2009年12月05日

Bhutan 24時間放送へ

BBS Radio goes 24 Hrs from November 11
ブータン放送のウェブサイトにこんなお知らせがある。なかなか受信が難しい短波放送局の一つだ。中国雲南放送と同じ周波数、5kHz下の中国之声が強いことなど条件が悪い。

まず言葉が分からない、丁度中国のウイグル語やカザフ語の感じだ。しかしネット放送もあるので、これが一番手っ取り早い。
ウェブサイトの番組表を見ると、今までと大きな変化は無いようだ。
サイトの番組表はローカル時間で、言語別になっており分かりにくい。そこでUTCの時間別に並び替えた表を作った。例の周波数リストのエクセルファイルのシート内に載せている。

時々しか聞こえなかったストリーミングも、今は切れることなく確実に聞くことができる。
短波放送の6035kHzは1600過ぎに終了している。開始時刻をチェックしようと、これもPERSEUSにお願い。調べたところ、0300以降は連続して、40Hz上に出ていることが確認できる。

FMは24時間放送で、短波6035kHzは多分今までと同じか、0300-1600の間は間違いない。

6035kHzジャストは雲南が出ている。5日1130現在ではどちらも同じ強さかな。それにしても下からのガサガサがうるさい。
キャリアーは結構強く来ているのに音声が今一、殆んど無音ではないかと。

BBSと思われるキャリアーは1450には消えてしまった。もう一波も1500に終了、これでは1500からの英語が短波では聞こえないことになってしまう。
  
Posted by Hiroshi at 20:49Comments(0)Asia/Oceania

2009年12月05日

SOH on 10969kHz

毎日役立たない周波数ばかり聞いている。

5日もSOHの追跡調査。殆んど、何台かのPERSEUSに任せているが、あまりこれをやると、後から聞くのがまた大変。そこでHDDが容量不足にならない程度にしている。
最もチェックした後は殆んど消してしまうが、これは珍事と言うのは残して、ログの代わりをしている。こうして録り貯めしたITBのHDDがいくつになったやら。

5日0700台のSOHの周波数は、12.7MHzが4日は、12740kHzが0700までの短時間だけ聞こえ、5日は出ていないようだ。新人の監視訓練が終わったみたい。
この12.7MHzの事を見た人が、どうしてそんなことをしているのが分かるのかと聞いてきた。そんなの分かるわけないよ、勝手に書いているだけ。中国のことだから何でもあり、こうした違法行為を平気でしているのだから、つい書きたくなってしまう。

火竜ジャミングの周波数は、正確に出ているが、台湾が出しているSOHは、若干低く出ているのが通例だ。カッコ内の数字はそれだけ低く出ている。

5日はこのブログのカウンターが異常をきたしたのか、はてまたそれだけ見た人が多いのか、過去最高記録(3378カウント)。確かに初めての人が訪れたのも確かだろう。こんなブログ、何の変哲もないので、5日は正常な数字だ。

December 5, 0745
8400(+10), 9000(-140), 10210(-50), 10970(-70), 13970(-1000), 14430(-40), 14970(+35), 15140(?), 17470(-115), 17970(-140) 0810*

11300(+9) 
17MHz帯は0810過ぎに停波している。10970kHzも0811にジャミングが止まったが、SOHは1kHz低いところでクリアーに聞こえている。
珍しいこともあるようで、1130現在もまだ10969kHzで、SOHが聞こえている。これだけ長時間、ジャミングの出ないこと極めて珍しい。1200に終わったようだ。  more
Posted by Hiroshi at 17:38Comments(0)Taiwan/China

2009年12月05日

SOH on 7485kHz

日替わり周波数のSIHは、やはり1230と1400の周波数が聞こえない。多分出ていると思われるが、このMUFの低下振りでは如何ともし難い。

後の3回分は7.5MHz付近の周波数のため、ほぼ確認できる。SOHのサイトにもこのスケジュールは記載されている。しかし以前のように日替わりの注釈は無い。



December 4 SOH
1530-1600 7485kHz
2200-2230 7555kHz
2300-2330 7530kHz (2318-firedrake)
2300の放送には、途中2318から強烈な火竜ジャミングに見舞われた。他の時間はクリアー、この辺が何故かけないのかよく分からない。多分タジキスタンかタシュケントからの送信と思われるが、監視所では聞こえないのかも。
  
Posted by Hiroshi at 01:23Comments(0)Taiwan/China

2009年12月05日

12月4日ふるさとの風

4日1333からの9950kHz、何とか聞こえている。いつものニュース解説、拉致問題解説、そして今週の一曲は小柳ルミ子の「先生」がノイズの中から聞こえている。

1400の「しおかぜ」、5985kHzもジャミングの中から聞こえている。4日金曜日の放送は英語番組である。こ時間いつも10kHz下の5975kHzではルーマニアの中国語放送が聞こえている。4日は同波のBBCを完全につぶして入感している。中国語のパラは9660kHz。

1430の9880kHzは3日は殆んど聞こえなかったが、4日は強い。短波放送はこれくらい強くないといけない。日本の歌は「ふるさと」、ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、そして拉致問題を解決するために歌われている歌は、藤井ひでりょうさんの「翼」、10月10、16、22、28日、11月3日、9日、15日、22日、28日の放送と同じ内容である。
勿論最後の周波数アナウンスは変更されている。

1500の「日本の風」9690kHz、朝鮮語放送も良好である。1530からは9965kHz、パラオ送信が出てくるが、1500過ぎには早くもジャミングが出ている。この冬も北朝鮮は電力は豊富なようだ。

対北放送のうち、1100からの「自由北朝鮮放送」は12月1日から9940kHzへ変更予定だったが、今までの周波数12150kHzで放送されている。  
Posted by Hiroshi at 00:11Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze