2007年11月17日

Firedrake Jamming

ここしばらく変化の無いバンド外の火竜ジャミング、また18MHzに出現している。このところ24時間入感することはまず無くいわゆる日の高いうちしか聞えない。
17日0330に聞えた周波数は:
7300、13970、14620、18180kHz  
Posted by Hiroshi at 13:11Comments(0)Taiwan/China

2007年11月17日

DW DRM in Chinese

CIRAFゾーン43・44中国向けの15665kHz、0200からのDRMは英語番組が出ているが、17日に受信したところテキスト部分には中国語ニュースが。
またデータ放送も受信できた。音声は音楽のみで英語や、中国語のアナウンスは聞こえてこない。
Dreamソフトで復調した画面は4種類の画面を同時に表示させプリントしたもの。SN比は平均して20dBほど。
同時刻受信できる17675kHzRNZIが一番強く25dB前後、15735kHzのVORは15dBほどである。
信号が強くても、例えば中波帯のゴーストが出るようなアンテナ、1530Sクラスでもマルチパスが多いとかなりSN比が悪くなり復調率が下がってくる。こんなときはアクティブではなく、パッシブアンテナ303WAが調子が良い様で。  
Posted by Hiroshi at 11:55Comments(0)Europe

2007年11月17日

DW Radio

1600の英語放送がよく聞こえている。9795kHzがダントツだが、5965kHzもマレーシアの混信が少しあるもののパラで聞えている。
どちらもスリランカ中継となっているが、9795kHzは南アジア向けに2重送信とされている。2台の送信機で違うビームで出していると言うわけだ。ビルマ情勢に鑑み、それ以降送信が強化されている。
DWはパキスタン向けにUrdu語の周波数を追加しているが、その前に出ているDari語から周波数が増えている。1330に開始する9380kHzが良好に入感している。
Urdu語は、BBC、VOAが大幅に放送時間を追加している。  
Posted by Hiroshi at 01:44Comments(0)Europe

2007年11月16日

Radio Free North Korea

11月13日から試験放送をするといっている「自由北朝鮮放送」Radio Free North Koreaは15日以降も1200-1300に9950kHzで朝鮮語放送を続けている。もう試験放送ではなくこの時間に放送することになったみたいだ。
受信状態は毎日良好である。15日は1400-1500にも同じ9950kHzで聞えていた。1300-1400にある別の北朝鮮向け放送Voice of Wilderness(CMI)とRadio Free Chosunはどこに出ているのか。
いつもは1300からORNK開始部分だけが出てくるが、16日は切れることなく出ている。この放送KWHRから中継されているが、この時間にも放送されるようになったのか。1329に停波した。
15日に出ていたキャリアーは今日は全く無く、強力に放送が聞えている。  
Posted by Hiroshi at 22:15Comments(0)S.N.Korea

2007年11月16日

北京放送同士の混信

DXLD7137に載っているが、北京放送同士が同じ周波数で混信と言う事態はもう珍しいことではない。
1400の7180kHzは中国語とネパール語、これ以外にもまだある。
0000の9435kHzは中国語とポルトガル語、
1900の7130kHzはアルバニア語とポルトガル語、
まだあるかもしれない、これからも探してみよう。
国内向けとの混信はいくらでもある。  
Posted by Hiroshi at 19:50Comments(0)Taiwan/China

2007年11月16日

RNZI DRM

毎度のことながらまたニュージーランドがスケジュールを変えている。5950と7145が入れ替わったりせわしい事である。
9870kHzは相変わらずローカル並みに聞えている。1100頃送信ビームが変わるため状態は悪くなる。1300から5950kHzにAMで聞えるが、1550過ぎにデジタル放送に切り替わる。混信のため音にはならない。  
Posted by Hiroshi at 19:43Comments(0)DRM

2007年11月16日

EPPF on 9445kHz

9445kHzに出るか7560kHzに出てくるのか、果てまた短波放送を止めてしまったとかハッキリしなかったが、やはりこの9445kHzにArbegna Dimts Radio(EPPF)が出ているようだ。
11月15日、1600に少々音質は悪いが一時間出ていた。既に11月に入ってから週一日の放送だが出ていたようである。
同じ周波数1700からはオーストリア送信のAWRアラビア語が出てくる。  
Posted by Hiroshi at 03:04Comments(0)Africa/ME

2007年11月15日

BSデジタル試験電波発射

15日から新しく始まるBSデジタル放送の試験電波が出ている。BS211BS222(リモコンボタンでBS11とBS12に相当)の2局で、カラーパターや映像などと共に試験放送のアナウンスも出ている。
映像、アナウンスがあるのは12チャンネルのみで、11チャンネルはスクロールカラーバーのみ。12月1日に本放送開始の予定。

その一方で、BSデジタル放送333チャンネルはついに放送免許剥奪、これでBSデジタルラジオ放送は全て消滅した。やはりデジタルラジオは日本では成り立たないようだ。  
Posted by Hiroshi at 16:18Comments(0)Japan

2007年11月15日

Mongolian on 7260kHz

かつては大相撲中継も行われていた周波数だが、今はそれはない。放送開始も一時間遅く2300となっている。日照時間の短いこの時期、連続して出ていると思っていたが、やはり2時間ほど止まっていることが確認できた。
ロシア語と英語ニュースは今まで通り聞えている。ニュースはVoice of Mongoliaのニュースとして行われている。

Mongolian Radio on 7260kHz
2300-0500, 0655-1500 Mongolian
News in Russian 0840-0850 M.W.F.
News in English 0840-0850 Tu.Th.Sa.

別番組の4830と4895kHzは日中聞えないため詳細は分からないが、「ロシアの声」モンゴル語が1230-1300に毎日行われている。これは長波164、209、227kHzとパラのチャンネル。  
Posted by Hiroshi at 14:31Comments(0)Asia/Oceania

2007年11月15日

しおかぜ5965kHz

30年前に起きた拉致事件、そこに犯人が居り、被害者がいるのに何もしようとしない・出来ない体質。まだまだ続けなければならない北朝鮮向けの放送。韓国の「自由北朝鮮放送」は試験放送を行い、更なる放送時間の増加を見込んでいる。
日本時間朝5時30分の5965kHzの受信状態はあまりよくない、14日は朝鮮語、15日朝は日本語放送がいつものように淡々と放送されている。
中国同様、情報閉鎖をしている北朝鮮は全ての朝鮮語放送にジャミングをかけている。中国のそれと違うのは、放送時間以外にも垂れ流していることだ。しかしそのかけ方は実にいい加減で、効果のほどは押して知るべし。試験放送をやると言う情報は出ているのに当然妨害はかけられない。  
Posted by Hiroshi at 08:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze