2009年12月30日

KTWR B09

グアム島からの放送もずいぶんと減ってしまった。

この夏スケジュールでは、西蔵語の番組もあったが、今はなくなっている。またUyghur維吾爾語の放送時間も半減している。
WRTH2009を見たら、まだ載っている。実際の受信でも西蔵語は聞こえない。

KTWR環球電台の維吾爾語は毎週月・火・木の3日間だけ、1030-1100に11935kHzに出ている。月曜日のこの時間にも聞こえるが、回族向けの番組、土曜日の1245-1315に9355kHzで出ている番組と同じである。

WRTHのその他の局、497ページには、IMGがWRN経由で放送したプレミアリーグ戦も新たに載っている。2010年も中継があるのか、まだ情報が無い。


  
Posted by Hiroshi at 22:44Comments(0)Asia/Oceania

2009年12月30日

R.Kuwait B09 Schedule

このところさっぱり聞こえないRadio Kuwait、それもそのはず放送時間が大幅に減っているようだ。

WRTH2009がてもとに届いたので、早速見てみると、やはり英語放送が11990kHzだけになっている。今までの15110kHzはアラビア語ゼネラルサービスだけが出ている。

夏場はよく聞こえていた、極東向け17885kHzのコーラン放送、実際にはクルアーンと聞こえるが、1305-2400の放送も記載がない。
こうしてクウェートからの短波放送は、アラビア語、ペルシャ語、英語だけになっている。アラビア語放送は11630kHzが結構聞こえていることが多い。1000のニューステーマ曲で、Radio Kuwaitと分かる。

DRM放送は2200の開始ごろが、11675kHzで実際に受信できている。

13650kHzは実際の受信では1230頃まで出ている日もある。開始、終了はかなりリーズナブルみたい。


ページ数は672で、昨年より8ページ減少。さらっと見たところでは、ほぼ執筆内容どおり。協力者、DXクラブの欄に、NDXCも、まだそのまま古い住所で載っている。この住所は5年以上も前から使われておらず、当然郵便物は届きません。  
Posted by Hiroshi at 14:51Comments(0)Africa/ME

2009年12月30日

12月29日しおかぜ

29日も31mbは停滞気味、1300、1333の放送は全く影も形もない。

自由朝鮮放送などの対北放送はどれもよく聞こえている。1400の7550kHz「開かれた北朝鮮放送」、同じく7490kHz「自由北朝鮮放送」などいずれも強力に聞こえている。

1400からの5910kHz「しおかぜ」は日本語番組。信号は弱いが、ジャミングは全く感じない。29日は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間特番として、千葉県知事、森田健作氏のメッセージ、続いて12月6日の行われた、予備役ブルーリボンの会シンポジウムから、桜井よしこ(ジャーナリスト)、田母神俊雄(前航空幕僚長)、矢野義昭(元陸将補)氏の録音メッセージが放送されていた。

このあとは、東京都庁で開かれた写真パネル展へ来た人たちの中から、家族会代表の飯塚繁雄氏や東京都議会議員、古賀俊昭氏からのメッセージも放送されていた。
続いて武蔵村山市議会議員、天目石要一郎氏のメッセージも。内容盛りだくさんの番組だった。

1430からは「ふるさとの風」、9880kHzはやや弱め、しかしジャミングもなく十分実用になっている。懐かしい日本の歌「富士の山」で放送開始だ。このあとはいつもの繰り返しである。拉致問題の解決を願って歌われている歌は、2008年5月10日にCD化された「コスモスのように」、横田めぐみさんの母早紀江さんが、めぐみへの思いをコスモスの花に重ねて初めて作詞した歌。早紀江さんの詞に、曲を付けたシンガー・ソングライターの岩渕まことさん・由美子さん夫妻が歌っている。
10月16日、23、29日、11月4日、10日、16日、29日、12月5日、11日、17日、23日と同じ番組である。

1500の朝鮮語放送「日本の風」9690kHzも強力に聞こえている。放送開始以来通算130週目の放送である。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、曽我ひとみさんから母へのメッセージ、今週の一曲と続いた。
この時間7590kHzの「北朝鮮改革放送」も強力に聞こえている。

1530の9965kHzもまあまあ聞こえている、番組は1500と同じだが、今週の一曲が無い代わりに、番組終了後、「コスモスのように」が流れている。

1600の9780kHzは受信状態は悪い、殆んど聞き取れない。この時間6240kHzの「自由の声」は強力に聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 00:28Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年12月30日

RNWマダガスカル送信所火災

RNWオランダ放送のマダガスカル送信所で火災があり、放送が停止している。
実際に聞いてみたが、どれも聞こえない。当たり前か。当面一週間ほどはダメらしい。

緊急措置として25日2100-2131の13700kHzはMDGに変わり、Bonaire送信で行われる。こういう対応はいつもオランダは早い。

代替え放送の詳細は逐一ウェブサイトと放送でアナウンスされる。

0200-0300の11550kHz、Radio Swedenと、1400-1500のRNW英語放送波スウェーデン送信に。
Vatican RadioのMDG送信0300-0530と1600-1630は全てバチカン本国送信となる。

IBBの放送は以下のように変更された。
Start End Site kHz Az
0430 0600 BOT 9885 10
0500 0600 BIB 12015 105
0530 0630 STP 7265 20
1000 1030 BOT 21590 350
1300 1400 STP 15620 88
1700 1800 LAM 12080 132
2100 2130 STP 9680 52

RNWの英語は:
1900-2100 7425kHzはフランス送信に、
2000-2100 11655kHzはオーストリア送信。

12月28日からの変更分は、1630からのRadio Dabanga、13800kHzがNauen送信で、
1730のRNWオランダ語、11655kHzもNauen送信で放送される。
1800のRNW英語、11655kHzはフランス送信となる。  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Africa/ME