2008年12月15日

東京駅から一時間

急なお呼びがかかり新幹線の始発に飛び乗った。月曜日のせいか自由席も出発時刻にはほぼ満席。雲ひとつない好天気、冷え込んだ朝日に麓まで雪化粧した富士山がくっきりと見えた。

とある場所から路線バスに乗ったが、車内アナウンスが変わっていた。「これより大学構内を通ります」。このホンの入り口にある病院へ駆けつけたわけだが、何せ中が広い。どこかの病院のように信号機こそなかったが、公道でない所を路線バスが走っているのは初めての経験だと思う。

聞いてみたら三つのバス停があるという。目的の場所はすぐに分かったが、セキュリティが厳しいというかこのご時勢では当たり前だが、関係者ということですんなり入ることが出来た。

日本広し、探せばこういった路線が他にもあるかもしれない。未知の場所へ出かけることは別の意味で思わぬことに出くわすことがある。50メートルはあろうかと思える渡り通路に「窓開放厳禁」とある、理由は蜂が飛び込んでくるから開けないでください。都会なのか田舎なのかよく分からない場所でした。


  
Posted by Hiroshi at 22:18Comments(0)番外編

2008年12月15日

Sudan RTVC

7200kHzでいつも強力に聞こえているアラビア語放送。

1800過ぎから1930ごろまでが一番聞きやすいようだ。この時間は北京放送の混信がない。今は多くの局が衛星でラジオ中継をしており、時報がバラバラ、全く当てにならないのが実態。

アナログ伝送の時期は0.2秒程度の遅れで済んでいたが、デジタル伝送になってからは1~2分の遅れは当たり前になっている。この現象はRFAの中国語などが同じ送信所から出ていてもバラバラに聞こえることからもよく分かる。

1秒2秒遅れは序の口で、1分以上なんていうのもざらにある。このUmdurman Radioも1分以上は遅れている。1930にCRIのルーマニア語につぶされてしまうが、バックでまだ勢い付いている。

1948から2000に開始するRadio Sakhaがキャリアーを出し、スーダンは更にかすんでしまう。2000にCRIが止まりアラビア語が浮いてくる。
しかし2000過ぎは中国が一斉に多くの周波数で出てくることから周辺が騒がしくなる。  
Posted by Hiroshi at 03:00Comments(0)Africa/ME