2007年11月20日

「ふるさとの風」第20週

19日はコンディションもよく信号は強力である。拉致被害者家族の声などいつものように番組は進行している。今週の一曲は拉致問題解決のために作られた曲「翼」、いつものことだが最後まで流れることは無く、・・けれど 健気に・・のところで終わり。

翼(つばさ)
もしも・・・ もしも悲願(ねがい)が叶うなら
この腕を 翼に変えて
力の限り飛んでいきたい あの子のもとへ
幾年(いくとせ)も 季節は巡り
咲く花も 川の流れも変わらねど
父も母も 於いて小さくなりました
だけど 瞼に焼き付く幼いあなたは
あの日のままで 微笑んでいる
寂しかろう辛かろう 北の彼の地は
戻れ戻れこの胸に
もしも・・・ もしも思慕(おもい)が届くなら
この魂(こころ)カモメに託し
絆の意図を届けて欲しい あの子のもとへ
今日もまた 星空仰ぎ
いつの日か 会えるその日を祈りつつ
合わす両手 皺もいつしか増えました
けれど 健気に生きているあなたを思えば
どんな苦労も 厭いはしない
ひもじかろう寒かろう 北の彼の地は
帰れ帰れこの腕に 父の腕に
いつか 戻る日信じて耐え抜いてるあなたを
片時だって 忘れはしない
泣きたかろう切なかろう 北の彼の地は
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに

第17週のところでコメントをいただいたように詳細は、ここをご覧ください。翼を聞くことも出来ます。
1630にR.Australiaの中国語番組がチョロッと出てきたが10秒ほどでキャリアーOFF。
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