性懲りも無く出し続けている火竜ジャミング、24日は短時間ではあるが、9290kHzにも出ていた。ラトビアからの放送が終わってからの時間だ。
24日2200台はどの周波数もジャミングは聞えない、そのためいつものように18180kHzでは本来の「希望之声国際广播電台」中国語がクリアーに聞えている。
VORの冬スケを見ると、今までと違い、使用周波数がかなり増えているように見える。
4975kHzは1300-1500にアフガン向けがあり、再び1600に英語で開始、今までは1700に終了していたが、延長され、2000まで聞えている。4965kHzは1700終了。
中波720kHzも1900までロシア語が聞こえている。630kHzは1700までの英語で終了。
9280kHzでは1600にWYFRが終わった後、アラビア語が聞こえてくる。これもVORだ、6105kHzがパラで強力に入感している。2000まで出ているようだ。
7510kHzはペルシャ語、6020kHzでも聞こえている。
これら時間延長されている短波周波数は全てDushanbe送信として登録されている。
イマイチ送信地がハッキリしなかったが、24日に情報が届いた。実際の受信でも違う箇所からと推定していたが、なんとDWとしては初の中継地ではないだろうか。
アフガン・パキスタン向けと言うことで11月14日から追加された周波数だが、アルメニアとウクライナから出ていると言う。
DW on 9380kHz
1330-1400 Dari via Yerevan
1400-1500 Pashto/Urdu via Lviv
Posted by Hiroshi at
20:19
│
Comments(0)
│
Europe
ここしばらく中継を聞かなかったが、約一年ぶりに、モンゴル国内向け放送で九州場所14日目の中継を0800からやっている。
バックにNHKテレビ音声が流れているのが分かる。それを見ながらの中継であろう。7260kHzは強力に聞こえている。いつもは別プロの、4830と4895kHzも中継している。
と言うことは長波も同じはずだが、0800台まだ聞えてこない。0819にISが流れバックの音声が聞えない、終わってしまったのかと思ったがまた中継が続いた。
0833にも中断、どうもCM?が入るようだ。0858にまたISが流れ局名アナ、中継は終わった。
真昼間でも今日は41mbが事のほか賑やかだ。その殆どは内蒙古の局だが、アフリカからの電波もよく来ている。
7220kHzは極ありふれたVOA News Now、24日0500開始からS3~4で入感していた。この送信地を見たらSTPサントメ・プリンシペとある。深夜では4940kHzでおなじみだ。
7190kHzで同時刻、アラビア語とアフロ音楽が聞えている。0600のニュースの後IDが出ている。7275kHzもパラで入っているがこちらは新疆のウイグル語に押されっぱなし、更に上下からも中国局に攻められて谷間に埋もれている。胸の谷間はいいが、電波の谷間は居心地が悪い。
7120kHzでもアラビア語がいつも聞こえているが、これはアルバニア送信の北京放送。17485、9590、5985kHzとパラで聞えている。
7135kHzはRFIのフランス語が、
7360kHzではVatican Radioが強い、0630からは英語番組。
7405kHzでもめったに聞こえないスペイン語が、これはRadio Martiで0700終了した。
Posted by Hiroshi at
16:00
│
Comments(0)
│
Africa/ME
アフリカの常連局になっているが、このところ終了時間が2100の日が多いみたい。2000過ぎも受信状態は良い、中波1539kHzも時々浮いてくる。23日は2102に終了。
さすがに中波はVOAのUrdu、Radio Aap ki Dunyaaの方が強い、あたりまえか。2100にNHKが始まるとVOAも沈んでしまう。
5915kHzのザンビアは2100まで完全にスロバキアにつぶされていた。2100以降も信号は弱い、オット2109にもうCRIがキャリアーを出してしまったがこれはすぐに止まった。ヤレヤレ。
Posted by Hiroshi at
06:13
│
Comments(0)
│
Africa/ME
そう、それは1978年11月23日のことだ。南北アメリカを除く地域で一斉に実施された。今思えばよくこれだけのことが出来たと不思議な気がするくらいだ。
これは長波にも適用されたが、モンゴルだけは今も昔のままである。この周波数の切り替えの模様を当時の録音から思い出してみよう。
NDXCサイトの
オーディオアーカイブスに少しだけあった。
Posted by Hiroshi at
19:44
│
Comments(0)
│
Japan
今日も快適に音楽が聞えているが、データ放送と、テキスト画面は中国語が出ている。アナウンスはドイツ語、0200-0258の間デジタル信号が出ていた。
4種類の画面を同時表示させるとさすがに重い、最もメモリーが500MB程しかないのでこれは例外。データ放送で表示させる文字種も好みに応じて変更が可能である。
このDREAMの復調ソフト、もちろん無料だが、通常のAM放送も聞くことが出来かつ任意に帯域が変えられることから混信から逃れるのに都合のいいこともある。必要に応じ録音もすぐ出来る。
Posted by Hiroshi at
12:12
│
Comments(0)
│
Europe
中国の少数民族向け放送「民族之声」、2100-1700の間、5言語で毎日放送されている。B07のスケジュールを調べてみた。
夏スケの11810kHzは例の霊石送信だが、冬スケは北京送信となるため、同波のKBS日本語がつぶされることが多い。年間通して11630kHzと同じ周波数を使うのだが、なぜかこの2波で送信地が入れ替ってしまう。
CNR8 「民族之声」 B07
Kazakh
0100-0200 15670, 11810, 15390, 11630, 9890, 9455, 1422, 1143
0500-0600 15415, 11780, 15390, 13700, 12055, 11630, 1422, 1143 (9470, 7340 XJ)
0900-1000 15415, 11780, 15390, 13700, 12055, 11630, 1422, 1143
1400-1500 9645, 7120, 9890, 9630, 9420, 6180, 1143 (6015, 4330 XJ)
Korean
2100-2200 5975, 5955
0200-0300 9610, 7120, 1143
1000-1100 9785, 7120, 1143, 1017 (1206)
Mongolian
2200-2300 9550, 5995, 1143
0300-0400 11815, 9610, 1143 (9750 7270 7210 NM)
0700-0800 11815=, 9610=, 1143 (9510 7230 XJ)
1200-1300 9610, 5955 1143
Tibetan
2300-2400 9480, 7360, 6010, 1143 (+XZDT)
0400-0500 15570, 11685, 9530, 1143 (+XZDT)
0800-0900 15570=, 11685=, 9530=, 1143 (9850+QH)
1300-1400 9480, 7350, 6010, 1143
1600-1700 9645, 7120, 9890, 9630, 9420, 6145, 1143 (6190, 4500 XJ)
Uighur
0000-0100 15670, 11810, 11630, 9890, 9655, 9455, 1422, 1143
0600-0700 15415=, 11780=, 15390+, 13700+, 12055+, 11630+, 1422, 1143 (13670 11885 9560 7275 XJ)
1100-1200 11720, 9690, 13700, 12055, 11630, 9420, 1422, 1143
1500-1600 9645, 7120, 9890, 9630, 9420, 6145, 1143 (7195, 6120, 4980, 3990 XJ)
+ not Tu. = not W.
イマイチ良く聞こえない台湾のFu Hsing BS復興广播電台、15375と9410kHzで2時間番組を一日4回行っている。
いずれの放送も開始時がいいようで、後はあまりよくない。どちらの周波数も隣接する局のサイドを受けうっとうしい。周波数の谷間に埋もれている。
Fu Hsing BS:9410 15375kHz
0400-0600
0800-1000
1100-1300
2300-0100