2009年12月21日

12月20日ふるさとの風

20日も決して良い伝播状態ではないようだ。
1300、1333そして1430の9880kHzさえ全く聞こえないではないか。本当に電波が出てるのかと疑いたくなる。同じオーストラリアの9475kHzはよく聞こえているのに。

1400の5985kHz「しおかぜ」はよくきこえていた。ジャミングを跳ね除けて日本語放送である。
1530のパラオ送信「日本の風」朝鮮語もよく聞こえている。

1600の台湾送信の9780kHz、何とか聞き取れるレベルだ。「埴生の宿」で始まり、ふるさとの声は、松本京子さんと曽我みよしさんへのメッセージなど。歌は、由紀さおり・安田祥子「翼をください」、1970年代にはフォークソングとしてもヒットした曲だ。11月1日、7日、13日、19日、25日、12月1日、7日と同じ番組。


  
Posted by Hiroshi at 01:18Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年12月20日

West Ham vs Chelsea

引き続き日曜日も中継が行われる。

5800kHzはウクライナ送信のためやはりいつも信号は弱い。尚HFCCへの申請は、2010年2月28日までとなっている。
一方6230kHzは今年一杯、12月31日までである。来年以降も中継があるのか無いのか知らない。
12月20日の試合も5800と6230kHzで中継される:

Sunday 20th December
1600-1800 West Ham vs Chelsea


20日はプレミアリーグ第18節の3試合が行われた。1600から中継が始まった。5800kHzは弱くてよく分からない、6230kHzは良好である。
前半終了間際、PKでウェスト・ハムが先制、しかし後半これまたPKでチェルシーが同点に追いついた。その後も逆転ゴールは決まらず、引き分けに終わった。
  
Posted by Hiroshi at 18:40Comments(0)Europe

2009年12月20日

SOH on 13970kHz

20日のSOHも数多くの周波数で、大運動会をやっている。

例によって12.7MHz帯は、右往左往、12690から12790kHzの100kHzの間を10kHzステップの周波数で出ている。新人工作員の練習場になっている。

15140kHzや13970kHzなどは火竜ジャミングを抑えて聞こえるときもある。0100台も2系統のジャミングが出ているが、6分間シフトしているだけで、音楽は同じものである。

0120現在聞こえるジャミングの周波数:
8400(-40), 9000(+40), 11300(;20), 11350(+15), 12730, 13970(-25), 14970(-50), 15140(-70)
14430(-20), 16700((+115), 17470(-120)

20日は、マカオ返還10周年にも当たる。その記念式典の模様が、0115からCNR1、CNR5、CNR7でも生中継されていた。0208から通常に戻った。


Daily special
December 20 SOH
1530-1600 7485kHz (1547-firedrake)
2200-2230 7540kHz (2219-firedrake)
2300-2330 7485kHz (2329-firedrake)  
Posted by Hiroshi at 10:40Comments(0)Taiwan/China

2009年12月20日

VOH new schedule

土日の放送が延長されているVOH「希望のこだま」放送は、やはり終了時間が早くなっている。

19日にチェックしたところ、また1900に終了していた。1902キャリアーオフ。

昨日書いたVOHのスケジュールを以下のように修正する。
Echo of Hope - VOH
0254-1900 Sa.Su.3985, 6003, 6348
0854-2300 Mo-Fr.3985, 6003, 6348

正確には、日本・韓国時間の土日は、放送開始が1154から。終了も、同じく土日の0400ということになる。したがってUTCベースでは、日曜日は2300終了となる。
0254-0854 Sa.Su.
0854-1900 Daily
1900-2300 Su.-Th.

一方6015kHzの試験放送は、1700頃から2100頃までは信号も弱くまたCRIの混信などで確認が非常に難しい。しかしキャリアーの切れることはなく、1kHzのトーン信号を出し続けている。
2100過ぎからは信号も強くなりはっきりと分かる。
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Posted by Hiroshi at 07:01Comments(0)S.N.Korea

2009年12月20日

12月19日しおかぜ

珍しく1300の9655kHzがまあまあそれなりに聞こえていた。1333の9950kHzは全く聞こえない。

しかし1400の「しおかぜ」は強力である。19日土曜日は朝鮮語番組。失踪者氏名の読み上げである。
1430の「ふるさとの風」、9880kHzはどうしたことか全く聞こえない。電波の出し忘れか、よほどコンディションが落ち込んでしまったのか。

9965kHzのパラオ送信は、1430から英語放送が強力に聞こえている。これに続く1530の朝鮮語番組「日本の風」も調子がよろしい様で。「母恋し」で始まり、ニュース解説、拉致問題解説、番組終了後に「アベ・マリア」が流れ、T8WHのアナウンスで電波は止まった。

1600の9780kHz、台湾送信の「ふるさとの風」は何とか内容が聞き取れる状態だ。SINPO35343、日本の歌「もみじ」、続いてふるさとの便りは、石岡亨さん、有本恵子さんへのメッセージ。
拉致問題の解決を願って歌われる歌は、今週一週間朝鮮語番組の冒頭でも出ている、沖縄民謡をアレンジした桜井純恵さんの「母恋し」。

毎週のように聞くことのできる唄だ。10月31日、11月6日、12日、18日、24日、12月7日、13日の番組と同じ内容である。  
Posted by Hiroshi at 01:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年12月20日

