2007年09月30日

DRM on 17525kHz

きのうに続きDW DRMがよく聞こえている。少々古いパソコンで復調をしてみたが、他の作業さえしなければ全く問題ない。メリーは256Mバイト。

DW終了後は9890kHzのRNZIも今日は完璧である。SN比25前後で100%復調している。DRMに限らず短波帯全般に好調である。
SOHジャミングは7300、10300、13970、14420、16680、18180が出ている。16680kHzが別サイトから出ているように見える。  
Posted by Hiroshi at 15:52Comments(0)Europe

2007年09月30日

R.Myanmar & DVB

29日、1430からの英語番組はマア何とか聞えていた。1457に北京放送が出てくるまでは。インターネットはつながらないが、放送だけは止められないようだ。
ところが30日のある朝刊紙に、インターネットがつながるようになったとの記事があった。最もいろんなサイトがあるので、ミャンマーTVのサイトとは限らないだろう。
この中でPDFファイルで見られた国営新聞紙「ミャンマーの新しい灯」のことも載っていた。

一方「ビルマ民主の声」の短波での受信状態も極めて悪い。ビルマ向け放送だから当然と言えばそれまでだが。インターネット放送は引き続き聞えているが更に放送時間が増え、一日23時間やっていると伝えている(1000-1100の間休み)。
ビルマ語以外にも、Arakan、Kachin、Karen、Karenni、Shan各方言でも放送している。週末にこれらの言語が出ているようだ。
DVBが伝えたニュース。  more
Posted by Hiroshi at 09:56Comments(0)Asia/Oceania

2007年09月30日

31mb

日の出までは近隣の電波が弱く、と言っても9650kHzの毒電波だけだが、地球の裏側からの放送がよく入っている。正直なもので、29日2141、日の出時刻と共にバンド中がビートとジャミングで覆われてしまう。
9635kHz、CVCスペイン語も強かったが、2155に中国のジャミングにつぶされてしまった。
9675kHz、ポルトガル語が聞こえているがこれもCRIにかき消された。
9580、9575と並んでいるアフリカ勢も2200までが限界だ。
バンド内はいつものように中国に侵略されてしまった。2200台ざっと中国からの電波を拾ってみた。太字はジャミング放送。
9410、9455、9460、9470、9480、9490、9500、9510、9520、9535、9550、9580、9590、96109635、9640、9655、9665、9675、9685、9710、9750、9755、9775、9810、9815、9820、9830、9845、9860、9890、9900。
これに北朝鮮の垂れ流しジャミングも加わり実に騒々しいバンドである。  
Posted by Hiroshi at 07:39Comments(0)Asia/Oceania

2007年09月30日

しおかぜ・ふるさとの風

いつもよりコンディションもよく29日のしおかぜ英語番組はよく聞こえていた。ジャミングも多少弱い。
ふるさとの風は極めて良好で、ローカル局と変わらぬ受信状態である。ジャミングは完全にスキップして全く出てないように見える。

台湾方面がよく9745kHzの漢聲廣播電台光華之聲も超強力に入感している。1600台、いつもはVORフランス語につぶされていることが多いが、29日はそれもあまり気にならない。  
Posted by Hiroshi at 01:43Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年09月29日

RFA Burmese

やはりVOA同様、RFAのビルマ語も倍増している。まだすべての周波数は確認できないが、今までの放送時間の後に続いて出ている。
現地時間29日から朝7時、19時に続いて8時と20時の放送が追加されていることが分かった。

RFA Burmese:
0030-0130 13820, 13865, 17835
0130-0230 13820, 13865, 17835
1230-1330 9320, 9455, 13675
1330-1430 9320, 9455to1400, 11540  more
Posted by Hiroshi at 18:00Comments(0)Asia/Oceania

2007年09月29日

DW DRM on 17525kHz

DWはヨーロッパ向けなどに長時間放送しているが、唯一東アジア向けに放送しているDRMがこの17525kHzである。
スリランカ中継のため、コンディションの悪い29日でもそれなりに聞えている。開始時は強かったが次第に信号が落ちてきている。番組は表示どおり英語。
今回使用したのはNRD-535DにALA1530の組合せ。  more
Posted by Hiroshi at 14:21Comments(0)Europe

