きわめて悪いコンディションで始まったが、何とか内容が分かる程度、いつまでも同じ周波数を使うことなく臨機応変に対応してほしいものだ。
今週の一曲は、田口八重子さん家族のリクエストで、沢田研二の「時の過ぎゆくままに」。
あなたは すっかり疲れてしまい
生きてることさえいやだと泣いた
こわれたピアノで想い出の唄
片手で弾いては溜息ついた
時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
墜ちてゆくのも幸せだよと
二人つめたい からだ合わせる
からだの傷なら直せるけれど
心の痛手はいやせはしない
小指に食い込む指輪を見つめ
あなたは 昔を想って泣いた
時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
もしも 二人が愛せるならば
窓の景色も かわっていくだろう
時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
もしも 二人が愛せるならば
窓の景色も かわっていくだろう