2007年11月15日

BSデジタル試験電波発射

15日から新しく始まるBSデジタル放送の試験電波が出ている。BS211BS222(リモコンボタンでBS11とBS12に相当)の2局で、カラーパターや映像などと共に試験放送のアナウンスも出ている。
映像、アナウンスがあるのは12チャンネルのみで、11チャンネルはスクロールカラーバーのみ。12月1日に本放送開始の予定。

その一方で、BSデジタル放送333チャンネルはついに放送免許剥奪、これでBSデジタルラジオ放送は全て消滅した。やはりデジタルラジオは日本では成り立たないようだ。  
Posted by Hiroshi at 16:18Comments(0)Japan

2007年11月15日

Mongolian on 7260kHz

かつては大相撲中継も行われていた周波数だが、今はそれはない。放送開始も一時間遅く2300となっている。日照時間の短いこの時期、連続して出ていると思っていたが、やはり2時間ほど止まっていることが確認できた。
ロシア語と英語ニュースは今まで通り聞えている。ニュースはVoice of Mongoliaのニュースとして行われている。

Mongolian Radio on 7260kHz
2300-0500, 0655-1500 Mongolian
News in Russian 0840-0850 M.W.F.
News in English 0840-0850 Tu.Th.Sa.

別番組の4830と4895kHzは日中聞えないため詳細は分からないが、「ロシアの声」モンゴル語が1230-1300に毎日行われている。これは長波164、209、227kHzとパラのチャンネル。  
Posted by Hiroshi at 14:31Comments(0)Asia/Oceania

2007年11月15日

しおかぜ5965kHz

30年前に起きた拉致事件、そこに犯人が居り、被害者がいるのに何もしようとしない・出来ない体質。まだまだ続けなければならない北朝鮮向けの放送。韓国の「自由北朝鮮放送」は試験放送を行い、更なる放送時間の増加を見込んでいる。
日本時間朝5時30分の5965kHzの受信状態はあまりよくない、14日は朝鮮語、15日朝は日本語放送がいつものように淡々と放送されている。
中国同様、情報閉鎖をしている北朝鮮は全ての朝鮮語放送にジャミングをかけている。中国のそれと違うのは、放送時間以外にも垂れ流していることだ。しかしそのかけ方は実にいい加減で、効果のほどは押して知るべし。試験放送をやると言う情報は出ているのに当然妨害はかけられない。  
Posted by Hiroshi at 08:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze