2008年02月27日

7565kHzが賑やかに

26日の7565kHzは1530の開始から、Radio Racyjaの白ロシア語がよく聞こえていた。

やはり混信がないのは信号が弱くとも結構聞えるものだ。そしてこの7565kHzへIRIBも29日から出てくることになった。
現在6265kHzに出ている1730-2030の放送が移ってくることになった。
これで29日からは1730-2030も連続してリトアニアからの電波が出ることになる。今日現在6265kHzで1730-2230に出ている放送全てがいなくなるわけだ。

2030-2230に6265kHzに出ている局は6055kHzへQSYの予定だ。2130からの英語局、Mighty KBC Radioがバンドのど真ん中へやってくることになる。R.Nikkeiの周波数だ。これでは、この局の受信チャンスはあと2日しかない。  
Posted by Hiroshi at 17:28Comments(0)Europe

2008年02月27日

Arabic on 9820kHz

一体何をやってんだか、また9820kHzでVORのアラビア語が聞こえている。
送信スケジュールが自動化されていないようで、毎日手動で周波数を選んでいるのかな。

本来は9280kHzで出るはず、それがこうして9820kHzにも出てくる。よくあるミスタイプみたいな現象である。
送信周波数を入力する際にタイプミスをしている?、ほんまかいな。

ただVORの公式サイトにはどちらの周波数も記載がないのは、昨年11月12日から追加された周波数だから。

  
Posted by Hiroshi at 02:23Comments(0)Russia/CIS

2008年02月27日

「ふるさとの風」第34週

26日1600からの9780kHzは打って変わって強力に入感してきた。
毎回伊豆見教授の話はそれなりに説得力はあるんだろうが、一向に進展がないよな。

北朝鮮へ大金を払いのこのこ出かける連中はいるのだが、一体何しにいくのだろう。中には平壌で堂々としおかぜを受信した強者もいるが、これなど例外中の例外だろう。

今週も開始から終了までを録音してみた。やはりまだ音声のおかしいところがある。ひな祭りの歌でところどころ僅かではあるが音とび現象が見られる。
これは音楽以外でも見られることから、ファイル転送中にでも生じているのだろうか。
1630番組終了と共にすぐ電波は止まった。

今週の一曲は先にも書いたように「りんごの歌」、いつものことながら最後までは聞かせてくれない。
歌いましょうかリンゴの歌を
二人で歌えばなおたのし
みんなで歌えばなおなおうれし ここで絞られてしまった
リンゴの気持を伝えよか
リンゴ可愛や可愛やリンゴ

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Posted by Hiroshi at 01:39Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年02月27日

ふるさとの風日本語版????

もう今はキチンと直っていますので何も言いませんが、後日談はここをご覧ください

まだリンク先は、そのままです。やはり、韓国語版があるから、日本語版なの?。マどっちでもいいけど、こういうことやってると、このサイト本当に日本人が作ってるのといいたくなります。

対策本部の半島支部が作っています。  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年02月26日

9970kHz聞えません

上下にはさまれた9970kHz、下のKHBN、上からはKTWR、しかし今日26日はキャリアーの存在もありません。

どうやら試験電波は終わってしまったのか、それとも他の周波数でやっている?、ちょこっとだけ探しましたが分かりません。  
Posted by Hiroshi at 23:45Comments(1)Russia/CIS

2008年02月26日

NYフィル平壌公演

26日、ピョンヤンに米国国歌が流れた。初めてのことだ。北朝鮮賛美の日本のメディアではこの演奏を非難することは皆無、お膝元米国とは事情が違うようだ。ある新聞などは、初の本格的文化交流へとヨイショもいいとこ。

一つにはこの生演奏が日本では通信衛星Thaicom 5でいつでも見られると言うことだ。そしてこの公演に日本人が大きくかかわっていると言うこと。熊本出身でイタリア在住の日本人富豪チェスキーナ・永江洋子さん(75)が資金援助しているのだ。

一部のごく限られた人たちだけの為のNYフィル平壌公演、これが吉と出るにはまだ年月が必要だろう。日本国内各テレビ局もこのニュースを一斉に報じている。キャプチャ画面はTBSより。  
Posted by Hiroshi at 22:44Comments(0)S.N.Korea

2008年02月26日

Radio Mustaqbal

ソマリア向けの語学講座番組Somali Interactive Radio Instruction Program (SIRIP)
が時々聞えているが、決定打にかける。26日0545からの15510kHzはそれなりにソマリ語と分かる状態だった。
0615番組終了後もキャリアーが切れずに、VT経由放送特有のIDトーンが出ていた。このIDトーンは、「ふるさとの風」の放送前後に出ているものと同じである。

