2007年11月11日

Radio Jordan

日没と共に11MHz以上の周波数が死んでしまっている中で、ヨルダンの放送だけが浮いている。常連の局だが、11810kHzが聞えている。
ヨルダンは短波送信機が一台稼動しているのみで、11810kHzは1355頃終了している。この後数分後11690kHzが聞こえ出す。11810kHzの終了時間は日のよって5~10分ほど開きがある。  
Posted by Hiroshi at 23:28Comments(0)Africa/ME

2007年11月11日

DRM on 15735kHz

連日良好に聞こえているこの周波数のDRM放送、復調画面をよく見ると中心周波数が約1kHzずれている。同時刻RNZIではこのようなことはない。このときの受信機はAR7030である。ところが同じコンバータを使用して、別の受信機で復調すると中心周波数はほぼ12kHz付近を表示する。
理由はわからないが、フィルターの大域幅の違いによる現象かもしれない。もちろん受信周波数を1kHzずらせば中心周波数は12kHzを表示してくれる。  
Posted by Hiroshi at 07:55Comments(0)Russia/CIS

2007年11月10日

ヤフーの情報提供

日本のメディアではまず報道されない事件はいくらでもある。ヤフーに関することもその一つだろう。米下院11月6日の公聴会で、「ヤフーは技術と経済運営において世界大手であるが、道徳においては子ども以下だ」とたたかれた。
詳細記事はここに。  
Posted by Hiroshi at 22:00Comments(0)番外編

2007年11月10日

ロシアの声日本語

冬スケで使われる予定の6180kHzが9日金曜日から聞こえている。これは昨日書いたカムチャッカ送信の周波数がいくつも稼動し始めたことに関係がありそうだ。
もともとHFCCにも登録されている周波数で、日本語放送の後1400からはロシア語が中波720と630kHzなどとパラで出ており、1500終了。
混信している中国語はCNR1「中国之声」。

  
Posted by Hiroshi at 21:41Comments(0)Russia/CIS

2007年11月10日

RFA Tibetan

このほどRFAのサイトも更新され、新しい周波数が掲載されている。その後も7470kHzが2200-2300に西蔵語を出している。既にジャミングもかけられている。
モンゴル送信のこの波、公式スケジュールより一時間早く出ていることになる。毎日出ており、2300には終了していることから誤送信している訳でもなさそう。それとも毎日誤送信なのか。
これを入れるとRFAは一日9時間の西蔵語放送をしていることになる。
  
Posted by Hiroshi at 07:47Comments(0)Americas

2007年11月09日

VOR増波

既に10月から極東中継の周波数が大幅に増えているが、9日から更に4波が増えている。しかもこの波全て同じ送信所からと推定できる。
ではどこからか、手元資料などからPetropavlovsk-Kamchatskiyの送信。旧ソ連時代は北米向けに終日出ていたが、ここ最近では夜間短時間出ているだけとなっていた。
本格的に整備が出来たのか、0200-0600の北米、太平洋向けに使い始めたようだ。これで0400-0500の一時間を取ってみても英語番組が16波も出ている。
これで同時刻北京放送と肩を並べるだけの周波数となった。

Voice of Russia in English
0400-0500
9550 9840 9855 11870 12010 12030 12040 12090 13580 15455 15470 15520 15560 15760 15735drm 17695  
Posted by Hiroshi at 14:53Comments(0)Russia/CIS

2007年11月09日

B07 HFCC

B07 data will be available by Tuesday 13 November.と
ようやくアナウンスが出ました。追加された放送がどこまで載っているか気になるところです。
世界情勢を敏感にキャッチするのがこの短波放送の世界。パキスタンでテロ活動が起きればすぐ反応するのもその表れ。BBCやVOAはUrdu語の放送時間を大幅に増やした。両局とも真昼間の時間に30分番組を追加しているのが珍しい。  
Posted by Hiroshi at 06:34Comments(0)Americas

2007年11月09日

新疆放送、周波数変更

新疆人民广播電台Xinjiang PBS(XJBS)が予定通り北京時間8日の放送開始から冬の周波数へ移行している。
例年通り4MHz帯の周波数が使用され始めた。2008年4月30日までこの時間で放送される予定。
11月8日からの周波数は:
Xinjiang People's Broadcasting Station:B07

Chinese 2330-1800
11770 0300-1200, 5060 2330-0300, 1200-1800
9600 0300-1200, 7310 2330-0300, 1200-1800
7155 0300-1200, 3950 2330-0300, 1200-1800
9835 0300-1200,  5960 2330-0300, 1200-1800

Uighur 2330-1800
13670 0200-1400, 7195 2330-0200, 1400-1800
11885 0300-1200, 4980 2330-0300, 1200-1800
9560 0300-1200, 6120 2330-0300, 1200-1800
7275 0300-1200, 3990 2330-0300, 1200-1800

Kazakh 0000-1800
9470 0300-1150, 6015 0000-0300, 1151-1800
7340  0300-1155, 4330 0000-0300, 1156-1800

Mongolian 0000-0330, 0530-1030, 1230-1800
6190 0000-0330, 1230-1800, 9510 0530-1030
4500 0000-0330, 1230-1800, 7230 0530-1030

Kyrgyz 0330-0530, 1030-1230
9705 0330-0530, 1030-1230
7120 0330-0530, 1030-1230  more
Posted by Hiroshi at 00:40Comments(0)Taiwan/China

2007年11月08日

Family Radio

北京放送に次いで目に付く、否、耳に付くのがFamily Radioのアジア向け言語。開始部分を聞かないと何語かの判断が難しい。
その殆どがロシア中継で、びっしりと出ている。1400台に確認できた周波数は以下の通り。
5865 Hindi
5900 Punjabi
5920 English//7560
5970 Gujarati
5995 English//6115 7165 7535 9485 11560
6020 Telugu
7175 Urdu
7340 Nepali
7475 Tamil
7505 Bengali
9355 Nepali
9855 Marathi
受信状態が悪くこれ以上の周波数はよう分からん。  
Posted by Hiroshi at 23:26Comments(0)Americas

2007年11月08日

Voice of Russia

日本語放送も周波数が減り、今は実質5920kHz一波しか満足に聞えない状態だ。6005kHzは北朝鮮のジャミングであまりよくない。
これは6003kHz「希望のこだま」と、この6005kHzは日本語の前が、Family Radio朝鮮語が出ており、これらのジャミングで大混戦。それでもこの時期スキップ気味で何とか聞えてはいるが。
予定では6180kHzが出ることになっているが、いくらロシアでもそう余分に送信機は無いのか、いまだに出てこない。これは昨年には無かったFamily Radioの中継が増え、本来出る予定の送信機がすべてこれの中継に回されているためではないか。
5995と7165kHzのFamily Radio中国語は、2波ともカムチャッカ送信となっている。

今日も15735kHzのDRM放送は快適に聞えている。0200開始当初弱かったが、次第にSが上昇、SN比も高い。  
Posted by Hiroshi at 14:06Comments(0)Russia/CIS