2010年01月16日

KRE 6100kHz

またKCBSの6100kHzが16日、0400から聞こえている。今のところ周波数は正確に6100kHzを保っているが、相変わらずスプリアスは出ている。
0835まで番組を送出、以降無変調に、0837'37"停波した。

16日はVOHが0245にキャリアーを出し、0253に放送開始しているが、いつもの弱いジャミングは0305か出てきた。0600現在では、3985、6348kHzともジャミングはあるものの放送波の方がはるかに強い。

6015kHz韓民族放送も定刻に開始、ジャミングも出ている。同局のウェブサイトはまだ短波周波数の表記は無い。
3波同時に出てくるジャミングはなぜか0650過ぎあたりから聞こえだす。この時間にならないと電気の供給が間に合わないのだろうか。その一方で、無駄に2400まで出し続けている。

ということで、16日土曜日は、0638に一瞬出たがすぐ止まった。そして予想通り、0653'20"に3波同時のお出まし。
何故いつも同時なのか、僅か125kHz幅しかないので、一台の送信機で広帯域に電波を出し、バンドパスフィルターを通して同じアンテナに乗せている、テナ訳ないよな。

Echo of Hope tramsmitter site  
Posted by Hiroshi at 16:50Comments(0)S.N.Korea

2010年01月16日

Firedrake 12560kHz

今日も快適な音楽があちこちで鳴り響いている。

火竜ジャミングは時々通常のVOAなどにもCNR1に変わってかけられている。16日も0200まで17645kHzの3波のジャミングのうち一波はこの火竜が出ていた。

0230現在聞こえている火竜ジャミングの周波数は:
8400、9000、10970、12560、13970、14430、14780、15140、17470
11300

16日の放送開始から7105kHz、内蒙古人民广播電台中国語が聞こえない。7420と9520kHzは通常通り出ている。

Daily special
January 16 SOH
1530-1600 ??
2200-2230 7555kHz
2300-2330 7551kHz
1530の放送は確認できず、2200はジャミングなし、2300はRFAの僅か1kHz上の出てきた。これでは実用にならない。RFAが開始する直前のアナウンスで何とかSOHと分かった。
  
Posted by Hiroshi at 11:51Comments(0)Taiwan/China

2010年01月16日

パラオからR.Australia

T8WHのコールでおなじみ、パラオからは日本語放送を始め、日本政府の朝鮮語放送も出ている。

9965kHzを15日に受信したところ、朝鮮語放送「日本の風」のあと、T8WHのアナウンスに続き、1600からRadio Australiaの中国語番組が出てきた。1630番組の途中でWHRのアナウンスで9965kHzは電波が止まった。

30分だけの中国語が新たに増えたのか、ただ単に語送出したのか、引き続き要チェックだ。

毎週土日には0930-1030に中国語番組「復興之声」が出ていたが、16日は既に聞こえない、英語番組になっていた。番組表にも載っていない。

日本語放送「主の来臨に備えて」は今のところ変更は無いようだ。

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Posted by Hiroshi at 01:40Comments(0)Asia/Oceania

2010年01月16日

1月15日しおかぜ

夜間のMUF低下が著しく、近隣の電波もスキップ気味だ。
1400の5910kHz「しおかぜ」はほぼいつもと変わらない受信状態、15日金曜日は、日本語番組が出ている。拉致された被害者家族からの悲痛な呼掛けが行われている。

ジャミングは全く分からない、1410過ぎに早くもIRIBがキャリアーを出し、フェージングが強く感じられるようになった。いつもこの時間帯は、あの強烈な、3波合同のジャミング(5890、6003、6015)も殆んど消えうせている。

このところ全く不調の1430からの9880kHz「ふるさとの風」ほんとに電波が出ているのか、ひょっとしたら周波数でも変えたのかと思ったり、15日も全く聞こえない。赤道声の電波が届かない時期なのか。同じ方向でもパラオ、マリアナからの電波は強力に届いている。

というわけで1530の9965kHzは「日本の風」朝鮮語番組が強力に聞こえている。この時間も毎日同じ内容、番組最後の歌は、因幡晃の「めぐみ」。

ところが朝鮮語のあと、例のT8WHのアナウンス、そしてRadio Australiaの中国語が出てきた。1600からニュースが出ている。  
Posted by Hiroshi at 01:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年01月15日

RFEパキスタン向け放送開始

14日のRFEの報道資料によれば、Radio Free Europe/Radio Libertyが、15日からパキスタン向けに新しく放送を始める。

RFEは既にアフガニスタン・パキスタン向け等に、Azadi Radio、VOAはDeewa Radioの放送を行っている。
新しく始まる放送はRadio Mashaal、Mashaalはパシュト語で、トーチ・聖火の意味である。
最初の放送は1月15日、午後4時ローカル時間から始まる。

Radio Mashaal; January 15 2010
1100-1300 9395, 11605, 13700

新しいウェブサイトは http://www.mashaalradio.org/となるようだが、15日0400現在まだ開通していない。しかし、RFE/RLサイトにはオンデマンドで聞けるようにHow to ListenのなかにMashaalが用意されている。  more
Posted by Hiroshi at 20:26Comments(4)Asia/Oceania

2010年01月15日

グーグルの波紋

各メディアが報じたことから、いろいろあちこちで意見が出されてきた。
撤退は無いだろう、いや、中国が困るだろう、中国擁護から、グーグル批判まで、百花繚乱。

しかし言えることは、いくら報道規制したところでこの時代、どこからでも漏れるということだ。ただ、それが一般社会にどこまで知れ渡るかの問題だけ。
情報があっても知らなければ、その人にとっては無いと同じことだ。この撤退か、ということに関しても、まして放送の世界においてジャミングまでかけ、見させない、聞かせないようにしていることなど微塵も知らないコラムニストや、ジャーナリストたちが居る事だ。

