旅
ヒューン ヒューン
ヒュルルンルンルンルン
寒(さむ)うござんす
ヒュルルルルルルン

北風小僧の寒太郎
電信柱も泣いている
ヒューン ヒューン
ヒュルルンルンルンルン
雪でござんす
ヒュルルルルルルン  
Posted by Hiroshi at 00:43Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze