7200kHzでいつも強力に聞こえているアラビア語放送。
1800過ぎから1930ごろまでが一番聞きやすいようだ。この時間は北京放送の混信がない。今は多くの局が衛星でラジオ中継をしており、時報がバラバラ、全く当てにならないのが実態。
アナログ伝送の時期は0.2秒程度の遅れで済んでいたが、デジタル伝送になってからは1~2分の遅れは当たり前になっている。この現象はRFAの中国語などが同じ送信所から出ていてもバラバラに聞こえることからもよく分かる。
1秒2秒遅れは序の口で、1分以上なんていうのもざらにある。このUmdurman Radioも1分以上は遅れている。1930にCRIのルーマニア語につぶされてしまうが、バックでまだ勢い付いている。
1948から2000に開始するRadio Sakhaがキャリアーを出し、スーダンは更にかすんでしまう。2000にCRIが止まりアラビア語が浮いてくる。
しかし2000過ぎは中国が一斉に多くの周波数で出てくることから周辺が騒がしくなる。