2007年09月22日

放送バンド拡張

2003年の世界無線通信会議(WRC03)でも取り上げられた短波放送用バンドが追加され、今年2007年4月1日から正式使用が認められている。実際には早くから多くの局が使っており事後承諾の形になっている。
今までの各放送バンドを拡張し、DRM放送の導入を図ることも示されている。追加された周波数帯は
125mb (2300-2498)
90mb (3200-3400)
75mb (3930-4000)
62mb (4750-4995)
60mb (5005-5060)
49mb 5900-5950kHz (5900-6200)
42mb 7300-7350kHz (7100-7350)
31mb 9400-9500kHz (9400-9900)
25mb 11600-11650/12050-12100kHz (11600-12100)
22mb 13570-13600/13800-13870kHz (13570-13870)
19mb 15600-15800kHz (15100-15800)
17mb 17480-17550kHz (17480-17900)
16mb NEW (18900-19020)
14mb (21450-21850)
12mb (25670-26100)

今後の検討議題として、アマチュア局は第一・第三地域の7000-7100kHz帯に加え、7100-7200kHzの100kHz幅を2009年に分配、このため同地域の放送は7200-7450kHzに移行する予定。
短波放送に以下の周波数帯を追加分配するよう検討する。
4500-4650、5060-5250、5840-5900、7350-7560、9290-9400、9900-9940各kHz帯。  
Posted by Hiroshi at 19:16Comments(0)Europe

2007年09月22日

BBC Portuguese

南アからの電波はいつも良好に聞えている。空も明るくなった2030からのBBCのポルトガル語が強力だ。3380、6135,7380kHzが南アから。この3波は開始前からキャリアーを出していることが多い。
アセンション島の11855kHzも強い、13745kHzも聞えるがこれは出ているのが分かる程度、カナダ中継とある。さすがにこれ以上高い15105kHzはキャリアーが分かる程度。
この時間のBBCポルトガル語は平日の放送、土日は出てない。11855kHzは2100から、R.Japanの英語番組。

金曜日に出ているWHRIからの英語番組、Voice of Biafra Internationalの15665kHzがかろうじて入感している。終了15分前ごろから上昇してきた。2055の終了アナウンスは相変わらず15670kHz。
15590kHzのKTBNのほうが強い。と言ってもS2程度、同じアンテナでも、受信機によって全く聞えないのもある。  
Posted by Hiroshi at 06:02Comments(0)Europe