2007年11月20日

9950kHz

今日も9950kHzは早くからキャリアーを出してきた。1151にON、例のピー音を出しながら1200になったが無音のまま、あれこれ回線をチェックしているのだろう、1211'40"にRFC自由朝鮮放送が始まった。
開始が遅れたのか1300にRFCはプツン、ORNKに切り替わり放送は続けられている。通常の放送が台湾送信でこの後1330から始まるため今日も1329に終了した。
1400にまた出てくることを考えると1330-1400の間どこか他の周波数で出ている可能性もあるが分からない。  more
Posted by Hiroshi at 22:37Comments(0)S.N.Korea

2007年11月20日

Radio Kuwait

湾岸戦争まではよく聞かれた放送局だが、放送施設復旧後はもっぱらVOAの送信基地と化してしまった感がある。
実際には国内向け放送は短波でも24時間出ておりその殆どはアラビア語。500kW送信機5台がフル稼働しているはず。
そんな中英語番組も聞えている。海外向けの番組ではなく、中波963kHzの番組をそのまま短波で中継している放送だ。もちろん英語圏向けを意識しての番組でアラビア語と違いコーランがあるわけでもない。聞える音楽も全く違う。
ニュースの後には中波963kHzの放送というアナウンスも出ている。英語番組の時間帯はFMも96.3MHzで出ており、音楽はそのFM放送を流している、0750頃にはFMのアナウンスも出ている。また終了時には短波15110kHzと11990kHz、そしてその放送時間もアナウンスしている。

Radio Kuwait in English
15110 0500-0800
11990 1800-2100

クウェート放送のウェブサイトは2005年までは全ての番組がストリーミグで聞くことが出来たが、今はトップページがあるのみ。  
Posted by Hiroshi at 17:38Comments(0)Africa/ME

2007年11月20日

Voice of Meselna Delina

英語表記の局名Voice of Meselna Delina、周波数が悪く出ていることは間違いないが北京放送につぶされている。
1700-1730に7335kHzで週5日放送している。
エリトリアにも宗教の自由をと、米国ベースの民間団体などがエリトリア政府と対峙している。番組は全てティグリニャ語で行われている模様。内容はさっぱり分からない。ソマリア語に似た感じに聞える。エチオピアではティグレ(Tigray)語と表記している。
この地域へ向けての放送は一体いくつあるのか分からないが、9445や7560kHzの放送もその代表であろう。
国連の平和維持ミッション(UNMEE)の受入れをエリトリアが拒否していることから国境紛争は解決の見通しが経っていない地域である。  
Posted by Hiroshi at 14:33Comments(0)Africa/ME

2007年11月20日

VOA in Urdu/Hindi

パキスタン情勢が緊迫していることから既に11月7日から短波での放送時間を大幅に追加しているが、20日からこれらの周波数をいくつか変更する。
Urdu
0100-0200 972 1539 7145 9740
0630-0700 15325 17685
1400-1500 1539 9370 11705
1500-1800 972 1539 9370 7495
1800-1900 972 1539 7425 7495

Hindiの1600-1700の6060kHzがR.Libertyの5840kHzと入れ替わる。  
Posted by Hiroshi at 02:40Comments(0)Americas

2007年11月20日

「ふるさとの風」第20週

19日はコンディションもよく信号は強力である。拉致被害者家族の声などいつものように番組は進行している。今週の一曲は拉致問題解決のために作られた曲「翼」、いつものことだが最後まで流れることは無く、・・けれど 健気に・・のところで終わり。

翼(つばさ)
もしも・・・ もしも悲願(ねがい)が叶うなら
この腕を 翼に変えて
力の限り飛んでいきたい あの子のもとへ
幾年(いくとせ)も 季節は巡り
咲く花も 川の流れも変わらねど
父も母も 於いて小さくなりました
だけど 瞼に焼き付く幼いあなたは
あの日のままで 微笑んでいる
寂しかろう辛かろう 北の彼の地は
戻れ戻れこの胸に
もしも・・・ もしも思慕(おもい)が届くなら
この魂(こころ)カモメに託し
絆の意図を届けて欲しい あの子のもとへ
今日もまた 星空仰ぎ
いつの日か 会えるその日を祈りつつ
合わす両手 皺もいつしか増えました
けれど 健気に生きているあなたを思えば
どんな苦労も 厭いはしない
ひもじかろう寒かろう 北の彼の地は
帰れ帰れこの腕に 父の腕に
いつか 戻る日信じて耐え抜いてるあなたを
片時だって 忘れはしない
泣きたかろう切なかろう 北の彼の地は
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに

第17週のところでコメントをいただいたように詳細は、ここをご覧ください。翼を聞くことも出来ます。
1630にR.Australiaの中国語番組がチョロッと出てきたが10秒ほどでキャリアーOFF。  
Posted by Hiroshi at 01:51Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze