PERSEUSソフトのバージョンアップがあり、更に使い勝手が良くなった。
複数台数が一台のパソコンで受信できるようになり、使い方によっては便利。しかし何台もPCのある人にはそうでもない。
CORE2Duoのごく標準的なPCで、3台の同時受信を試みた。全て2000kS/sレートでもスムースに動いている。3台同時に受信モードにするには、USBポート3ヵ所とも同じ条件にしないと、2台目から再生モードでしか使えないことにもなる。
実際には、2台同時使用が実用的だ。一台は目的のバンドを録音、あとは実際にリアルタイムで聞く、あるいは同時録音も、別々のHDDに入れるのが無難。なんと言っても後から聞きなおすのに都合がいい。
デバイスが、PERSEUSをつないだときに、その数だけないと受信モードにならない。v21hで、以前のドライバーで起動させると、再生モードにしかならない。
4:3のモニターでは使い勝手は良くない、やはり地デジテレビをモニターにすると全画面表示できるため都合がいいが、そこまではなかなか。今は22型モニターで受信をしている。
4:3では、こんな状態になり、実用的でない。この受信画面、10~15MHzにかけ、インバーターエアコンのノイズが出ている状態を示している。ほぼ5.9kHz間隔でキャリアーが出ている。
このエアコン、近隣宅に設置してある某メーカーの室外ユニットがプラスチック筐体の廉価製品で、アースも取っていない状態の様子。早速正規のアース工事をして不要輻射は完全になくなっている。接地抵抗は30オームまでしか取れなかった。