2009年01月25日

3915kHzに戻る

シンガポール中継の3915kHzは一時7150kHzへQSYしていたが、昨日今日のチェックでは、元へ戻っている。
25日までとなっていたが、予定より早くメンテナンスが終わった模様。

しかし3915kHzは2100から全て英語World Serviceで、2200からのインドネシア語が出ていない。この時間BBCインドネシア語は7235と6080kHzが確認できる。

4750kHzのQinghai PBSがやたら強い、24日2300UTCを過ぎてもCNR1より強く入感している。2230はCNR1の中継だが、2300からは青海ニュースで別番組となる。

いつものように微妙に周波数がずれている。その差約16Hzでいつもと変わりはない。9日の夜間の受信状態とあまり変わらない。

24日2325現在のPerseusの受信画面、局名表示欄で、2300UTC過ぎの受信であることが分かる。
  
Posted by Hiroshi at 08:42Comments(0)Asia/Oceania

2009年01月25日

Arabic on 5835kHz

衛星テレビAqsa Satelliteの音声を流しているアラビア語、毎日それなりに入感している。

24日は5835kHzが1605に開始するのが確認できた。約70Hz上へ出てきた。これだけずれているときわめて低いビート音が出てくるのでよく分かる。Pashto語のバックでアラビア語が聞こえている。
5815kHzも同時に出てきたがこちらは5kHz下のサイドがうるさく音になってくれない。どちらもじわじわと周波数が下がっている。開始から15分間で15Hzダウンしている。30分後変動はやや落ち着いてきた。  
Posted by Hiroshi at 01:40Comments(0)Africa/ME

2009年01月24日

Radio Xoriyo

ソマリア向けの代理放送Radio Xoriyoが7530kHzで聞こえているらしい。

らしいとしたのは実際に聞こえているのだがはっきりとIDが取れない。もう少しいい状態で受信したい。23日の1700からの受信では開始当初は信号も弱くいない地、後半持ち直したものの、音楽が多く一向にアナウンスが出ない、そのまま1730に終わってしまった。テーマ曲から間違いないと思うが。21日水曜日にも聞こえていた。
よくスケジュールを変えているみたいで、ウェブサイトにはこの25日からも変更する記載がある。。
ソマリ語で書いてあるので分からないが、アフリカ東部時間夜8時から8時30分まで放送するということ、日曜日と月曜日、そして土曜日と金曜日にこの時間に放送するという記載だ。

したがって現在と放送時間は同じだが、若干放送曜日が増えるように思える。ソマリ語のXoriyoはXorriyadとも書く様で、英語ではFreedomになる。

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Posted by Hiroshi at 20:04Comments(0)Africa/ME

2009年01月24日

モンゴル放送相撲中継

恒例の事ですが、モンゴル放送が今日は大相撲初場所を中継している。

24日0830から7260kHzでバックにテレビ音声が聞こえている。もっと長い時間放送してもいいと思うのだが、このラジオ放送はたったの30分だけ。
当然テレビも放送していると思うが、どれほどの時間中継しているのだろう。

この7260kHzの国内向けモンゴル語放送は0655に開始している。これとほぼ同時刻にもう一波別局の電波が出てくるのが今日も確認できる。周波数は約30Hz低く出ている。
0900過ぎにはモンゴル語以外の言葉がバックで時々聞こえるが、さてどこでしょう。  
Posted by Hiroshi at 18:09Comments(1)Asia/Oceania

2009年01月24日

RDPi R. PortugalがDRM放送

ポルトガル海外向け放送がDRMの試験放送をするという情報が入った。

詳しくはRDPのサイトにも掲載されているが、DRM放送のブログにも載せている。
JSWCの会報に、Perseus受信機についての解説が連載されている。それぞれ、人の目的にあった使い方がある。2回目の記事で雑音対策のことが書かれている。

場所によってはPerseusに限らずノイズは悩みの種だ。現実問題としてパソコンから出るノイズよりもそれ以外の電気器具から出ているノイズの方がはるかに多いし大きい。

最大の凶器はプラズマテレビだろう、次がガス給湯器、エアコン、携帯充電器と続く。パソコンで問題なのは、ノートに代表されるACアダプターである。またディスプレーの電源をACアダプターから供給するタイプ、これはノートよりも消費電力が多いためそれ以上に強烈なノイズを出している。

防止策はいたって簡単、これらを使わなければいい。しかし実際には・・、これからデジタルテレビをという方、絶対にプラズマは買わないように、たとえ半額になっても。
ラジオを聴くためにテレビは見ない人もいる。給湯器はメーカーに対策をさせること、受け付けないメーカーはボイコットし、ノイズの出ない製品に換えさせる。接地抵抗が10オーム以下になるようアースを取ること、これはエアコンも同じ。携帯充電器はACから抜いておく。

まだVHSデッキを使っている、否ただ電源が入っているだけというのが多いみたいだが、これもコンセントか抜いておく。最近の照明器具は、スリム蛍光管が主流を占めているがこれは殆んど影響がない。
最近PLCからのノイズではないかと散見するが、使われている数から見て、実際にこれからのノイズに遭遇することは極めてまれではないか、当方ではPLCノイズに出会ったことはない。PLCアダプターが今以上に普及する要素は全くある得ず、必要以上に神経を尖らすことはない。

パソコンなどのスイッチングACアダプターからのノイズをPerseusで受信すると、こんな具合に一定間隔で激しいノイズを出していることが分かる。勿論アンテナ線から離せば影響は小さくなるが、無くなる訳ではない。

  
Posted by Hiroshi at 13:33Comments(0)DRM

2009年01月23日

北向け放送周波数変更

すでにしおかぜの周波数変更は報告済み。
これ以外にも韓国からの対北放送が変更されている。

昨日も書いたがORNKをはじめFNKも変更されている。1100からのFNKは7460kHzで聞こえるが、周波数精度から見ると台湾送信ではないかもしれない。事実この後1200から同じ周波数でWYFRが出てくるが、台湾送信は約10Hz低く出ている。この送信機は7445kHzから移動してくる。

ORNKの1300に放送は聞こえない。変更されたか或いはこの時間は無くなった様に見える。

Broadcast to the North Korea 北朝鮮向け放送一覧 23 January 2009

Furusato no Kaze ふるさとの風
1333-1357 9965(Japanese) via TWN
1430-1500 9880(Japanese) via DRW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN
Nippon no Kaze 日本の風
1500-1530 9690(Korean) via DRW
1530-1557 9965(Korean) via PLW
1700-1730 9820(Korean) via TWN

JSR Shiokaze しおかぜ
1400-1430 5985(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 5965(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM

Free North Korea Radio 自由北朝鮮放送
1100-1200 7460 via TWN
1400-1600 7585 via TAC
1900-2100 7530 via ERV

Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送
1300-1400 7515 via TAC delete
2100-2200 7550 via ERV

Radio Free Chosun 自由朝鮮放送
1200-1300 11560 via TWN
1545-1615 9970 via ERV

CMI:Voice of Wilderness 荒野の声
1300-1400 9830 via ERV
2000-2100 Su.only 7265 via Wertachtal

North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送
1300-1330 9965 via TWN
1330-1400 9365 via DB

VOF: Voice of Free Radio 自由の声放送
1600-1630 7530 via TAC

  
Posted by Hiroshi at 21:53Comments(0)S.N.Korea

2009年01月23日

バヌアツが聞こえる?

海外の一部情報では7260kHzでRadio Vanuatuが7260kHzで聞こえたという報告がある。

時々はチェックしているのだが、当方ではモンゴルしか聞こえない。
7260kHzのモンゴル放送は2300-0500と0655-1500に出ている。日中2時間ほど出ていない時間があるがこのときも何も聞こえない。

0700台に7260kHzのスペクトラムを見ると、確かにもう一つの波形がある、これが何処かなのかは分からない。何か聞こえてきてもよさそうな強さに見えるがモンゴル語しか耳に達しない。
約30Hz低いこの波は長時間出ているようで、22日は2200まで確認できている。しかし北京放送など強力な局が出ている時間帯はよく分からない。0700-1100まではこのキャリアーは確認できる。また1700以降も出ているが同じキャリアーとは限らない。

