2007年11月21日

自由朝鮮放送RFC

自由朝鮮放送が放送時間を一時間増やしている。連日9950kHzで出ていた放送は正式に放送時間の拡大と言うことでこれからも毎日出てくることになる。
21日も1200からRFCの番組が始まった。アナウンスによれば、11月19日放送から正式に拡大した模様。

RFC自由朝鮮放送Radio Free Chosun
1200-1300 9950kHz via Russia?
1330-1400 9950kHz via Taiwan

RFC is deeply grateful to listeners for interesting in our broadcasting.
We extend actual programming service to 1 hour with new programs and change frequency and broadcasting time from November 19, 2007 as following;

Actual broadcasting: 9950 kHz, 9:00-10:00 PM (Korea time)
Rerunning: 9950kHz, 10:30-11:00 PM (Korea time)

We expect listeners to keep interesting in RFC broadcasting with reorganization of its programs and we will make efforts to be a partner of North Korean people.  
Posted by Hiroshi at 21:10Comments(0)S.N.Korea

2007年11月21日

CNR2 on 15540kHz

別に珍しくもなんとも無い周波数だが、この送信所が最近変更されていることが分かった。HFCCへの申請リストを調べていたところ、A07から今までの北京郊外にある現存する最も古い送信所といわれる朝陽区双橋の491台から、山西省霊石Lingshi(北緯36度52分、東経111度40分)725台に変わっている。
この15540kHzは中央人民广播電台「経済之声」(China business radio)が出ているチャンネルで、他の周波数が毎週水曜日0600-0855の間休むのに対し、これだけはCNR1と同じ火曜日に休んでいることが分かっている。北京送信のときは毎日出ていた。
これは霊石725台からは全てCNR1とCNR8が出ているのに15540kHzだけがCNR2を出していることが影響していると考えられる。  
Posted by Hiroshi at 16:17Comments(0)Taiwan/China

2007年11月21日

ザンビア国営放送


いつも終了間際まで良好に聞えているのがザンビアからの放送。5915kHzは殆ど現地語で、アフロ音楽もよく聞こえる。2200少し前から北京放送のキャリアが出てきてつぶされてしまうが、2200に国歌で終了しているのが分かる。
6165kHzの英語放送は冬スケからトルコ放送が出てきてイマイチ状態がよくない。週一回のVOA中継がパラチェックで分かる程度になってしまった。
ザンビアの放送で一番よく聞こえるのが4965kHzの英語放送、こちらはCVC Christian Voiceで世界各地から出ている。オーストラリアからの放送はいつも良好に聞えている。この番組ではザンビアからの放送とアナウンスが行われている。20日は特にコンディションがよく2230を過ぎても強力に聞こえている。
CVCはドイツ送信もあるが、これが12月からこのザンビア送信になると言われており、一部では既に電波が出ているとの報告もあるが、こちらではまだ受信できていない。B07周波数リストには13MHz帯の周波数が既に記載されている。
ザンビア国営放送のサイトは11月はじめには接続できていたが、20日現在OUT。周辺国境との紛争も絶えず、インフラ未整備が政情不安の一因ともされている。  
Posted by Hiroshi at 07:54Comments(0)Africa/ME