15510kHzは南アフリカ中継の電波。ただ土曜日だけはこの時間UAE送信となっている。ややこしい。一ヶ月間半休みのあと最近再開されている非営利団体の放送

0620からはUAE送信で始まったが信号は弱い。0650終了。ここからの送信は時間キッカリにON/OFFしている。スケジュールは次の通り:

0545-0615 15510 MEY 250 kW / 019 Mon-Wed
0545-0615 15510 DHA 250 kW / 225 Sat
0620-0650 155510 DHA 250 kW / 225 Mon/Tue/Sat
0730-0800 15485 DHA 250 kW / 225 Mon-Wed/Sat
0805-0835 15485 DHA 250 kW / 225 Mon/Tue/Sat
1130-1200 15485 DHA 250 kW / 225 Mon-Wed/Sat
1205-1235 15485 MEY 250 kW / 019 Mon/Tue/Sat

ソマリ語のアルファベットソングも聞かれる結構面白い番組もある。同局のウェブサイトにその導入歌と番組の一部の音声ファイルがあるので聞いてみた。  
Posted by Hiroshi at 17:45Comments(0)Africa/ME

2008年02月26日

SOH on 14390kHz

今日も中国の工作活動は盛んである。コンディション的にはやや不調だ。
いつもと同じ周波数での妨害活動、一寸気になるのが13MHzピッタリのキャリアーだ。ジャミングが出そうで出ない雰囲気、キャリアーだけでどうもよう分からん。21900kHzも同じような状態だ。

13MHz帯は13362kHz、USBのAFNが強い、いつも聞える10320のハワイは聞えない、
SOHは18180kHzが強い程度、14390kHzは火龍ジャミングが最も強力に聞こえている。

0520現在聞えるバンド外のジャミングは:
12260、13970、14390、18180
7330、10250
しか聞えない。  
Posted by Hiroshi at 14:25Comments(0)Taiwan/China

2008年02月26日

R.Racja on 7565kHz

今まで5815kHzに出ていて殆ど絶望的だった放送だ。最近7565kHzへQSYしてきたので結構よく聞こえている。
と言ってもリトアニア送信のため、5kHz上の北朝鮮がスキップしている日を狙うのがよりベター。この7565kHzという周波数、R.Racyja(Racja)しかリストされてないのだ。


1530から2時間出ているが、後半のほうが受信状態は良いようだ。同局のウェブサイトにも新しい周波数が記載されている。

2006年に放送を再開したポーランドのベラルーシ語放送Радыё Рацыя、ロシア語との区別がよく分からない。ポーランド東部からベラルーシなど近郊に向けての民間放送局だが、今まであったポーランド送信の記載がなくなっている。

25日のチェックではよく分からない、6105kHzの放送は出てないようだ。  
Posted by Hiroshi at 12:48Comments(0)Europe

2008年02月26日

「ふるさとの風」第34週

一寸信号が弱いかな、ノイジーな感じのする今週の「ふるさとの風」である。バックで時々アラビア語が浮かんでくる。これがイエメンの放送かもしれない。
列島便りではひな祭りの話題を、ひな祭りの歌を流している。1630放送終了後は例によってIDトーンに続きABCの中国語番組が少しだけ出てきた。

25日は久米さんの20才頃のヒット曲「りんごの歌」、言うまでもなく戦後の大ヒット曲である。戦後映画第1作目(GHQの検閲映画第1作でもある)となった松竹映画「そよかぜの主題歌だった。

この歌がラジオで最初に放送されたのは,1945年12月10日芝・田村町の飛行館スタジオでのNHKの公開番組『希望音楽会』。このとき並木路子は小脇にリンゴの入ったカゴを抱えて客席に降り,リンゴを配りながら歌ったが,その頃は貴重品(この時リンゴ1個の値段は,闇市で5円)だったリンゴの奪い合いで会場が大騒ぎになったのは有名なエピソード。

赤いリンゴに唇よせて
だまってみている青い空
リンゴはなんにもいわないけれど
リンゴの気持はよくわかる
リンゴ可愛や可愛やリンゴ

あの娘(こ)よい子だ気立てのよい娘
リンゴに良く似た可愛い娘
どなたがいったかうれしいうわさ
かるいクシャミもとんで出る
リンゴ可愛や可愛やリンゴ

朝のあいさつ夕べの別れ
いとしいリンゴにささやけば
言葉は出さずに小くびをまげて
あすも又ねと夢見顔
リンゴ可愛や可愛やリンゴ

歌いましょうかリンゴの歌を
二人で歌えばなおたのし
みんなで歌えばなおなおうれし
リンゴの気持を伝えよか
リンゴ可愛や可愛やリンゴ
  
Posted by Hiroshi at 01:41Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze