2009年01月16日

しおかぜ・ふるさとの風

周波数変更二日目も良好に入感、14日1400の5985kHzは朝鮮語番組。15日は日本語番組。

日増しにコンディションは上向き、1333からの日本語短縮版放送9965kHzは台湾送信、ふるさとの風もよく聞こえていた。1430の9880kHzとこれに続く9690kHzも強力である。
さらに1530の朝鮮語短縮放送9965kHzも強い、この波はパラオ送信である。いずれも短縮版には今週の一曲が無い。  
Posted by Hiroshi at 01:56Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年01月15日

TDF-CRI デジタル放送

それなりの受信機さえあれば、短波のデジタル放送もいつでも聞くことができる。

そんな中TDF-CRIと表示の出るDRM放送が9725kHzで受信できる。16日までのテスト放送らしい。ID:1F777と表示する。0859までまあまあ入感していた。9720kHzのCRIの混信で音はぶち切れ状態だった。アナウンスは英語と中国語でCRIの英語番組など。

14日の2100まで5865kHzでもDRM電波が出ていた形跡があるが未確認。このテスト放送14日から始まり16にまで行われる。0900からの11875kHzはコンディションも良くCRIの英語番組が良好に聞こえている。
送信はTDFフランスから、送信ビームは35度と発表されている。それにしては強すぎる。

データ放送では珍しいスライドを見せてくれる。まあCRIの放送だから見たくない顔写真も出てくるが・・。

TDF-CRI DRMテスト放送:15日
0800-0900 9725kHz
0900-1500 11875kHz
1500-1600 9725kHz
1700-1800 9725kHz

16日:
0800-0900 9725kHz
0900-1000 11875kHz  
Posted by Hiroshi at 18:59Comments(0)Europe

2009年01月15日

Arabic 5815/5835kHz

1600過ぎから電波が出てきたようだ。
5835kHzは同波のDeewa Radioと同じくらいの強さで入感している。1615現在、このVOAのPashtoは5835.000kHz、混信しているアラビア語は5835.051kHzにでている。

もう一波は5814.960kHzに出ている。  
Posted by Hiroshi at 01:29Comments(1)Africa/ME

2009年01月15日

Radio Liberty on 7220kHz

旧ソ連時代は24時間ジャミングの止まることのなかった周波数、その7220kHzでは今も短時間ではあるがその名残を聞くことができる。

フィリッピン送信が始まる前に各使用言語によるIDが出ている。英語放送はないがそのIDも出ている。0900台は9520kHzも強力である。その開始部分のアナウンス



  
Posted by Hiroshi at 00:31Comments(0)Americas

2009年01月14日

ハロゲンヒーター

先日テレビ設置に伺ったお宅に問題のハロゲンヒーターが置いてあった。

危険だから使わないようにという社告は全くご存じなかったようです。ハロゲンヒーターの全てが悪いとは言わないが、少なくとも電気暖房器具の中では安全性は最低だ。

販売されている殆んどが中国・韓国製、今までに販売された約50万台近くが回収対象になっている。製品寿命が4~5年といわれているにもかかわらず、それとは知らずに使っている。

今も販売しているところがある、この先何年か経ってまた社告を出さなければならないような製品を売るほうも売るほうだが、知ってか知らずか買う人もいるから世の中広い。

基本的にハロゲンヒーターは暖房器具としてはふさわしくない。直ちに使用を止めること。今までに社告を出しただけでもこんなにある。

中国製 IR-4469、IR-4650、IR-4423
中国製 HH-A11
中国製 SKJ-802A、SKJ-1005R、SKJ-1005M、SKJ-H1005R、SKJ-H1005M
中国製 FS-900T
中国製 TH800R-14、TH800-14、TS800-12
中国製 HYT-1002、HF-2002、MY-3002
中国製 MK-91
中国製 NSH-800RI、NSH-800-14AI
中国製 HG-800(W)
中国製 YH-6000(B)、YH-6001(W)
中国製 AHH-803T、AHH-804TI、EHH-805T、EHH-806TI
韓国製 BJH-800、BJH-801、BJH-881、BJL-801
韓国製 KSL-881、KSL-880
韓国製 SD-80G
韓国製 DW-803
韓国製 CHL-801
台湾製 YS-F800H、YS-F800R、YS-F800N、YS-F803R
台湾製 STL-900(S)、STL-900(G)、
台湾製、韓国製、中国製 V-800-GR-1-WH、V-800ST、V-700SF、V-700DX、V-700SL、V-800DX  
Posted by Hiroshi at 20:00Comments(1)番外編