VOTibet freq. change

Voice of Tibetの1100からの放送が、7505kHzで聞こえている。

15.4MHz付近の周波数は時間的にも聞こえなかったが、おそらく12月の15日あたりから、7505kHzへ移った様だ。

ただいままでと違うのは1400まで連続して出ていること、そして放送中に周波数を変えなくなったことだ。当然火竜ジャミングが一波だけかけられているが、ご丁寧に1200と1300から5分間は休んでいる。気が利きすぎている。

更にもう一波聞こえていた1245-1330の周波数が見当たらない。おそらくこの7505kHz一波にまとめたのかも知れない。今までの受信では西蔵語と、中国語の放送時間に変わりは無いようだ。

Daily special
December 19 SOH
1530-1600 7490kHz
2200-2230 7535kHz
2300-2330 7510kHz
  
Posted by Hiroshi at 00:57Comments(0)Asia/Oceania

2009年12月19日

VOH on 3985/6003/6348kHz

12月19日、土曜日、やはり出てきました。

0239に6003と6348kHzに早くもジャミングが出現した。3985kHzはジャミングなし。
そして0241には3波共にキャリアーが出て、0254アリランが始まった。VOH「希望のこだま」放送の開始である。

これで毎週土日は、放送時間が延長されたと見ていいだろう。このVOHも、今6015kHzでテスト放送として出ているのはHLKCだが、1月から出るとされるKBS韓民族放送と同類の放送だ。表の公式放送が、「KBS韓民族放送」、地下放送扱いの「希望のこだま」は非公式放送だ。

放送の目的は同じでも、性格が違うというところか。これで本放送が始まると、6015kHzもジャミングに見舞われることになるのだろう。

0300台、3985kHzのジャミングが分からない。時間から見てただ聞こえないだけのようだ。土日の放送延長も、対北放送強化の一環なのだろう。

Echo of Hope - VOH
0254-0854 Sa.Su. 3985, 6003, 6348
0854-2300 daily 3985, 6003, 6348  
Posted by Hiroshi at 13:21Comments(0)S.N.Korea

2009年12月19日

HLKC on 6015kHz

6015kHzを24時間チェックしている。これもジャミング同様、全く役立たないことをしているみたい。

18日は0230からトーン信号を出し続け、放送番組が出ることはなかった。キャリアーのほうも止まることはなく、1150からの新疆が強く、これにつぶされている。
1800に新疆が停波、弱いながらも電波だけは出ていることが分かる。

1940頃からSが少し上昇し始めた。そして2129に更に急激にS9まで、外は雪が舞っている時間だ。信号は強くなりS9+20以上まで伸びている。

2349にトーン信号が消え、音声が出てきた。2359にKBS3のアナウンス、HLKCのコール、時報とこのまま続くかと思ったが、0002に音声ストップ、またトーン信号に。

6015kHzでは、0000からは新疆が開始しているので、バックでよく聞こえている。
0027にまた音声が出てきた。番組はKBS第3放送である。0100以降も放送は続いている。  more
Posted by Hiroshi at 10:16Comments(0)S.N.Korea

2009年12月19日

Fulham vs Manchester United

19日は早朝より、この名古屋市内でもうっすらと雪化粧、日の出前に一旦は止んだが、朝7時前からまた白いものが舞っている。

毎週土曜日のお楽しみ、かどうかは知らないが、19日もイングランド プレミアリーグ戦フルハム vs マンチェスターユナイテッドの試合が短波中継される。

短波中継されるのは5800kHzがウクライナ送信で英語、6230kHzはタシケント送信の中国語である。

2波とも早くから放送を始めていたが、別の試合を一部流していたようだ、6230kHzはWRNの番組が出ているみたい。
そして1500から試合が始まった。早くもフルハムが1点先制している。後半開始直後更に1点追加、プレミアリーグ第18節はこうして大波乱となってきた。このあと更に1点、3点差として、マンチェスターユナイテッドが大敗した。

今年一杯の中継予定は:
Saturday 19th December
1500-1700 Fulham vs Manchester United
Sunday 20th December
1600-1800 West Ham vs Chelsea
Sunday 27th December
1330-1530 Arsenal vs Aston Villa
1600-1800 Hull vs Manchester United   
Posted by Hiroshi at 08:25Comments(0)Europe

2009年12月19日

12月18日しおかぜ

相変わらず1300と1333の放送は聞こえません。

1400の5985kHz「しおかぜ」は英語番組、ジャミングも気にならず、良好に聞こえている。5985kHzのジャミングよりも6003kHzのジャミングのほうが影響が大きいほどだ。

1430の9880kHzは「ふるさとの風」、信号レベルは低いが、混信も全くなくよく聞こえている。日本の歌「汽車」で開始。続いて拉致被害者、市川修一さんと増元ルミ子さんへのメッセージ。
この後の歌は、1961年の大ヒット曲、坂本九の「上を向いて歩こう」。いつものことだが、この放送は、10月18日、24日、30日、11月5日、11日、17日、23日、12月6日、12日と同じ番組である。

1500の9690kHzも強力である、この時間は毎日同じ番組の繰り返しである。

韓国では、対北放送の強化が進められているが、日本ではどうだろう。政権が変わり、いよいよ拉致事件の幕引きが着々と進められている。これを跳ね除けるためにも、事件を当事者だけに委ねず、全ての日本人が関心を持ち続けて行きたい。



  
Posted by Hiroshi at 00:07Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze