2008年02月19日
この政府広報放送が始まって早33週目、膨大な予算を使いながらいまいち貧弱な番組内容だ。
もう少しより解決に向けた強力な態度が取れないものなのか。ただ予算を消化するためのマンネリ化した内容になっている。
政府広報のサイトがまだ更新されていない。これで3週間もほったらかしだ。ヤッパリ拉致対策本部も仕事をやってないようだ。
2月18日、9780kHz、1600の放送はコンディションが悪く、総合評価は限りなく1に近い。状態のいい日を期待しよう。
同じく1700の9820kHzも全く入感なし、聞こえたのはVORのアラビア語のみ。またVORは9280kHzから9820kHzへ移動している。
2008年02月18日
バンド外で暴れまくっている火龍ジャミングは、世界中でよく聞こえているらしい。その受信報告もいくつか目にするが、中にはこのジャミングそのものをSOHと勘違いしているのもある。
実際にSOHの聞える可能性があるのは、5分間ジャミングが止まる時だけで、常時聞えるわけではない。
正規にバンド内で放送しているSOHも、まずまともに聞えることはない。唯一KWHRから中継されている1400-1700の放送がジャミングの隙間から時々聞えている。
スケジュールはWRTH2008に掲載されている通りに出ている。バンド外のジャミングは8~10波出ており、周波数は頻繁に変えられている。
2月18日月曜日、0540現在聞えるジャミングは:
9000、12260、13970、18180
7330、10250
14410、16750
2008年02月18日
一時の勢いはどこへやら、このところRadio Cairoの電波が弱々しい。特に音質が悪く、老朽化した送信機を無理やり働かせているのだろう。
2月17日、1800すぎから6225kHzを受信したところ、トルコ語の出ていることは同じだが、9420kHzとパラレルになっている。
当然1900からはロシア語、しかし6225kHzは1931にプッツン、1939に再開、コンディションが上がってきたのか9420kHzと共に信号が強くなってきた。
トルコ語は1858に国歌で終了、一分間無音の後ロシア語になった。この間2波ともキャリアーが切れることはなかった。1930ニュース、9420kHzは以前はハウサ語が出ていたが、この周波数では聞えない。
Radio Cairo on Sunday February 17
1800-1900 Turkish 6225 9420
1900-2000 Russian 6225 9420
2000-2100 French 6250 9420
Posted by Hiroshi at
04:52
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Africa/ME
2008年02月17日
いろいろ聞えるアルメニア送信の1377kHzが話題になっているので、スケジュールを調べてみた。
ゆうちゃんの日記に音声ファイルがありましたので参考になります。
1500-VOR:
1500-1700 daily VOR, Persian
1700-1800 daily VOR, Russkoe Mezhdunarodnoye in Russian
1800-TWR:
1800-1815 Su.Sa.
Karakalpak
1800-1815 M.-F. Uzbek
1817-1832 exc.F. Persian
1817-1832 F.
Qashqa'i
1832-2000 daily Persian
2002-2102 daily Arabic
2008年02月17日
一般にはよく分かっていない規格、そもそもVHSテープがなくなり、HDに録画が出来ることが理解できてない。まして「ブルーレイ・ディスク(BD)」が何たるものかわれ関せずと言うところ。
そんな規格が「HD DVD」なのかBDなのか関係ない。既に多くの人たちが今のDVDレコーダーを使用している。
ところが、次の規格のDVDが何になるかでBDが優勢とマスコミが書き立てている。HD DVDを国内で使っている人がどれほどいるのかは知らないが、優勢、劣勢と言えるほども普及している製品ではない。誰がどう見たってBDしか売れてないのに、主導権争いをしていると書きたてている。
VHS・ベータの比較どころではない、30年以上も前のVXやVコード方式と比較しているようなものだ。
それにしてもBD自体、現行製品が極めて品不足、ポツッポツッと間に合っているだけ。逆に言えばそんな程度しか売れてないと言うことだ。
一般には現行のDVDレコーダーで何の問題もない、アナログテレビにつないで立派に地デジが見られるではないか。これさえあれば地デジ対策万全である。
Posted by Hiroshi at
07:16
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番外編
2008年02月17日
1200-1300に7460kHzで聞こえるベトナム語はFamily Radio、このことは2月10日にも書いた。
この7460kHzは台湾送信で、7445kHzからのQSYと判明した。
で、7560kHzは1200に出ていたベトナム語に変わってタガログ語が出ている。これは従来どうりのカザフスタン送信。
同じ時刻の1200-1300に5910kHzでもFamily Radioが聞えている。これもタガログ語のようにも聞えるが、7560kHzとは違う番組が出ている。
確かにタガログ語もスケジュールでは一日2回違う番組が放送されているが、同じ時間に出しても同時には聞けないのが普通だろうに。
5910kHzはロシア中継。
Family Radio
1200-1300 7460kHz Vietnamese via Taiwan (ex 7445)
1200-1300 5910kHz Tagalog ? via Russia (New)
1200-1300 7560kHz Tagalog via Kazakh (ex Vietnamese)
Posted by Hiroshi at
06:06
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Americas
2008年02月17日
VORのアラビア語については2月8日に書いたが、その後、またもとの9280kHzへ戻っている。
15日には9280kHzで出ていた。やはり9820kHzではなく、9280kHzが本来の周波数なのか。
16日も強力に入感、7510kHzとパラレルで2000まで聞えている。一週間ほど9820kHzへ浮気をしたようだ。1800まで先客が出ており、居心地が悪かった。
2008年02月16日
9290kHzといえば、毎週土日は、ラトビア送信のお楽しみ放送がある日だが、16日はどうも中国語に邪魔をされている。1000過ぎに時々止まったりもしているが、中国語が2局聞えている。
これではラトビア送信の放送は出ていたとしても分からない。あの火龍ジャミングは9000kHzに居座っているのでまだ9290kHzは出てないようだ。
中国語の2局、その一つはいうまでもなく「希望之声国際广播電台」1000過ぎにもIDが出ていた。そしてもう一局はRTIが聞えている。これはフェージングなどでも同じように変化していることから送信側で混ざっているように聞える。
こうなるとバンド外で数多く出ているSOHもRTIが何らかの関与をしているのか。全く関係のない活動家連中が台湾海峡で出していればRTIの混線など起こらないと思うのだが。また一つ疑問がわいてきた。
2008年02月16日
昨日に続いて7540kHzをチェック、やはりマヤークが混信している。
フェージングもあり2波が混信しているようにも聞こえるが、2100にキャリアーが切れると何も聞えない。
やはり7540kHzモルドバ送信の電波にマヤークが乗っかっているように聞える。
15日2030の
マヤークのIS(43秒)とDengê Mezopotamyaの終了の録音。
Posted by Hiroshi at
06:30
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Europe
2008年02月16日
毎日2030(日本時間0530)から放送されている。15日は朝鮮語番組、日の出が早くなると共によく聞こえるようになってきた。
以前にも書いているが、この5965kHzで毎日2028'00"から2032'00"までの4分間、強力な無変調キャリアーが出ている。
このキャリアー、1月29日以降は毎日出ており、時間も4分間ぴったり、一体どこが何のために出しているのか不明。この時間に極めて強力に入感することから日本国内からと推定できるが、となると、八俣しかない。
アンテナの動作テストでもしているのか、あくまで全くの推測ではあるが。
しかしそれにしては2030に開始する八俣送信のしおかぜと重なることになってしまう。尚この前日28日から送信設備縮小に伴う措置として「しおかぜ」の送信ビームを変更している。