2009年11月08日

Wolverhampton v Arsenal

毎週土曜日の中国語放送は、いつもより遅く1730のKick-off。7日はイングランド プレミアリーグ: ウォルヴァーハンプトン vs アーセナルの中継が、6230kHzで行われる。



と、そのまえに日替わり周波数のSOH,やはり1230と1400の周波数の確認は出来なかった。1530の放送は7490kHzに出てきた。1600までジャミングは出てこなかった。
相変わらず、1500のRFA西蔵語にはジャミングがない、依然として7550kHzにジャミング放送が出ている。いつ気付くのだろうか。

Daily special SOH
November 7
1530-1600 7490kHz
2200-2230 7545kHz
2300-2330 7520kHz

7日2200からの9600kHz、Vatican Radioの中国語にやはりジャミング放送を出してきました。しかしCNR1がかなり弱く、バチカンが優勢。
日替わりの7MHzにも、1530、2200にジャミングの出ることはなかった。2300の放送はどこに?まだ見つからない。早速記録を調べたところ、R.Fardaの出ている7520kHzに混信していることが分かった。2320に火竜ジャミングにつぶされた。
  
Posted by Hiroshi at 01:05Comments(0)Europe

2009年11月08日

11月7日ふるさとの風

7日、土曜日の放送もいつもと変わりなく1430の9880kHzはクリアーに聞こえている。ややフェージングが強いかなといったところ。
まず日本の歌「埴生の宿」で始まった。ふるさとの声は、松本京子さんと曽我みよしさんへのメッセージ。この番組は、日替わりメニューになってから、9月25日、10月1日、7日、13日、19日、26日、11月1日に放送された番組と同じである。

歌は、サッカー応援歌にもなったことのある有名な曲、由紀さおり・安田祥子「翼をください」、1451に曲が終わり、後は政府認定拉致被害者氏名の読み上げ、連絡先、スケジュールの紹介と周波数アナウンスで番組終了。

こうしてみると毎日放送されている中身は全く変わることがない。番組制作費用ゼロのはずである。週に一回のニュース解説に出演料がいるのかな。膨大な費用に見直しがされそうな・・・。一体誰が金食い虫の放送なのか。

7日の「しおかぜ」は朝鮮語番組、1400の5985kHzは混信もありよく聞き取れない。2030の5965kHz、この時間もロシアの声アラビア語が強く今一だ。2057のロシア国歌がいつも良く聞こえてくる。  
Posted by Hiroshi at 00:16Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月07日

海峡之声4940kHz

海峡之声は、7280kHzが1300に終了、その後聞こえない。6115kHzもFamily Radioにつぶされてしまい、1300以降どうなっているのか不明。

また9505kHzの海峡之声新聞广播電台は1200頃まではキャリアーの存在が分かる。これ以降今までどおり4940kHzへQSYしている。
キャリアーの強さにしては音量が小さい。いわゆる変調が浅いという印象を受ける。
IDは時報の後などに、「海峡之声新聞广播」hǎixiá zhī shēng xīnwén guǎngbōと出ている。

9505が夜間は4940kHzへ動いたことから、7280が5050kHzへ、6115が4900kHzへ出てきてもよさそうだが、7日現在は聞こえない。

ここ2~3日前から、北朝鮮のジャミングが気持ちスキップ気味、6005kHzも1200開始のFamily Radio、1300のVORロシア語が聞こえている。1300のVORロシア語は、6005、7260、7295、9800kHzなどで聞こえている。

5990kHzでは4220kHzとパラレルで、青海广播電台西蔵語が確認できた。  
Posted by Hiroshi at 22:45Comments(0)Taiwan/China

2009年11月07日

Chinese on 9600kHz

引き続き2200からの9600kHz、バチカン放送中国語にはジャミング放送が出ている。

どうしてこうなったかは昨日も書いた通り。そこで10月25日から、残っている記録をチェックしたところ、28日まではVOAの中国語が出ていた。ジャミングは28日には出ている。

29日から3日までは記録がないので不明。11月4日はバチカン放送が出ていることが判明した。したがって中国としては、今もVOAが出ていると思い、ジャミングを出し続けていることになる。

25日から3日まで、9600kHzで出るはずのバチカンはどこにいたかは分からない。ただここで疑問なのは、2200からのバチカン放送は、7395と9600が本国送信となっている。そして5900がロシア送信。ところが、9600kHzは遅れて聞こえる。5900と7395kHzは同時に聞こえている。

したがってこれは例年通り、9600kHzがロシア中継と思われる。中国はかけなくてもいいジャミングにいつ気が付くのか。そして1500のRFA西蔵語7530kHzもクリアーである。間違えて、7550kHzへかけている。
それにしても中国はジャミングをかけ、それで効果があるとでも思っているのだろうか。  
Posted by Hiroshi at 11:42Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月07日

