2009年12月21日

Voice of Tibet 7505kHz

VOTが7505kHzへ変わってからは、放送時間中に周波数を動かすことがなくなっている。

開始から終了の1400まで7505kHzのままである。21日は、1300に2分間だけ火竜ジャミングを止めていた。音楽だけでなく、電波を止めていた。

中国語と、チベット語のスケジュールは今までと変わっていないと思われる。

6015kHzのKBSのテスト電波は、21日も終日1kHzのシングルトーンを出し続けている。
タイトルとは関係ありませんが、21日の4750kHzは4局が仲良く出ています。そのすペクトラム。
4750kHz 1333UTC  
Posted by Hiroshi at 23:26Comments(0)Asia/Oceania

2009年12月21日

ペルセウスを一台のPCで

PERSEUSソフトのバージョンアップがあり、更に使い勝手が良くなった。

複数台数が一台のパソコンで受信できるようになり、使い方によっては便利。しかし何台もPCのある人にはそうでもない。

CORE2Duoのごく標準的なPCで、3台の同時受信を試みた。全て2000kS/sレートでもスムースに動いている。3台同時に受信モードにするには、USBポート3ヵ所とも同じ条件にしないと、2台目から再生モードでしか使えないことにもなる。

実際には、2台同時使用が実用的だ。一台は目的のバンドを録音、あとは実際にリアルタイムで聞く、あるいは同時録音も、別々のHDDに入れるのが無難。なんと言っても後から聞きなおすのに都合がいい。

デバイスが、PERSEUSをつないだときに、その数だけないと受信モードにならない。v21hで、以前のドライバーで起動させると、再生モードにしかならない。


4:3のモニターでは使い勝手は良くない、やはり地デジテレビをモニターにすると全画面表示できるため都合がいいが、そこまではなかなか。今は22型モニターで受信をしている。

4:3では、こんな状態になり、実用的でない。この受信画面、10~15MHzにかけ、インバーターエアコンのノイズが出ている状態を示している。ほぼ5.9kHz間隔でキャリアーが出ている。

このエアコン、近隣宅に設置してある某メーカーの室外ユニットがプラスチック筐体の廉価製品で、アースも取っていない状態の様子。早速正規のアース工事をして不要輻射は完全になくなっている。接地抵抗は30オームまでしか取れなかった。
  
Posted by Hiroshi at 14:33Comments(0)受信機

2009年12月21日

T8WH on 15680kHz

ハワイからパラオ送信になって、大幅に放送時間が減ってしまった。
どこの宗教団体も、そのウェブサイトは寄付をお願いするのが、やたらと目立つ。そんな影響もあるのだろう、放送辞退が増え、送信時間も減ってしまった。

今年ここからの日本語放送も一つ無くなった。他の日本語も放送時間が減らされた。
T8WHの番組表では長時間出ていることになっているが、実際はごく僅かである。

これはWHR全体にいえることで、じり貧状態が続いている。やがてここもネット放送だけになりそうな雰囲気である。
12月現在のパラオ送信の状況:
T8WH transmission schedule

  
Posted by Hiroshi at 14:33Comments(0)Asia/Oceania

2009年12月21日

12月20日ふるさとの風

20日も決して良い伝播状態ではないようだ。
1300、1333そして1430の9880kHzさえ全く聞こえないではないか。本当に電波が出てるのかと疑いたくなる。同じオーストラリアの9475kHzはよく聞こえているのに。

1400の5985kHz「しおかぜ」はよくきこえていた。ジャミングを跳ね除けて日本語放送である。
1530のパラオ送信「日本の風」朝鮮語もよく聞こえている。

1600の台湾送信の9780kHz、何とか聞き取れるレベルだ。「埴生の宿」で始まり、ふるさとの声は、松本京子さんと曽我みよしさんへのメッセージなど。歌は、由紀さおり・安田祥子「翼をください」、1970年代にはフォークソングとしてもヒットした曲だ。11月1日、7日、13日、19日、25日、12月1日、7日と同じ番組。


  
Posted by Hiroshi at 01:18Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze