2009年11月07日

Chinese on 9600kHz

引き続き2200からの9600kHz、バチカン放送中国語にはジャミング放送が出ている。

どうしてこうなったかは昨日も書いた通り。そこで10月25日から、残っている記録をチェックしたところ、28日まではVOAの中国語が出ていた。ジャミングは28日には出ている。

29日から3日までは記録がないので不明。11月4日はバチカン放送が出ていることが判明した。したがって中国としては、今もVOAが出ていると思い、ジャミングを出し続けていることになる。

25日から3日まで、9600kHzで出るはずのバチカンはどこにいたかは分からない。ただここで疑問なのは、2200からのバチカン放送は、7395と9600が本国送信となっている。そして5900がロシア送信。ところが、9600kHzは遅れて聞こえる。5900と7395kHzは同時に聞こえている。

したがってこれは例年通り、9600kHzがロシア中継と思われる。中国はかけなくてもいいジャミングにいつ気が付くのか。そして1500のRFA西蔵語7530kHzもクリアーである。間違えて、7550kHzへかけている。
それにしても中国はジャミングをかけ、それで効果があるとでも思っているのだろうか。
Posted by Hiroshi at 11:42│Comments(0)Asia/Oceania
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