  
Posted by Hiroshi at 08:50Comments(0)Asia/Oceania

2009年01月23日

対北放送

毎日、多くの朝鮮語放送が行われている。特に1300-1400には各所から出ている。

9830kHzの「荒野の声」は宗教番組、最近ドイツ送信でも放送されている。この9830kHzはアルメニアだ、いやタジキスタンではないかと、まあそのどちらかでしょう。毎日良好に聞こえている。

しかしこの1300に放送されているはずの「開かれた北朝鮮放送」7515kHzが19日から入感しない。周波数が変更されたようだ。2100-2200の9950kHzは7550kHzへQSYしている。この後1400からの7585kHz「自由北朝鮮放送」は強力に入感している。

1330の「北朝鮮改革放送」の9365kHzもいつも聞こえている。やはり台湾送信の9965kHzは22日も全く入感なし。1400の「しおかぜ」5985kHzはジャミングとほぼ同レベル、日本語番組が出ている。

対北放送ではないが朝鮮語番組関係ではサハリンから長波279kHzなどで出ていた「サハリンウリマルラジオ(サハリン韓国語放送)」が財政難から昨年いっぱいで放送を中止している。毎週土曜日のFMなどでも出ていたが12月27日の放送をもって終了した。

1月16日のニュースから。
サハリン通信「サハリン韓国語ラジオ」放送休止
  サハリンからの連絡で、1956年10月1日に、朝鮮語ラジオ放送として誕生した「サハリンウリマルラジオ(サハリン韓国語放送)」は、財政難のため、放送を休止した。
 開局以来、サハリン韓人の文化を担い続け、ソ連時代には、ロシア語を理解できなかった、また文字(ハングル)の読めない韓人一世のために、様々な情報を放送、韓人たちの貴重な情報源としてその電波をとめることはなかった。ペレストロイカ以降、国営放送は民営化され、放送局の存続が危ぶまれた時期もあったが、金春子(キム・チュンジャ)をはじめとする局員の努力で、テレビ放送も2004年8月15日から開始した。しかし昨年来の世界的不況の波でスポンサーが見つからず、昨年12月27日の放送を最後にラジオ放送を休止するに至った。
  
Posted by Hiroshi at 00:36Comments(0)S.N.Korea

2009年01月22日

BBC周波数変更

あまり途中変更の少ないBBCのWorld Service、このところいくつかの周波数が変更されている。

BBCとしては低いほうの周波数3915kHzシンガポール中継が聞こえない、どうしたものかと調べたら、2100のWSと2200のインドネシア語が7150kHzで聞こえている。CRIに殆んど消されている。2300-2400は5905kHzへ。
BBCによれば1月25日までとの注釈がある。これ以降は廃止になるということか。それとも元に戻るのか。

5875kHzでも今年に入り1200-1300にWSが出てきた。これはタイ送信と思われるが、追加されたのか、どこからかの変更なのか。  
Posted by Hiroshi at 07:04Comments(0)Asia/Oceania

2009年01月22日

しおかぜ・ふるさとの風

いまだ太陽活動も低迷、まだまだ1333の台湾送信の9965kHzは全く聞こえない。

水曜日に予定通り音声ファイルがアップされているが、今週の一曲は勿論のこと、列島便りに南こうせつの神田川が流されているが、例によってこれも対策本部の音声ファイルではカット。
改めてその部分も含め9880kHzでの受信音をアップした。あまりいい受信状態ではない。

1400からの5980kHz「しおかぜ」、21日は朝鮮語番組、ジャミングはよく分からないがまあそれなりに聞こえている。
2030の5965kHzは完全にジャミングにかき消されていた。時々朝鮮語が聞き取れる程度で広帯域に広がる始末の悪いジャミングである。

21日、2043UTC(日本時間22日0543)現在、5965kHz付近のジャミングの様子。
  
Posted by Hiroshi at 00:25Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze