2007年10月31日

アナログハイビジョン放送停波

すでに番組は9月30日に終了しているが、この一ヶ月間、放送終了の掲示板だけが出ていた。
このお知らせが31日日本時間午後11時30分をもって完全停波することになる。誰も見なかったハイビジョン放送、試験放送のままその使命を終える。
BSアナログNHKの二つのチャンネルは2011年まで放送される予定。  
Posted by Hiroshi at 21:50Comments(0)Japan

2007年10月31日

Voice of New Zealand

ニュージーランド放送を聴いているとこんなアナウンスも出ている。そのRNZIが31日からまたスケジュールを変更している。
17675kHzが長時間DRM放送になり今日も100%の復調、快適に聞えている。もちろんこの時間15720kHzがAMとなっている。
問題の7145kHzは0700から9870kHzへQSY、これで元に戻った7150kHzのWYFRも聞きやすくなるかも。
5950kHzはVORが出てきて激しい混信、0700-1100が9765kHzへ、5950kHzは1300以降となった。  more
Posted by Hiroshi at 13:48Comments(0)Asia/Oceania

2007年10月31日

Indonesian on 9795kHz

インドネシア語放送は別に珍しくもなんともないが、VOAの送信所からオランダ放送のインドネシア語は今回が初めてではないか。
2150ごろから強力なキャリアーが出てくるが、開始はいつものVOAと同じで、30日2200からは本当にVOAの英語が出てきた。誤送出に気づいたのか2205にRNWインドネシア語に切り替わった。この時間9590kHzがマダガスカル中継で出ているが状態は悪い、北朝鮮の毒電波に犯されている。
この9795kHzはフィリピン送信となっている。マダガスカル送信よりも8秒も遅く聞えている。これと引き換えかどうか知らないが、RNWの送信所、マダガスカルからはVOAのペルシャ語放送R.Fardaが12015kHzで一時間中継されている。  
Posted by Hiroshi at 07:51Comments(0)Europe

2007年10月30日

中国、ジャミングに異変

昨日も書いたように中国はジャミングのかけ方を少し変えたようだ。RFAの中国語と西蔵語周波数を30日0300以降から公表されている周波数に変更した。このため変更された周波数にはまだジャミングが掛かっていない。
そのためか0000-0300に21580kHzは聞えない。そして毎正時になると全ての周波数のジャミング放送「中国之声」が止まる。これこそバンド外に出ている「希望之声国際广播電台」に対してやっているのと同じ方法ではないか。
5分間のブレーキングタイムが出来たことからジャミングのかけられている局がどこなのか容易に分かるようになった。ジャミング放送「中国之声」は正規に放送している周波数は原則毎週火曜日0600-0850は全て休止している。
9845kHzは0850から正規の放送が出ていることから正時になっても放送は聞えている。
VOA Chinese:
0000-0200 7190 9545 11925 15385 17645 21580
0200-0300 11925 15385 17645 21580
0700-0800 9845 11855 11965 13650 13765 15515
0800-0900 9845 11665 11855 11965 13650 13765 15515
0900-1030 9845 9855 11665 11855 11965 13650 13765 15515
1030-1100 9845 9855 11665 11785 11965 13650 13765 15515
1100-1200 1170 6160 9530 9680 11665 11785 12040
1200-1300 6040 6160 9530 9680 11785 12040
1300-1400 6040 6160 7295 9680 11785 11995 12040
1400-1500 6040 6160 7295 9680 9825 11785
2200-2300 6045 7140 9545 9755 9875 11655  
Posted by Hiroshi at 17:08Comments(2)Taiwan/China

2007年10月30日

「ふるさとの風」第17週

きわめて悪いコンディションで始まったが、何とか内容が分かる程度、いつまでも同じ周波数を使うことなく臨機応変に対応してほしいものだ。
今週の一曲は、田口八重子さん家族のリクエストで、沢田研二の「時の過ぎゆくままに」。

あなたは すっかり疲れてしまい
生きてることさえいやだと泣いた
こわれたピアノで想い出の唄
片手で弾いては溜息ついた

時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
墜ちてゆくのも幸せだよと
二人つめたい からだ合わせる

