2009年01月05日
中国以外のチベット語放送には全てジャミングがかけられている。
いつも書いているようにこのジャミングを出すだけで正規の放送の3倍以上の無駄なエネルギーを浪費しているのがどうしようもない中国。
時々はジャミングがスキップして良好に聞こえることもある。1月5日の11775kHzはことのほか強力に聞こえている。CNR1のジャミング用放送が出ているが、殆んど分からない。こんなことも珍しい。
AIRのチベット語放送は1215-1330に7420、9575、11775kHzで聞こえるが、電波は正直だ、冬至を過ぎてからは11775kHzがジャミングも聞こえず調子がよろしい様で。
RFAなどIBBのチベット語には3波もの強力なジャミングをかけているのに対し、このインドのチベット語には受信した限りではCNR1が1波だけ出ている。
2009年01月05日
この1月1日からジャミングが減っているので、調べてみたら、RTIの大陸向け中国語・広東語の放送時間が削減されていることが分かった。
多くの周波数で、開始時間が遅くなったり、今まで1800まで出ていたのが、6145と7130kHzを除く全てが1700に終了している。2200-0500と長時間出ていた11885kHzは4時間も短縮され、同波の新疆放送がよく聞こえている。
受信調査の結果、放送時間が削減された周波数は以下の通り。
RTI Chinese: January 1 2009
6085 0900-1000 delete, now 1000-1500
6150 0900-1000 delete, now 1000-1400
7185 0900-1000, 1700-1800 delete, now 1000-1700
7365 1700-1800 delete, now 1600-1700
9680 1700-1800 delete, now 1100-1700
11635 now 1100-1200, ex.0900-1000
11640 now 0400-0600, ex.0000-0500
11665 now 1000-1700 ex.0900-1600
11885 0000-0400 delete, now 2200-2400 & 0400-0600
15245 0000-0400 delete, now 2300-2400
15290 0200-0400 delete, now 0400-0500
9415/11520/15270/15320 delete
Amoy 11875 0000-0100 delete
Cantonese 15290 0100-0130 delete
15610 0300-0330 delete
Hakka 15290 0130-0200 delete
15610 0300-0400 delete
中国語以外の言語に変更はない模様。
2009年01月05日
この周波数で朝鮮語が聞こえるのは当たり前だが、何とVOAが出ている。
VOA Koreanのスケジュールを調べてみたら、中波648kHzがVOR中国語になり、替わりに1188kHzのFEBCが中継していることが分かった。
FEBC 1188kHz:
1100-1230 English
1230-1330 Chinese
1330-1500 VOA Korean
1500-1700 Music
1900-1100 Korean
VOA Korean:
1200-1330 1350, 5890, 7235, 9555
1330-1500 1188, 1350, 5890, 7235, 9555
1900-2100 648, 6060, 7135, 7360
Posted by Hiroshi at
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