2009年01月19日

RL Azeri 7480kHz

Radio Libertyのアゼルバイジャン語Radio Azadliqが7480kHzでも受信できた。

この9日から再開された短波放送だが、9485kHz一波だけだったが、この7480kHzも追加されたことになる。ウェブサイトにも記載があった。
Radio Azadliq 1600-1700 7480, 9485kHz

日曜日だけの放送、9610kHzのアムハラ語放送が聞こえる。18日1700からの開始時は信号も弱く殆んど分からないが、次第に上昇気味、5kHz下のBBCが強くガサガサとうるさい。終了間際はそれなりに、ウェブアドレス、E.mailのアナウンスで終了、1800’15”に終了した。

その後もキャリアーが残り、切れたのは1801、bilalradio@・・。終了時のアナウンスはレイヂオビラッルと聞こえる。

5815と5835kHzのアラビア語は1830頃がまあまあといったがん時で聞こえている。1900現在は5835.0043kHzと5815.027kHzで聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 04:41Comments(0)Europe

2009年01月18日

欧州議会と中国

1月14~16日にTDFからCRIの中国語と英語番組がDRM放送としてノーカットで再送信された。

何故この時期にと思われたが、そこには中国の外交手腕のしたたかさが見て取れる。丁度1月12日から15日まで欧州議会全体会議が開催されていたのである。毎月4日間開催される議会で様々な決議がされるが、この中で、ユーテルサットが中国の圧力で衛星中継を中止させられたことに関し、再開を求める声明が可決されている。

このニュースが日本で報道されたかどうかは知らないが、フランスメディアが完全に中国化されている一つの証とも取れる行動となった。
すでにEUの殆んどの国でCRIの番組が中継されており、まもなく迎える新年(春節)に向けますます攻勢を強めている。毎年衛星テレビ(CCTV)での共産党を賛美する洗脳番組が増える時期でもある。マスコミがいつも使う憶測記事風に書けば「TDFから放送する事によって開かれた中国をアピールする狙いがあるものと思われる」となる。

何も洗脳番組は中国だけではない、NHKを始め民放もやっている。あの「冬ソナ」に代表されるように、韓国の悪いイメージを払拭しようと韓流ブームなるものを作り出しオバサン連中を洗脳するのに成功している。
これに意を良くしたのか今やこれが日本のテレビ局かと思えるほど韓国・朝鮮語番組が増えている。

  
Posted by Hiroshi at 20:55Comments(0)Europe

2009年01月18日

RTI中国語を追加

1月1日から大幅削減をしたRTI中国語が、少しだけ復活している。

1月16日に0300-0400の間一部の周波数でCNR1が出ており翌日聞いたところ何も出てない。ところが18日にはまたCNR1が出ておりチェックしたところ、RTIの大陸向け放送中国語がこの一時間復活していることが確認できた。ただし放送は金・日の週二日だけである。

追加された中国語放送は:
0300-0400(F. Su. only) 11640, 11885, 15245, 15290kHz

同局ウェブサイトのスケジュール表から
  
Posted by Hiroshi at 13:33Comments(0)Taiwan/China

2009年01月18日

星星広播電台とSOH

連日聞こえている台湾からの乱数放送、どんな内容を伝えているのか知らない。

星星広播電台は0200に開始する7925kHzがよく聞こえている。18日、Perseusで周波数を調べたらこれは7925.000kHzと正確に出ている。
今年に入ってから?0400の7925kHzが聞こえない、代わりにバンド内の9570kHzが出ている。2003年以前は今よりも周波数も多く信号も強かった。乱数本体は25分前後出ている。
同じ周波数のときはキャリアーは切れず次の乱数が始まっている。

星星広播電台:
7925kHz 0200、0300
9570kHz 0400
13750kHz 0500、0600、0700

同じ台湾からはバンド外でも「希望之声国際广播電台」が出ている。殆んどは火竜ジャミングにつぶされており、本当にSOHが出ているのか分からないほどだ。
星星が正確な周波数に出ているのに対して、SOHは微妙に変化しておりややずれて出ていることが分かる。ジャミングは丁度の周波数に出ている。

18日の0100台に出ていたSOHの周波数を調べてみた。
7334.981kHz
8400.050kHz
9000.053kHz
13969.965kHz
14409.951kHz
15049.934kHz
  
Posted by Hiroshi at 12:06Comments(0)Taiwan/China

2009年01月18日

Voice of Croatia 6165kHz

クロアチア放送は0600からの15360kHzが混信もなく聞きやすい。
今までのドイツ送信に変わって、シンガポール中継で出ている。クロアチアからの電波は6165kHzで聞こえるが、今期は同波のトルコ放送が強くあまりよくない。

1900過ぎに英語ニュースが出ている、これがクロアチア放送。17日土曜日もちゃんと出ていた。この2局実際に聞いていても周波数が微妙にずれていることが分かる。

そこでまたPerseusで調べてみたらこんな結果となった。同じことを中波帯でやるとピークが何本もあり局を特定することが殆んど不可能に近い。
1月17日、1955現在の6165kHz
  
