2007年11月04日

短波デジタル放送

DWアジア向け英語放送が4日受信したところDRMになっていた。受信状態は良好で、VORやRNZIと共に0200‐0300の間は3局そろってデジタル放送を聞くことができる。
WARC07開催中にもヨーロッパ向けに数多く特別放送が出ていたが、この間15665kHzはAM放送だった。
RNZIよりもSN比は低いが復調率は高い。これだけアジア向けがありながら、北京放送の短波DRMがなかなか出てこない。あれだけ多くの周波数を使いながら、少しぐらいはDRMが出てきてもよさそうだが・・・。2004年に12080kHzなどでDRM放送を行い話題になったこともある。
  
Posted by Hiroshi at 11:51Comments(0)Japan

2007年11月04日

Persian on 7240kHz

大幅な周波数変更で戸惑いがあちこちに。基本的にはきちんとIDを取ればよいわけだが、ドッコイ言葉の壁で困難なことも。
それでも長年の経験と感で、この時間この放送ならこれだというプログラムが出来ている。それとなによりも大切な確かな情報収集である。
7240kHzで長時間ペルシャ語が強力に聞こえている。IDはよく出ており聞けば分かるが、ピンとこないのが、サウジアラビア放送というところだろう。アラビア語で無くペルシャ語だから。1500-1755ごろまで聞えている。
この周波数はオーストラリアが出ているが、それを完全に抑えている。旧ユーゴ、セルビア放送が出ているらしいが、送信機のトラブルで今は停波中とか。ウェブサイトでは7240kHzでB07となっているが、多分6100kHzで再開される予定。
どちらにしろ、まず日本での受信は不可能だろう。  
Posted by Hiroshi at 02:34Comments(0)Africa/ME