2009年11月05日

Chinese on 7550kHz

冬スケジュールに入ってから、7550kHzがかなりにぎやかになっている。

といってもジャミングをかける放送は、RFAの西蔵語ぐらいだ。これは2300-2400の一時間だけ。
1500-1600にも毎日、CNR1「中国之声」が聞こえている。この放送以外、他に出ている様子は無いようだが。

一つ考えられるのは、7550kHzはIBBとして、この時間周波数登録がしてある。そして実際にRFAの出ている7530kHzはARMの登録となっている。要するにこれだけ見ると、7530kHzはジャミング対象外の放送と取れるわけだ。

7530kHzの西蔵語には全く、今もジャミングがかかっていない。周波数変更して10日以上もたつのに。7530kHzへかけるジャミング放送をこの7550kHzへ出している。
もっともこの5kHz上の7535kHzにはBBCが出ており、これにはしっかりとジャミングを出している。ただ7535kHzにはCNR1が2波いるが、7550kHzは一波しか確認できない。

日替わり周波数のSOH、4日は1230と1400の放送が確認できない。1530の放送は7480kHzへ出てきた。7470kHzのRFAが強くがさついている。
7470kHzは1500はVOAのUzbek、1530からはRFAの西蔵語が出ている。この西蔵語はクウェート送信のためジャミングを完全に抑えてクリアーに聞こえることが多い。

Daily special SOH
November 4
1530-1600 7480kHz
2200-2230 7555kHz
2300-2330 7530kHz

確認できた上記3回の放送は全くジャミングのかかる事はなかった。

Posted by Hiroshi at 00:42│Comments(0)Taiwan/China
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