29日も31mbは停滞気味、1300、1333の放送は全く影も形もない。
自由朝鮮放送などの対北放送はどれもよく聞こえている。1400の7550kHz「開かれた北朝鮮放送」、同じく7490kHz「自由北朝鮮放送」などいずれも強力に聞こえている。
1400からの5910kHz「しおかぜ」は日本語番組。信号は弱いが、ジャミングは全く感じない。29日は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間特番として、千葉県知事、森田健作氏のメッセージ、続いて12月6日の行われた、予備役ブルーリボンの会シンポジウムから、桜井よしこ(ジャーナリスト)、田母神俊雄(前航空幕僚長)、矢野義昭(元陸将補)氏の録音メッセージが放送されていた。
このあとは、東京都庁で開かれた写真パネル展へ来た人たちの中から、家族会代表の飯塚繁雄氏や東京都議会議員、古賀俊昭氏からのメッセージも放送されていた。
続いて武蔵村山市議会議員、天目石要一郎氏のメッセージも。内容盛りだくさんの番組だった。
1430からは「ふるさとの風」、9880kHzはやや弱め、しかしジャミングもなく十分実用になっている。懐かしい日本の歌「富士の山」で放送開始だ。このあとはいつもの繰り返しである。拉致問題の解決を願って歌われている歌は、2008年5月10日にCD化された
「コスモスのように」、横田めぐみさんの母早紀江さんが、めぐみへの思いをコスモスの花に重ねて初めて作詞した歌。早紀江さんの詞に、曲を付けたシンガー・ソングライターの岩渕まことさん・由美子さん夫妻が歌っている。
10月16日、23、29日、11月4日、10日、16日、29日、12月5日、11日、17日、23日と同じ番組である。
1500の朝鮮語放送「日本の風」9690kHzも強力に聞こえている。放送開始以来通算130週目の放送である。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、曽我ひとみさんから母へのメッセージ、
今週の一曲と続いた。
この時間7590kHzの「北朝鮮改革放送」も強力に聞こえている。
1530の9965kHzもまあまあ聞こえている、番組は1500と同じだが、今週の一曲が無い代わりに、番組終了後、「コスモスのように」が流れている。
1600の9780kHzは受信状態は悪い、殆んど聞き取れない。この時間6240kHzの「自由の声」は強力に聞こえている。