2007年09月07日

RAI短波放送縮小

RAIが今まで海外送信していた放送を9月から全て中止している。太平洋向けには11920kHz、シンガポール中継されていたが、1000までのR.Japanでプチン。2200の英語放送は本国送信のため引き続き出ている。今回中止されたのはこれ以外にアセンション島中継がある。
RAIの放送も全て衛星中継されているため、有線や一部ホテルなどでも受信可能となっている。例えばANAインターコンチネンタルホテル東京でもDWなどと共にテレビとその副音声でラジオ番組も聴くことが可能である。もちろんインターネット放送も充実しており、海外中継されていた番組も聞くことが出来る。  
Posted by Hiroshi at 19:30Comments(0)Europe

2007年09月07日

9MHz帯の中国地方局

中国地方局が0700過ぎからボチボチ聞え出す、9520や9750の内蒙古は常連だが、9600、9835の中国語は新疆人民广播電台だ。
9780kHzでも中国語が聞えているがこれは青海人民广播電台、0900以降は6145へQSYしているはずだがよく分からない。4750がパラで出ているが、たいていは中国之声につぶされている。パラチェックで時々出ていることが分かる程度である。
9850kHzで西蔵語が聞えることがある、0830ごろに終わってしまうが、これも青海人民广播電台の西蔵放送、この時間CNR8少数民族向けの西蔵語を出しているのでそれと分かる。サイトには番組表もあるが、全て西蔵文字で書かれている。  
Posted by Hiroshi at 18:19Comments(0)Taiwan/China

2007年09月07日

Family Radioの言語

いまや中国並みに?出没しているFamily Radio、周波数の変更のみならず、使用言語も変更しており実にややこしい。気付いたものを列記すれば:
5970kHzの朝鮮語は6005kHzの変わり、6003kHzに地下局が出てきたことから逃げたようだ。1200-1300。
6135kHzはロシア極東中継で、1100-1500中国語・英語。
9465kHzも同様、9450kHzと並んでいる。0900-1100の放送。
9595kHzは9705kHzの変更でMarathi語、1400-1500でUAE送信。
12020kHzは1500-1800の間、全てUrduとなっている。
12075と15715kHzは共にKannnadaに鞍替え、1400-1500。
13810kHzの1400は英語同士の混信となっている。カザフスタン中継のWYFRが強い。
13850kHzは13810kHzDRMとも混信していたが、ここへ逃げてきた。これはVladivostok送信。
こうしていくらでも周波数変更をしているのだから、「しおかぜ」も積極的に行動してほしい。  
Posted by Hiroshi at 00:07Comments(0)Americas