2009年12月24日

SOH on 16270kHz

すっかり日課になってしまったジャミングのチェック。
これがある日突然聞こえなくなることを願いつつ。

東欧は20年前に気付いた、この理屈で行くと、あとまだ10年は先になりそうだ。
12月24日、0040現在、17470kHzのSOHが、ジャミングを抑えて120Hz低く出ていた。

9730kHzは引き続きCNR1と火竜ジャミングと朝鮮の声の三つ巴である。妨害するべき相手は見つからない。
9410kHzはBBCが強いが、0156からTRTのISが出て、BBCがつぶされてしまった。0200からのスペイン語が強力に聞こえている。

24日0040現在聞こえた火竜ジャミングの周波数は:
8400、11300、14430、14970、15140、16270、17970
9000、9730、11350、13970、17470(-120)  
Posted by Hiroshi at 11:08Comments(0)Taiwan/China

2009年12月24日

RTBFI短波放送中止

ベルギーからの短波放送で、唯一残っているフランス語放送RTBF Internationalの9970kHzが、12月31日2215の放送を以って終了する。

これまで通り、中波・FMと衛星ラジオ、インターネット放送は続けられる。既に同局のウェブサイトには短波放送中止の案内が載っている。

  
Posted by Hiroshi at 01:51Comments(0)Europe

2009年12月24日

12月23日ふるさとの風

ここ数日バンドの様子が変化している。
完全に危篤状態だった25mbも1300台あたりまで生きている。台湾方面が特に元気がよく、いつになくよく聞こえている。
1300の9735kHz、RTI日本語番組も強力である。反面、オーストラリアからの電波が死んでしまっている。

そんなことから1300の9655kHz朝鮮語番組「日本の風」がよく聞こえている。放送時間と周波数を変更してから2週間以上たつが、ジャミングが聞こえてこない。ニュース解説、拉致問題解説、ふるさとの声は横田夫妻の呼びかけ、今週の一曲「長崎は今日も雨だった」。この時間は一週間同じ番組。

1333の9950kHz、さすがに弱いが、聞こえないわけではない。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説では特定失踪者問題調査会についても、「しおかぜ」の放送時間、周波数も紹介されていた。
今週の一曲は、田口八重子さん家族のリクエストで、1977年山口百恵さんの「夢先案内人」。さすがに、このうたのあたりからS2程度、すっかり弱くなってしまった。

1400の5985kHz、ジャミングは全く聞こえない。6003kHzへのジャミングも弱弱しい、本来の放送がよく聞こえている。
5985kHzの「しおかぜ」は1429にキャリアーON、1430から英語番組が始まった。SINPO34433と言ったところ。この放送は日本国内からの送信である。

1430の9880kHzは、昨日とはうって変わり強力に聞こえ出した。日本の歌「富士の山」で始まった。拉致問題の解決を願って歌われている歌は「コスモスのように」。10月16日、23、29日、11月4日、10日、16日、29日、12月5日、11日、17日と同じ番組である。
1600からの9780kHzも同じ内容の放送だが、この時間コンディションも落ち殆んど聞こえない。頭の「富士の山」がかろうじて分かる程度。

拉致問題の解決を願って歌われている歌は、2008年5月10日にCD化された「コスモスのように」、横田めぐみさん(拉致当時13)の母早紀江さん(73)が、めぐみさんへの思いをコスモスの花に重ねて初めて作詞した歌。早紀江さんの詞に、曲を付けたシンガー・ソングライターの岩渕まことさん・由美子さん夫妻が歌っている。
コスモスのように
ふわふわと ゆれてるコスモスに
ほら!めぐみちゃん トンボが とまろうとしているよ
今年も・・

コスモスって何だか弱々しく ゆれている花なのに
ほら!お母さん お母さんが育てたコスモスって
茎が太く 花も大きくって 風にもゆれないよ

ふわふわと ゆれているコスモスに
ほら!めぐみちゃん トンボが とまろうとしているよ
今年も…

遠い空の向こうにいる めぐみちゃん あなたも
お母さんが育てたあのコスモスのように
地に足をふんばって生きているのねきっと
しっかりと頭を揚げて生きているのねきっと
  
Posted by Hiroshi at 01:09Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze