2009年11月10日

Tibetan 7513kHz

7MHz帯の半端な周波数は、たいてい「西蔵之声」がでている。

10日は、ようやく1230の中国語が11608kHzに出ているのがかろうじて。同時刻のSOHは13830kHzに出ていた。
1315からの西蔵之声中国語は7507kHz、1330に7513kHzへ飛び、西蔵語番組となった。1334、7515kHzへ火竜ジャミングのお出まし。

Daily special
November 10 Voice of Tibet
1230-1315 11608kHz
1300-1330 7462kHz
1315-1330 7507kHz
1330-1400 7513kHz

November 10 SOH
1230-1300 13830kHz
1400-1430 11505kHz
1530-1600 7510kHz
2200-2230 7555kHz
2300-2330 7535kHz

10日現在も、1500-1600のRFA西蔵語7530kHzはクリアーに聞こえている。依然として7550kHzにジャミング放送が出ている。この日のSOHは、どの時間にもジャミングのかかることはなかった。  
Posted by Hiroshi at 23:13Comments(0)Taiwan/China

2009年11月10日

Burmese on 17665kHz

Radio Australiaがビルマ語放送を始めたというので、早速受信してみた。

予定の17665kHz、0100はいつものABCのニューステーマが出てそのまま英語ニュースのヘッドライン。0106にビルマ語の途中から出てきた。
これを聞く限りではスイッチの切り替えを忘れていたようだ。予定通り、0130にはまた通常の英語番組に戻った。12080kHzもでているが、信号も弱く実用にはならないみたい。

ビルマは、日本では、ミャンマーと言っているが、殆んどの国ではビルマで通している。

10日、17665kHz、0115のビルマ語放送を録音した。

  
Posted by Hiroshi at 18:40Asia/Oceania

2009年11月10日

11月9日ふるさとの風

連日1430の9880kHzと1600の9780kHzは良く聞こえている。

9日の放送は、まず日本の歌「ふるさと」。ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、そして拉致問題の解決を願って歌われている歌は、藤井ひでりょうさんの「翼」、10月10、16、22、28日、11月3日の放送と同じ内容である。

もしも・・・ もしも悲願(ねがい)が叶うなら
この腕を 翼に変えて
力の限り飛んでいきたい あの子のもとへ
幾年も 季節は巡り
咲く花も 川の流れも変わらねど
父も母も 老いて小さくなりました
だけど 瞼に焼き付く幼いあなたは
あの日のままで 微笑んでいる
寂しかろう辛かろう 北の彼の地は
戻れ戻れこの胸に
もしも・・・ もしも思慕(おもい)が届くなら
この魂(こころ)カモメに託し
絆の意図を届けて欲しい あの子のもとへ
今日もまた 星空仰ぎ
いつの日か 会えるその日を祈りつつ
合わす両手 皺もいつしか増えました
けれど 健気に生きているあなたを思えば
どんな苦労も 厭いはしない
ひもじかろう寒かろう 北の彼の地は
帰れ帰れこの腕に 父の腕に
いつか 戻る日信じて耐え抜いてるあなたを
片時だって 忘れはしない
泣きたかろう切なかろう 北の彼の地は
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに


この曲は2007年に作られた。CDのジャケットにはこう書かれている。
  1986年4月、私は北朝鮮平壌の地を踏んだ。
 
   演奏会を終えてホテルに戻る車中からデパートが目に飛び込んできた。通訳に言った。 
 『貴国の楽器を見たいので案内して欲しい』と。帰ってきた言葉は『先生、二時間待ってください』だった。
 私は彼が忙しくて時間がとれないのであろうと思っていたが、それは大きな間違いであった。
 実はその間“お客様集め、人集め”をしていたのである。
 車中から見たデパートは確かに明かりがなく、人影もなかったはずだが、二時間後訪れた時は人の波!
 そしていつの間にか電気がついて照明が煌々と光っていた。
 何か違和感を感じた一瞬である。
 帰国後10年、発覚したのは非人道的な行為、拉致であった。
 多くの拉致被害者家族の悲痛な叫びを、私は直接この耳で聞いた。
 私は動く決心をした!その家族の方々の思いを歌に乗せて、北の地まで必ずや届けと!
 北の行為は、百万言説明しようが、弁明しようが、ゆるせない!
 許してはいけない!
 断じて許さない!
 
  北からの1日も早い帰国の実現を願って 
          藤井ひでりょう


  
Posted by Hiroshi at 01:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月09日

Chinese on 13825kHz

日替わり周波数のSOH、秋の夜長にはもう13MHzも寂しくなってきた。
9日は幾分良かったようで、1230の放送が、13825kHzに出ているのが確認できた。1400は11520kHzへ、同じ周波数に台湾送信のFamily Radioがいるが、殆んど聞こえない。

西蔵之声は11MHzに出てくるであろう周波数がまだ見つかっていない。1300と1315の周波数は7MHzで確認できる。

Daily special
November 9 SOH
1230-1300 13825kHz
1400-1430 11520kHz
1530-1600 7490kHz
2200-2230 7540kHz
2300-2330 7480kHz (2313-firedrake)-VOA co ch

November 9, Voice of Tibet
1301-1330 7462kHz Chinese
1315-1330 7507kHz Chinese
1330-1400 7513kHz Tibetan
この西蔵之声にも火竜ジャミングを出してくるが、影響もそれなりに。ジャミング送信機は、5kHzステップの周波数しか出せないようで、7460や7515kHzに出してきても、それなりの受信機で聞けば、ジャミングをカットすることができる。  more
Posted by Hiroshi at 22:33Comments(0)Taiwan/China

2009年11月09日

R.Australiaビルマ語開始

B09からはじめると聞いていたが、どうやら9日月曜日から始まった模様。

ビルマ時間朝5時30分ということだ。15分間のニュースが放送された。実際に短波では12080と17665kHzで放送される。
以下、Australia Network Newsから
Radio Australia, the ABC's international radio broadcaster, has begun broadcasting to Burma.

The Burmese language service began Monday morning, with two news broadcasts.

Radio Australia's Chief Executive, Hanh Tran, said Burma's elections next year and increased international attention on the military-led country prompted the decision to start the new radio service.

"This is the first new language service for Radio Australia in more than 15 years," he said.

Mr Tran told Radio Australia's Connect Asia program that the creation of the Burmese service expands the broadcaster's brief to provide impartial news and information to the region.

"Our audience has always been those who are in developing countries. Their access to information is limited, for reasons of poor infrastructure, or state control, or sometimes the reasons relate to stability in the region: he said.

"We don't go along the activist path of regime change or anything like that. In fact the service we provide Burmese people is no different from what we provide people in China, in Vietnam, those countries (that) are having very good bilateral relations with Australia."

Shortwave broadcasts

The broadcasts will be transmitted to Burma seven days a week on shortwave frequencies 12010 and 17665.

The Burmese service will begin as a 15-minute news broadcast on shortwave, satellite and online at 5:30 am local time, and repeated three times across peak morning listening times.

More broadcasts will be added in the evening as the service grows.

Cherry Mangrai, producer of the Burmese service, says though access to the Internet is limited in Burma, she expects a wide audience to tune in via shortwave.

"A lot of people would have transistor radios that they can tune in on shortwave, and that is still very very popular in the whole of Burma, so my audience is I think, 50 million plus," she said.

Ms Mangrai says there currently are four shortwave radio services broadcasting into Burma, two from the United States and two from Europe.

Of Radio Australia's addition to the field, she said: "Coming from this region closer to Burma, it would be very good, would be very refreshing for the people in Burma."
  
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月09日

ベルリンの壁崩壊20年

9日のニュースは、BBCもDWもトップニュースは、ベルリンの壁崩壊から20年。
この日を境に、世界はがらりと変わった。多分変わらなかったのは日本ぐらいか。冷戦の終結といわれ、ヨーロッパの放送も激変した。

引き続きBBCの英語ニュースを聞いているが、やはり一台の送信機だけが変な動作をしている。送信所ではどのような監視をしているのか知らないが、明らかに変な電波が出ているわけだから、チョッとモニターすれば分かるのでは。

今まで調べで、判明したとのはは、
2300-2400 6135
0000-0100 9410
0330-0430 13790 Bengali
0900-1000 17760
1000-1200 9605
1200-1300 9605

以上の送信機電波が異常をきたしている。


  
Posted by Hiroshi at 21:17Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月09日

BBC Nakhon Sawan Site

BBC-WSなどのタイ送信所から出ているWSがチョッとおかしい。

7日に気付いたが、いくつか出ているWS英語の特定の周波数にだけ、ジャミングみたいな信号が乗っかっている。調べてみるとこれが全てタイ送信となっている。

たとえば、2300の6135kHzだけ全く聞き取ることが出来ない。同じ時間7385、5875kHzはクリアーに聞こえている。同様に、1000台、9605kHzがおかしい、この時間も6195や11895kHzは問題なし。
0000の9410kHzも変だ。13725、15360kHzはOK。

どんなノイズに聞こえるのか、左chに問題の6135kHzの音、右chは正常な7385kHzを同時に録音した。
そのときのスペクトラム。


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Posted by Hiroshi at 09:10Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月09日

しおかぜ 5985kHz

8日1400からの「しおかぜ」は、いつになく良好に入感している。

拉致の可能性がある人への家族からのメッセージが放送されている。ニュースでは、10月に行った北朝鮮ミサイル発射が、全て失敗したことなどを伝えていた。

1430の9880kHz「ふるさとの風」は、常連局だ。強力に飛んできている。この強さで北朝鮮まで届いていることだろう。
まず日本の歌「七つの子」で始まった。拉致被害者へのメッセージは松木薫さんへの家族、親友からの呼びかけ。
歌は1968年のヒット曲「花の首飾り」。

10月21日、27日、11月2日と同じ番組。1600の9780kHzは弱く聞き取りにくい。6230kHzのサッカー中継のほうが強い。

ミサイル発射のニュースは、10月12日の発射した全てが失敗したもので、RFAが報じている

  
Posted by Hiroshi at 01:15Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月08日

Chelsea v Manchester U.6230kHz

7日1730のキックオフは結局短波放送では聞くことができなかった。

いつもの6230kHzは終始静かに時間だけが過ぎ去って・・・。結果は周知の通り、Wolverhampton 1 v 4 Arsenal

8日は、Chelsea vs Manchester Unitedの試合が生中継される予定。どうも、先週もそうだったが、日曜日しか中継しないのかも。
中国語表記にするとこうなる。
Chelsea v Manchester U

17650kHzはCRIの独壇場だったが、ここへ「ロシアの声」が出てきた。ところがこの送信機、かなりの年代物なのか、周波数が約130Hzほど低いほうへずれている。CRIと激しいビートが生じている。

わざわざ同じ周波数に出なくても、他にいくらでも空きチャンネルはあるのに。
17650kHz:
CRI 0600-0900, 1000-1300
VOR 0600-1200

Daily special SOH
Nobember 8
1230-1300 13855
1400-1430 ??
1530-1600 7510kHz
2200-2230 7530kHz (2218-firedrake)
2300-2330 7490kHz (2323-firedrake)

6230kHz、1456過ぎにキャリアーが出てきましたよ。S9+10dBぐらいかな。強い!。試合結果はご覧の通り。↑↑  
Posted by Hiroshi at 18:59Comments(0)Europe

2009年11月08日

R.Romania 7300kHz

日本向け英語放送を始めたルーマニア、放送時間が少々聞きにくい時間である。

日本時間で朝8時というのは誰もが聞ける時間帯ではない。連日良好に聞こえているが、7日の2300からの放送は特に強力である。
いつも混信のある7300kHzもCRIは影の追いやられている。5915kHzも混信は分からない。7300kHzは2330過ぎから次第にCRI中国語の混信が強くなってきた。

RAIが短波放送を廃止したことから、日本向けとアナウンスの出る英語放送がなくなっていたが、ルーマニア放送でまた日本向けを聴くこととなった。

約3分前からISを出し、3分前に終了というパターンである。中国向けにはDRM放送、日本向けはAMで英語、もう少し何とかならんのかね。

Radio Romania International
2300-2357 English 5915, 7300
0500-0527 Chinese 15160, 17870DRM

RRI

RRI BROADCASTS ON SHORTWAVES TO JAPAN 22/10/2009
As of October the 25th 2009 listeners in Japan can listen to the English language programs broadcast by RRI between 23.00 and 00.00 hours UTC on 5915 and 7300 kHz. We are looking forward to receiving reception reports from the area!
  
Posted by Hiroshi at 09:49Comments(0)Europe