別に珍しくもなんとも無い周波数だが、この送信所が最近変更されていることが分かった。HFCCへの申請リストを調べていたところ、A07から今までの北京郊外にある現存する最も古い送信所といわれる朝陽区双橋の491台から、山西省霊石Lingshi(北緯36度52分、東経111度40分)725台に変わっている。
この15540kHzは中央人民广播電台「経済之声」(China business radio)が出ているチャンネルで、他の周波数が毎週水曜日0600-0855の間休むのに対し、これだけはCNR1と同じ火曜日に休んでいることが分かっている。北京送信のときは毎日出ていた。
これは霊石725台からは全てCNR1とCNR8が出ているのに15540kHzだけがCNR2を出していることが影響していると考えられる。