新疆放送は12日変更か

短波帯で中央に次いで、地方局としては最多の規模で放送しているのが、「新疆人民广播電台」。

暴動事件以降、同局のウェブサイトはいまだに接続不可。別に中央と同じようなことが載っているだけなのに、いつまで閉鎖を続けるのだろう。ただ、CRIのウイグル語サイトなどは影響を受けていない。
しかし殆んど更新がない。

例年冬スケでは4MHz帯の周波数が使われるが、6日現在もまだ変更は無い。昨年と同じとすれば、来週木曜日12日夜の放送から4MHz帯の使用が始まるものと思われる。

これで期待が持てそうなのが、あの7340kHzのロシアのDRM放送、夏スケでは9495kHzで音質が悪いといいながらも良く聞こえていたが、今の7340kHzの状況ではいかんともしがたい。

しかも同じIrkutskから、Family RadioとDRM放送が出ているという気の利いたやり方。もっと他に出る周波数はありそうだが、ロシアではまず途中での周波数変更はしないだろうな。
その7340kHzの新疆が、1200には終わり、4330kHzへ動く予定だ。これで最大の混信源が一つだけ減る。あまり期待できないかも。

ということで、12日からの予定スケジュールを、7100kHz台に出ていたのは全て上へ移動してくる。新疆は夏と冬では放送開始時間が30分シフトする。ウイグル語、中国語の2300開始は2330に、カザフ語、モンゴル語の2330は0000開始となる。これは既に11月1日から実施されている(新疆時間2日の放送開始から)。放送終了時間は変更されない。

広大な中国を北京時間一つでは無理がある。そこで新疆は北京より2時間遅い時刻を採用している。放送開始時間は、UTCで2330、北京時間0730、新疆時間0530である。放送終了時間は新疆時間で午前0時となっている。

Xinjiang PBS Winter frequencies: effective from 1100UTC on November 12
Uihur 2330-1800(not Tu.0800-1100)
3990 2330-0300, 1200-1800
4980 2330-0300, 1200-1800
6120 2330-0300, 1200-1800
7205 2330-0227, 1227-1800
7275 0300-1200
9560 0300-1200
11885 0300-1200
13670 0227-1227

Chinese 2330-1800(not Tu.0800-1100)
3950 2330-0257, 1205-1800
5060 2330-0300, 1200-1800
5960 2330-0300, 1200-1800
7260 0257-1205
7310 2330-0300, 1200-1800
9600 0300-1200
9835 0300-1200
11770 0300-1200

Mongolian 0000-0330,0530-1030(Tu.Th.0800), 1230-1800
4500 1230-1800
6190 0000-0330, 1230-1800
7230 0000-0330, 0530-1030
9510 0530-1030

Kazakh 0000-1800(not Tu.Th.0800-1100)
4330 0000-0300, 1200-1800
6015 0000-0300, 1200-1800
7340 0300-1200
9470 0300-1200

Kyrgyz 0330-0530, 1030(Tu.Th.1100)-1230
7295 0330-0530, 1030-1230
9705 0330-0530, 1030-1230

Daily special SOH
November 6
1530-1600 7480kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7505kHz
  
Posted by Hiroshi at 01:04Comments(0)Taiwan/China

2009年11月07日

11月6日ふるさとの風

桜井純恵「母恋し」6日金曜日の放送も9880kHzは極めて良好だ。

まずはじめに、日本の懐かしい歌「もみじ」で開始。続いて拉致被害者へのメッセージ、石岡亨さん、有本恵子さんへのメッセージ。

そして、「拉致問題の解決を願って歌われている歌」は、過去幾度となくも放送された、桜井純恵さんの「母恋し」。何回聞いても万感胸に迫るものがある。10月31日と同じ放送である。

日の長くなっている南からの電波はこの時期よく飛んでくる。しかし台湾送信波は全く聞こえない、何とかならんのかねー。  
Posted by Hiroshi at 00:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月06日

Chinese on 9600kHz

9600kHzで聞こえる中国語は、Vatican Radio、取り立てて言うほどでもない局だが、ここでこの中国語に、CNR1が2波出ている。

しかもVatican Radioの出ている同じ2200から出てくる。本来中国は、北朝鮮とは違い、何が何でもジャミングをかけているわけではない。宗教局に対してはジャミングはかけない。

2200-2245のVatican中国語は、7395と5900kHzでも出ている。この2波は、クリアーに聞こえている。何故だ。そこでHFCCの公開されているリストを見ると、IBBで中国語が載っている。勿論Vaticanと同じ時間である。
どうもこれを根拠に、中国はジャミング放送を出しているようだ。実際にモニターをすれば分かるはずだが、手抜き工作活動だ。

9600kHzのIBBは実際には何も出ていない。HFCCの該当する個所はこれ:
9600 2200 2245 43,44 TIN 250 305 1234567 251009 270310 D Chinese USA IBB IBB 16254
9600 2200 2245 42-44 SMG 500 65 1234567 251009 280310 D Zho CVA VAT VAT 3390

中国のジャミングの出し方なんてずいぶん適当なところもある。実際にどこでモニターをして、どういう指令を出しているのか知る由もないが、「西蔵之声」以外はめんどくさいなという感じだ。

5日2200UTCの日替わり周波数の「希望之声国際广播電台」SOHでも、放送は7540kHzに出ているのに、火竜ジャミングは7495kHzへ出している。2214-2300、2305-2325'40"の間垂れ流しをしていた。
同じく2300の放送は7490kHzに、この5kHz上のジャミングがうるさい。放送は2330に終了しているのに、2331から7490kHzに火竜ジャミングが出てきた。

ということはちゃんとモニターだけはしている。それにしてはSOHのスケジュールが分かっていない。とにかく5kHzステップでしか出せない送信機、そして一旦出したら一時間は出し続けるという姿勢のようだ。
いずれにしても、ジャミングが何の役にも立たないことを中国は早く知るべきだな。いや、多分知っているんだろうがプライドが許さんのだろう。

ベルリンの壁崩壊から20年、中国の壁が崩壊するのはいつになるのだろうか。そんな壁の中へ、日本の企業を抱き込もうと必死になっているのがなんとも空々しい。  
Posted by Hiroshi at 08:46Comments(0)Europe

2009年11月06日

11月5日ふるさとの風

坂本九この時期、1333からの台湾送信波、9810kHzは全く聞こえない。この後1600の9780kHzは結構強く聞こえている。

1430のオーストラリア送信、9880kHzは連日良好である。
5日の番組は、10月30日と同じもの。いつものように日本の歌は「汽車」で始まった。続いて拉致被害者、市川修一さんと増元るみ子さんへのメッセージ。1449からは、1961年の大ヒット曲「上を向いて歩こう」。

対策本部の今年度31回目の放送、オンデマンドファイルは5日にアップされている。11月2日に放送されたもの。音楽は全てカットされているため22分の長さ。

1530の9965kHz「日本の風」朝鮮語番組も連日良好に聞こえている。これはパラオ送信である。

  
Posted by Hiroshi at 00:33Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月05日

SOH on 14800kHz

24時間休むことなくジャミングがかけられているSOH、どっちもどっちというところだが、ランダムに周波数を変えて、聞くほうはどうやって聞いたらいいのか。

それとも何処かの乱数放送で、いついっかはどの周波数でとでも、やっているんだろうか。

11月5日0130現在、火竜ジャミングの聞こえる周波数は:
8400、9000、10210(-55).10970(-8Hz)、14800、15140、15300(-75)、17470(-115)

6分遅れのジャミング:
13970(-8)、14930

Daily special SOH
November 5
1230-1300 ??
1400-1430 11520kHz
1530-1600 7535kHz
2200-2230 7540kHz (7495kHz-firedrake; 2214-2300, 2305-2309)
2300-2330 7490kHz
  
Posted by Hiroshi at 11:02Comments(0)Taiwan/China

2009年11月05日

Chinese on 7550kHz

冬スケジュールに入ってから、7550kHzがかなりにぎやかになっている。

といってもジャミングをかける放送は、RFAの西蔵語ぐらいだ。これは2300-2400の一時間だけ。
1500-1600にも毎日、CNR1「中国之声」が聞こえている。この放送以外、他に出ている様子は無いようだが。

一つ考えられるのは、7550kHzはIBBとして、この時間周波数登録がしてある。そして実際にRFAの出ている7530kHzはARMの登録となっている。要するにこれだけ見ると、7530kHzはジャミング対象外の放送と取れるわけだ。

7530kHzの西蔵語には全く、今もジャミングがかかっていない。周波数変更して10日以上もたつのに。7530kHzへかけるジャミング放送をこの7550kHzへ出している。
もっともこの5kHz上の7535kHzにはBBCが出ており、これにはしっかりとジャミングを出している。ただ7535kHzにはCNR1が2波いるが、7550kHzは一波しか確認できない。

日替わり周波数のSOH、4日は1230と1400の放送が確認できない。1530の放送は7480kHzへ出てきた。7470kHzのRFAが強くがさついている。
7470kHzは1500はVOAのUzbek、1530からはRFAの西蔵語が出ている。この西蔵語はクウェート送信のためジャミングを完全に抑えてクリアーに聞こえることが多い。

Daily special SOH
November 4
1530-1600 7480kHz
2200-2230 7555kHz
2300-2330 7530kHz

確認できた上記3回の放送は全くジャミングのかかる事はなかった。

  
Posted by Hiroshi at 00:42Comments(0)Taiwan/China