WRTH2009年版がようやく手元に届いた。
やはり受信機ではあのPerseusの評価が高い、五つ星で登場している。
相変わらず「しおかぜは」その他の局ということで、Japanには入らなかった。
その一方で、10月に始まったダルフール向けAffia DarfurはUSAの項に、しかしBBCのそれは、その他の局へ。オランダのRadio Dabangaもその他の扱いだ。このあたりは編集者の都合で、洗脳のされ方でバラバラ見たい。
台湾から出ているモン語放送もUSAに、それなのにラオス向けだけは別項、CMIはこれも宗教局でありながらその他の局扱い、この辺はきわめて使い勝手が悪い。
海外などの受信報告などで、「しおかぜ」「ふるさとの風」などが地下放送として紹介されているが、これなどはレポーターが勝手に地下放送として報告することからこういった扱いになっているのが多いようだ。
放送団体も明確、どこから送信されているかも分かっている、20年前の地下放送の定義は知らないが、あえて局名だけで、地下放送という肩書きはいらないようにも思えるが。WRTHの記載基準がどういう判断なのか知りたいところでもある。