相変わらず1300と1333の放送は聞こえません。
1400の5985kHz「しおかぜ」は英語番組、ジャミングも気にならず、良好に聞こえている。5985kHzのジャミングよりも6003kHzのジャミングのほうが影響が大きいほどだ。
1430の9880kHzは「ふるさとの風」、信号レベルは低いが、混信も全くなくよく聞こえている。日本の歌「汽車」で開始。続いて拉致被害者、市川修一さんと増元ルミ子さんへのメッセージ。
この後の歌は、1961年の大ヒット曲、坂本九の「上を向いて歩こう」。いつものことだが、この放送は、10月18日、24日、30日、11月5日、11日、17日、23日、12月6日、12日と同じ番組である。
1500の9690kHzも強力である、この時間は毎日同じ番組の繰り返しである。
韓国では、対北放送の強化が進められているが、日本ではどうだろう。政権が変わり、いよいよ拉致事件の幕引きが着々と進められている。これを跳ね除けるためにも、事件を当事者だけに委ねず、全ての日本人が関心を持ち続けて行きたい。