Posted by Hiroshi at 05:35Comments(0)Europe

2009年01月17日

SOH on 7335 & 9540kHz

土日はいつになくジャミングの目立つ日だ。

バンド内の7335kHzで長時間火竜ジャミングが出ている。勿論SOHが出ているのでそれを妨害しているに他ならない。17日の0500過ぎに気付いたが、いったん0819にジャミングは止まり、1005にはまた出ていた。ところが妨害対象が見つからないのかまたすぐに停波。

通常出ているCNR2が聞こえている。しかしSOHの電波もちゃんと出ているのだが・・。一方9540kHzも放送開始前からキャリアーを出してくる。
SOHの電波が0840ごろに、ジャミングのキャリアーは0850に出てくる。9541のSIBCはこのところ出てない。0900のSOH開始直後は互角の勝負をしている。なぜか火竜ジャミングの電波は弱く殆んど分からない。0930あたりからは圧倒的に強いCNR1に完全に征服されてしまった。

6145kHzの青海人民广播電台中国語も4750kHzとパラレルで入感している。1030からは青海の全省ニュース報道の時間でIDも聞き取りやすい時間だ。

開始直前のまだ音声が出てないキャリアーだけの様子を見るとその分布状態が良く分かる。17日0853ごろの9540kHzの受信画面である。  
Posted by Hiroshi at 19:39Comments(0)Taiwan/China

2009年01月17日

マスコミのウソ報道

いつもラジオなどを聴いていて気になるのがNHKを含め本当のことを言わないニュースが結構ある。

国外退去を求められた外国人に対して、かわいそうだからそのまま日本にいさせたらというような報道振りが多すぎる。
今年に入ってからのニュースでも、退去期限切れの少女の再延長が認められたというのがある。

これなどもその現在の一部だけを取り上げ、何故そうなったのかという全体像を伝えようとしない。そもそも偽造パスポートで不法入国し、15年以上も不法滞在している事実を言わない。NHKニュースなどは最低だ、「・・・夫妻は15年以上前に来日し・・」とまるで著名なお客様が来たかのような言い方だ。

偽造パスポートで密航した犯罪者が15年も不法就労した結果生じたことを言わない、書かない。挙句の果てに日本語しか話せない少女に、滞在を認めるよう嘆願署名が提出されたなどと、犯罪を助長する報道である。TBSニュースなどはもっとひどい、国外退去の入国管理局が悪い、この家族が被害者といわんばかりだ。

いまや外国人にのっとられてしまった日本のマスメディア、日本の新聞、日本のテレビ局のはずなのだが。



  
Posted by Hiroshi at 12:42Comments(0)番外編

2009年01月17日

CNR2 on 6155kHz

時には中国からの電波が弱いときもある。そんな時6155kHzでドイツ語が入感している。

今年からCNR2は角波とも1605丁度に終了している。CNRの周波数は殆んど正確に出ているが、6155kHzはORFがドンピシャに出ている。CNR2はほんの僅か、4Hzだけ上にいる。当然だが、ビートになるような周波数のズレではない。

1600に出てくるアラビア語は16日は、5815.043kHz付近と5835.053kHzに出ている。Deewa Radioは5835.000kHzピッタリである。しかしアラビア語チャンネルはいつものことだが、微妙に変動している。

1630にはどちらも約5Hzダウンしてきた。終了の2200ごろまでにはさらに下がっていく。

Perseusで見た6155kHzの様子。
  
Posted by Hiroshi at 01:21Comments(0)Taiwan/China

2009年01月16日

青海放送

最近4750kHzで中国語が2局聞こえている。通常は強いほうがCNR1でそのバックで聞こえるのが青海人民广播電台。
CNR1の中継時間は当然同じ番組が聞こえるがそれ以外は別である。

16日は普段あまりよく聞こえない6145kHzも4750kHzと完全にパラレルで混信もなく聞こえている。ローカル番組が殆んどで0900までは9780、以降6145kHzへ移動する。

チベット語番組は4220kHzが入感している。パラで5990kHzが出ているはずだが、確認できない。Qinghai PBSのチベット語放送は安多方言(Amdo dialect)が使われている。

Qinghai PBS Tibetan(Amdo dialect) daily
2250-1600 4220, 5990/9850 (0800-0900 rel.CNR8 Tibetan)

Qinghai PBS Chinese (Tu. 0600-0855 off the air)
2200-1600 4750, 6145/9780 (2230-2300, 1030-1100 rel.CNR1)

  
Posted by Hiroshi at 20:33Comments(0)Taiwan/China

2009年01月16日

民放もアナログ表示

この1月12日から一応全てのアナログ放送にもあのうっとしいロゴが出るようになった。

これでデジタルテレビを持ちながらアナログ放送を見る人が気付くと思いきや、そうではなかった。
15日、とあるお宅へFAXの修理に、それなりのテレビがあったが、案の定アナログのロゴが出ている。アレなんでデジタル放送を見ないのですかと話をしていると、「2011年になったらデジタルに変わるんでしょう」

電波障害で共同受信をしている地域だが、まだデジタル化されていない場所だった。今はアナログ放送をやっているからアナログ、デジタル放送だけになればロゴマークが変わるという認識。
これではせっかくロゴマークを出している意味がなくなってしまう。正しい情報を伝えることの難しさを実感した日になった。

FAXのほうはただ単に操作がよく分からないだけで何のトラブルもなかったナンセンスコール。  
Posted by Hiroshi at 02:13Comments(0)Japan