2007年09月29日

ビルマ民主の声

NHKニュースなどで、この放送局の引用が出てきた。ビルマ民主の声(DVB)は短波放送では勿論お馴染だが、それ以上に力を入れているのが、衛星テレビである。
デモ発生からいち早く放送時間を増やし、今までの2時間から9時間以上にしたとも伝えられている。しかしこれはインターネット放送のことと思われる。事実短波と同じ時間しかなかったストリーミング放送がそれ以外の時間も出ている。
これらの映像はDVBサイトでも見ることが出来るがこの中に、至近距離から撃たれたとされる問題の映像もある。今回のデモの模様はこうして民間ジャーナリストと言われる人たちによって一挙に世界中に映像として広まった。DVBサイトには誰でもこうした映像がアップできるようになっている。
自国の正当性を訴えていたMRTVのサイトは29日につながらなくなった。Thaicom 5から出ている放送は出ている?しかし29日の映像はマスコミにも出てこない。
自由アジア放送も多くの映像をウェブサイトに載せ、デモの正当性を訴えている。
オランダ放送も自らDVB放送を中継していることもあり、アジア向け放送では連日ビルマ情勢がトップで伝えられている。  more
Posted by Hiroshi at 08:19Comments(0)Asia/Oceania

2007年09月28日

再びR.Myanmar

5986kHzの受信状態はあまりよくない、そこでインターネット放送をと思ったら、0300過ぎにアクセスできなくなっていた。それまでは調子が良かったのに。短波放送のほうは出ていることはほぼ間違いない。
1100過ぎあたりからキャリアーも強くなりビルマ語の出ていることだけは分かる。VOAのビルマ語は1130からの11965kHzが強力に聞こえているが、他の2波はよく分からない。  more
Posted by Hiroshi at 20:35Comments(0)Asia/Oceania

2007年09月28日

SOH Jamming

夜間はスキップ気味で聞えない時期でもあるが、まだ日の高いうちは大活躍をしている。9月28日0500台のチェックでは8波の「火竜ジャミング」が確認できた。
その全てにSOHの放送が出ているかは分からないが、いずれにしても出ていた時間があるから出し続けていることになろう。
7300kHzもこの時間帯にもよく入感している。中国大陸からの電波はどれもよく飛んできている。4750kHz「中国之声」も0500台によく入っているほどだ。

SOH Jamming:
9200、10300、14420、14450
7300、13970、16650、18180  
Posted by Hiroshi at 15:45Comments(0)Taiwan/China

2007年09月28日

「ビルマ」か「ミャンマー」か

そんなのどっちでもええじゃん、日本では当たり前のようにミャンマーと書いているしテレビ局も同じだ。しかしかつてはこんな時期もあった。久米宏氏の務めた番組「ニュ-スステーション」では軍事政権が勝手に国名を変えたのだから「ミャンマー」とは言えないと。
だからと言って、独裁政権はミャンマー、反対はビルマと簡単には片付かない。これはビルマ人から見た考え、クーデターの結果イメージ転換をしようと、英語の呼称を「ビルマ」から「ミャンマー」に変えたのだ。「ビルマ」も「ミャンマー」もともに同じ意味のビルマ語なのだ。
すでに書いているように、欧米ではほとんどがビルマ表記。問題は一部メディアが海外の記事を翻訳して載せる場合、Burmaとあるのをミャンマーとしてしまう点だ。きわめて日本的な発想であろう。ならば、北朝鮮、韓国の記事を載せる時はそのまま「朝日」「韓日」と平気で書いている。日本の新聞なら当然「日朝」「日韓」とするのが常識だろうに。日本のメディアが朝鮮半島出身者に抑えられているから仕方ない面もあるのだろう。
メディアがミャンマーと表記する根拠はこれ。1989年7月10日の朝日新聞の記事から
「ビルマ」の国名表記、「ミャンマー」に
~おことわり~ 朝日新聞は10日付朝刊から、ビルマの国名表記を「ミャンマー」に、首都ラングーンの表記を「ヤンゴン」に改めます。ビルマ政府が表記を変更したのに伴って、外務省は10日からこれらの呼称変更を実施することを決めました。今回の措置はこれを受けたものです。当分の間、ミャンマー(ビルマ)、ヤンゴン(ラングーン)と、旧称を添えます。

同じく7月29日付では:
日本新聞協会加盟の新聞・通信社と放送局は、8月1日から外国地名の表記法を一部改定し、朝日新聞社もこれに同調することになりました。今回の表記改定の主なねらいは(1)民族主義の台頭や国内事情を考え、現地の呼び方を尊重する(2)現地の発音に近い表記をとる(3)慣用化した書き方は変えない-の3点です。
ほかならぬ、日本政府が「ミャンマー」としたからそれに従ったと言うことです。政府のあら捜しばかりしている今の姿から見ると随分従順だった?。  
Posted by Hiroshi at 10:54Comments(0)Asia/Oceania