しかも中国がらみのニュースとなれば、日本のメディアはおっかなびっくり、中国に不利なことはまず書かない言わない。
昨日の一部ニュースでも、中国での臓器移植の仲介業者と接触というのがあるが、過去中国で行われた移植の事故など一切記事になった、したことは無い。

今日もあちこちでその中国からの妨害工作が続いている。しかし時間によっては火竜ジャミングもなく0900台前後は、いくつかの周波数でSOHが聞こえている。
日没と共にジャミングも消え、バンド外は意外と静かになっている。0830現在聞こえた火竜ジャミングは、11300、13970、14950kHzのみであった。

一方ジャミング無し、あるいは出ていても聞こえないだけかもしれないが、14430、17470kHzではクリアーにSOHが聞こえていた。

Daily Special
January 15 SOH
1530-1600 7495kHz (Deewa Radio co.ch)
2200-2230 7540kHz
2300-2330 7495kHz (2321-firedrake)
  
Posted by Hiroshi at 18:40Comments(0)Taiwan/China

2010年01月15日

RTI 3950kHz

6075kHzにいたころは全く聞こえなかったRTI、勿論聞こえていたのはジャミング放送。
しかし3950kHzへ移動してからは、どうも形勢逆転の感がある。ジャミング用放送CNR1よりもRTIのほうが勝っている。

パラレルの6145kHzは、ジャミングのほうが強い。今のところ、RTI中国語で唯一聞こえる周波数になっている。

ジャミングなしで聞こえる放送の中に、日替わり周波数のSOHがある。たまに後半から火竜ジャミングがぽろっと顔を出すが、出ないことが多い。ちゃんと監視はしているのだろうが、その日の周波数にあわせ電波を出すまでに相当な時間を要している。

以前の西蔵之声では、リアルタイムで周波数を追っかけて出していたのに、希望之声ではそれがない。なぜか、これもようわからん。
いずれにしても、中国のやることは自国の主張ばかり、ウイルスを撒き散らし、サイバー攻撃をやり、グーグルが堪忍袋の緒が切れるのも当然だろう。公式サイトでも書かれている「サイバー攻撃、監視、ウェブ上での言論の自由をさらに制限しようとするここ1年間の動きが、中国での操業の可能性を見直すべきという結論に達した」と。

Daily special
January 14 SOH
1530-1600 7485kHz
2200-2230 7535kHz
2300-2330 7530kHz (2321-firedrake)

先にも書いたように、1530の放送はジャミングなし、2200も然り、ところが既に放送が終わっているのに2241からジャミングを出してくる。ジャミングは出して欲しくないが、実にだらしのないやり方である。  
Posted by Hiroshi at 00:54Comments(0)Taiwan/China

2010年01月15日

1月14日しおかぜ

14日のしおかぜ、5910kHzはややノイジーナ感じ。
ジャミングがかなり耳障りである。

番組は日本語、首長特番第3弾の再放送である。先週1月7日と同じ内容である。青木英二目黒区長(2009年8月29日収録)、会田 洋柏崎市長、高野宏一郎佐渡市長、松崎晃治小浜市長、岡村幸四郎川口市長(以上いずれも2009年10月31日の収録)、のメッセージが放送された。

そして、このあと、これら四市の共同宣言も放送された。続いて、川勝平太静岡県知事、原田英之袋井市長(いずれも2009年11月20日収録)のメッセージで番組終了である。

1430の「ふるさとの風」昨日は全く聞こえなかった。そして14日、やはり何も聞こえない。1500の9690kHzも然り、ただジャミングの痕跡があるのみだ。

1530のパラオ送信は結構よく聞こえている。伝播状態は気まぐれだ。1600からの台湾送信の「ふるさとの風」がかろうじて聞こえている。
1月5日の放送と同じ内容である。リクエスト曲として、因幡晃さんの「分かってください」が途切れ途切れで聞こえていた。。  
Posted by Hiroshi at 00:17Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年01月14日

ハイチ大地震

普段この国名を聞く機会は少ない。
そのハイチでかなり深刻な事態になっている。阪神大震災からはもう15年が経つ。日本で、その後に起きた地震に対しては、その教訓が少なからず生かされてきた。

諸外国ではそういった対策は殆んど聞かない。何十年に一回、起きるか起きないかの地震に、多額の投資は出来ないのが実態だ。国民性の違いもある。

ニュースではかなり詳しく被害状況が伝えられている。インフラ整備がまだ十分でなく、正確な情報が伝わりにくい国でもある。
VOAは今日14日と15日、通常の短波放送を延長して、オランダ、ボネール中継所からも放送する。日本では聞こえない時間だが、1230-1330の6135kHzである。こうした小回りの聞く放送はまず日本では考えられない。

VOAのハイチ向け放送はクリオール語だ、あまり聞く機会は無い。この時期では2200からの放送がよく聞こえている。  more
Posted by Hiroshi at 20:08Comments(1)Americas

2010年01月14日

WTWW on air

1月11日からWTWW局がテスト放送を行っているようだ。
短波送信機から、9480や5755kHzなどで聞こえているらしい。
FCCのスケジュールによれば、この1月7日の更新でも以前のWBWWで登録されている。

5755 0000-0700
9480 1200-1900
9480 2200-2400

テスト放送ということで時間は決まっていないようだが、5755kHzはともかく、9480kHzはCNR11が出ており、なかなか聞こえそうにないかも。
  
Posted by Hiroshi at 19:04Comments(2)Americas