夜間のMUF低下が著しく、近隣の電波もスキップ気味だ。
1400の5910kHz「しおかぜ」はほぼいつもと変わらない受信状態、15日金曜日は、日本語番組が出ている。拉致された被害者家族からの悲痛な呼掛けが行われている。
ジャミングは全く分からない、1410過ぎに早くもIRIBがキャリアーを出し、フェージングが強く感じられるようになった。いつもこの時間帯は、あの強烈な、3波合同のジャミング(5890、6003、6015)も殆んど消えうせている。
このところ全く不調の1430からの9880kHz「ふるさとの風」ほんとに電波が出ているのか、ひょっとしたら周波数でも変えたのかと思ったり、15日も全く聞こえない。赤道声の電波が届かない時期なのか。同じ方向でもパラオ、マリアナからの電波は強力に届いている。
というわけで1530の9965kHzは「日本の風」朝鮮語番組が強力に聞こえている。この時間も毎日同じ内容、番組最後の歌は、因幡晃の「めぐみ」。
ところが朝鮮語のあと、例のT8WHのアナウンス、そしてRadio Australiaの中国語が出てきた。1600からニュースが出ている。