2009年01月14日

しおかぜ周波数変更

久々周波数が変更された。

13日、1400の放送から5985kHzへ。また2030UTCも5965kHzへQSYしている。
ジャミングは聞こえない、今までよりは強く入感している。5965kHzはマレーシアが弱いながらも混信しているが、ここは約50Hzほど低く出ている。13日は日本語番組。

Shiokaze
1400-1430 5985kHz
2030-2100 5965kHz  
Posted by Hiroshi at 06:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年01月13日

Perseus User List

今までの受信方法を根底から覆す、まことに便利なSDR受信機、それもあれこれ使いこなすほどその良さが分かるというもの。

今受信している局が何処か一目で分かるのも便利な機能だ。正しい周波数リストであればそれなりに推測をしながらの受信も可能だ。
そのユーザーリストに、時間以外に何曜日に放送しているのか分かるように曜日を表示できるようにした。ITUに倣い、1が日曜日、7が土曜日である。1-7は毎日、17は日・土の放送となる。
このリスト作成プログラムはNDXCのIT開発部門のSTさんの手によるものである。STさんには改めて感謝いたします。

同じこのメモ欄には周波数メモリーも出来る。6ブロック各100チャンネル、合計600局のメモリーが可能である。これを利用すれが選局がさらに容易となる。

ユーザーリストと、周波数メモリーの様子。↓
  
Posted by Hiroshi at 22:52Comments(0)受信機

2009年01月13日

Voice of Croatia

9日からは9470kHzも停波、結局15360kHz一波だけでの放送になってしまった。

その15360kHzは13日は、開始の0600から番組ではなくVT Communicationsのテストアナウンスが繰り返し出ている。延々と続き0730過ぎに番組が出てきた。

昨日もそうだったが、19mbのVOA15250kHzの送信機が不調なのか、バンド中にスプリアスを撒き散らしておりガサガサとうるさい事この上ない。ただ13日は火曜日、0600からはCNR1が全てお休みをしている。気持ちその分は静かに感じるのは気のせいかも。

そのCNR1も0850ごろから各波ともキャリアーを出しはじめ、0900一斉に音声が出てきた。昨年までは各波バラバラで0855ごろだったが、番組改編で、送信所ごと一斉に音声が出るようになっている。  
Posted by Hiroshi at 18:01Comments(0)Europe

2009年01月13日

RFA Tibetan

いつも中国之ジャミングにつぶされているチベット語放送。

そんな中、ジャミングが全く聞こえない時間帯がある。2200-2300に5820kHzで聞こえる自由アジア放送のチベット語放送、前半と後半で異なる西蔵方言が出ているが、ここ最近ジャミングが分からない。

この時間7470kHzでも出ているが、これは中央人民のジャミングがかけられている。5820kHzもかかっているのだが、なぜか全く聞こえない。周波数の違いからか、ジャミングがスキップしているようだ。

12日、2229の5820kHzの録音は言語の変わり目に出るRFAのアナウンス。  
Posted by Hiroshi at 08:18Comments(0)Taiwan/China

2009年01月13日

Radio Al Aqsa

12日の状態も信号は弱い、5815kHzが1300-1330の間キャリアーの出ていることが分かる、その後1600ごろまで聞こえていた。
再びキャリアーは切れたが、また1755ごろアラビア語が聞こえだした。5815、5835kHz共にほんの僅か上へずれていることは昨日と同じである。Perseusの実測では1900現在、5815.025kHzと5835.044kHzを示した。

5815kHzは2130に切れたが、5835kHzは2200までおしゃべりが続いていた。同じ番組が出ていると思われるが、約20秒ほどズレているようだ。

2100に聞こえた7550kHzのテスト放送はその後出ていない。また10日に7470へ出ていたRFA-Koreanは元の7460kHzへ戻っている。  
Posted by Hiroshi at 07:07Comments(3)Africa/ME