からだの傷なら直せるけれど
心の痛手はいやせはしない
小指に食い込む指輪を見つめ
あなたは 昔を想って泣いた

時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
もしも 二人が愛せるならば
窓の景色も かわっていくだろう

時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
もしも 二人が愛せるならば
窓の景色も かわっていくだろう  
Posted by Hiroshi at 01:48Comments(1)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年10月30日

B07周波数リスト

国際放送局の殆どが28日から周波数変更を実施しています。新しい周波数リストが一部出来たようで、暫定版をアップします。
日々更新中ですので、b06やa07のままが多くあります。エクセルのzipファイルです。最後のファイル名はb07.zipです。  
Posted by Hiroshi at 00:15Comments(0)Japan

2007年10月29日

中国のジャミング

IBB関連の放送が一部周波数変更をしているが、28日は以前の周波数へジャミングをかけている。29日もその傾向はあったが、0700に開始したVOA中国語に異変が見られる。
なんと全ての周波数がクリアーに聞えているではないか。そう、ジャミングが掛かっていない!!!!。
0300までの中国語、0700までのRFAにはシツコクかけていたのに、これはどうしたことか。このままジャミングの無くなるのを期待したが、0805、一斉に強烈な「中国之声」に見舞われた。
この一時間のブレーキングタイムにプログラムの切り替えをして新周波数への対応をしたようだ。こうして全ての周波数が中国からの電波に埋もれてしまった。

オフバンドに出ている「火竜ジャミング」は28日から12260kHzでも聞えている。7300kHzは0700まで出ていた。
29日0805現在確認できた周波数は:
16600、13970、12260、10300

7300kHzは0905から聞えている。  
Posted by Hiroshi at 17:22Comments(0)Taiwan/China

2007年10月29日

VOR in Russian

予定スケジュールは発表されるが、その通り出ないのがロシアの声、冬時間に戻り、北米・アジア向けの開始が0200になった。
28・29日に確認できた0200に開始する極東中継周波数は:
English 13775、12040
Russian 15735drm、15760、15520、15470、15455、13580、12090、12010、11870、9550

DWの英語は0000の15595kHzがロシア中継で聞えるが、29日0200にも15665kHzで強力に出ている。本来はデジタル放送のはずだが、AMで聞えている。これはスリランカ中継のはず。  
Posted by Hiroshi at 12:05Comments(0)Russia/CIS

2007年10月29日

「しおかぜ」新周波数で

予定通り1400から5985kHzで始まった。受信状態は地域差が相当あるようで、概ね東日本では悪いが西日本では強力である。
新周波数初日と言うことで、当然ジャミングは掛かっていない。以前の時間、周波数でわめき散らしている。ここしばらくはクリアーな受信ができそうである。
「JSRこちらはしおかぜです」

1600からの「ふるさとの風は変更無く9780kHzで聞えている。こちらのほうは受信状態が悪い。  
Posted by Hiroshi at 01:36Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年10月28日

B07スケジュールスタート

ヨーロッパが冬時間に戻ったことから、各放送局とも一時間遅れての開始だ。CRIはドイツ語だけが一時間シフト、これ以外の言語は昨年と同じ周波数に出てきたようだ。
例年周波数変更初日は至ってコンディションが良く、この日だけは仕事を後回しにしても聞きたくなる日だ。インターネットのおかげで、最新スケジュールが早くから把握できるようになり便利になった。
しかしロシアのように実際に出なけりゃ分からんという所もある。
コンディションの良さはこのRNZIのDRM放送でもはっきりしている。完璧な受信である。EU方面も良好で、0700台で7220kHzのRNW、11690と9470kHzのクロアチア放送がガツンと入っていた。0700には3分間ほど英語ニュースが出ている。いつも強い9470kHzのカザフ語も今日はどこへやら。
6005kHzBBCのアセンション島中継が、0706という半端な時間に終了するのもローカル並に入感していた。
IBB関連の周波数はアジア向けが始まる1100から(VOAは0700)周波数が変更される予定である。  
Posted by Hiroshi at 16:42Comments(0)Europe