2010年01月17日

Bolton vs Arsenal

日曜日のお楽しみ、いまどき短波で聞くプレミアムリーグ戦。

大雪の影響で、試合延期が相次ぎ予定通りの中継が出来ないようだ。で、17日は1600キックオフのボルトン - アーセナル戦が予定されている。

1558に6230kHzはWRNの英語RCIの終了部分が出てきた。しばらく無音の後中継が始まった。5800kHzも英語が聞こえている。
プレミアリーグ第22節、アーセナルが先制点を奪ったあとも、あわやと言う場面も、その後1点を追加し2-0で勝利を収めた。

Sunday 17th January Bolton v Arsenal 1600

Sunday 17th January Bolton v Arsenal 1600
Saturday 30th January Liverpool v Bolton 1500
Sunday 31st January Arsenal v Man Utd 1600   
Posted by Hiroshi at 23:03Comments(0)Europe

2010年01月17日

5890/6003/6015 Jamming

敵も去る者、電力不足でジャミングを出す時間まで制限されていたかと思ったが、17日、日曜日ははそうでもなかった。

VOH「希望のこだま放送」の開始と同時に、3波合同ジャミングが出てきた。0300に時点では、5890と6015kHzは全く無駄な、意味の無い電波の垂れ流しだ。5890kHzに至っては必要な3時間のために、20時間も無駄なエネルギーを消費させている。

こうなると、どうしてもこの3波が、同じ送信機から電波を出しているとしか思えないのだが、実際はどうなんだろう、ん~。

そして0350、6015kHzではジャミングの中からKBS漢民族放送が始まった。

ジャミングを出して情報封鎖が出来ると、いまだに本当に思っているのか、崩壊国家が歩んだ道を歴史が物語っている。独裁国家がいつまで持つのか、その縮図が今の日本にもあるようだ。

0700を回ってもジャミングは止まることなくで続けている。この時間6100kHzも元気がいい。

  
Posted by Hiroshi at 16:09Comments(0)S.N.Korea

2010年01月17日

T8WH R.Australiを中継

パラオ送信のT8WH、15680kHzは今年もまたスケジュールの変更をしている。

短波の送信時間は引き続き細切れだ。何故細切れなのか、同局のネット放送でそのなぞが分かった。短波放送の出ていない時間は、Radio Australiaの英語以外の番組が出ている。

17日も15680kHzは0000-0100と0130-0400の出ていた。ところが、0130の開始直前にはビルマ語が出てきた。0400と0500もネット放送はRadio Australiaのインドネシア語が出ている。

これで9965kHzで1600に「日本の風」終了後に、オーストラリアの中国語が出てくるのもうなずける。こうなると今はネット放送しか出てないが、やがて短波でも出てくる?。ビルマ語を増強するとの情報もあり、ひょっとしてパラオからも出すかも。

1月17日のT8WHをチェック中。15680、9930、9965kHz以外はRadio Australiaの周波数。以下、実際に放送を聞き、番組内でアナウンスされているウェブサイトを調べてみた。

しかし17日は「日本の風」を送出したあと、9965kHzは停波した。2日間聞こえたのは誤送出、電波を止めるのを忘れたということらしい。

0000-0100 English 15680
0100-0130 Burmese 17665
0130-0200 Call to Worship 15680
0200-0300 Whole Truth Gospel 15680
0300-0330 Lester Sumrall Teachings 15680
0330-0400 Bringing a Message 15680
0400-0430 R.Australia, Indonesian 11550, 15180, 15415
0430-0500 English
0500-0530 R.Australia, Indonesian 11745, 15180, 15415
0530-0600 English
0600-0700 Truth of God 15680
0700-0730 The Bible Speaks 15680
0730-0800 Call to Worship 15680

T8WH on 9930kHz
0800-0830 Living Like Jesus Miracle Hour (Filipino)
0830-0900 Word For The World
0900-0930 La Palabra de Vida (Spanish)
0930-1000 Lester Sumrall Teachings
1000-1005 IRN News
1030-1045 Wisdom Talk
1045-1100 Power of Gospel
1100-1115 A Woman's Special Touch
1115-1130 Easy English Studies
1130-1145 Bread of Life Victory Hour
1145-1200 New Day
1200-1230 Jack Van Impe Presents
1230-1245 Eternal Good News
1245-1300 Christ Gospel

T8WH on 9965kHz
1500-1515 MFC Worldwide
1515-1530 Music
1530-1600 JCIC Korean

1600-1630 Radio Austarlia Chinese (Net only)  
Posted by Hiroshi at 16:05Comments(0)Asia/Oceania

2010年01月17日

1月16日しおかぜ

今週一週間、パッとそないコンディションである。
1300、1333、1430といずれも全く聞こえない。

1400の「しおかぜ」5910kHzは何とか面目を保っている。16日土曜日は朝鮮語番組が聞こえている。拉致被害者の名前が読み上げられている。

1530の9965kHz、パラオ送信は何とか分かる程度の入感。一週間同じ番組が出ている。そして昨日同様、朝鮮語放送終了後、T8WHのアナウンスのあと、Radio Australiaの中国語がなぜか30分だけ出てきた。このころには信号もすっかり低迷、内容は分からない。1630停波した。

1600の9780kHzも不調だ、16日の日本語放送を聞くことはできなかった。  
Posted by Hiroshi at 09:49Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年01月17日

Nei Menggu 7420kHz

僅か3日間だけ7105kHzで聞こえた内蒙古人民广播電台、17日はどこへ遊びに出かけたのか探していた。
しかしよく聞いてみると、従来から出ている7420kHzはかなりフェージングが多い、これはひょっとして・・・。

PERSEUSのズーム機能を活用して、7420kHzのスペクトラムを監視し続けた。やはり7420kHzには2波出ている。ほぼ同じ強さの電波が重なっている。しかし、この2波が同じ内蒙古ということを証明する必要が出てくる。

まず聞こえるのは中国語しか聞こえない。明らかに同じ放送である。そしてもう一つ決定的な証拠がある。それは7105kHzが出ていたとき、上下10kHz間隔でスプリアスが出ていたこと。

昨年9月以降7105kHzが出ていなかった時期、7420kHzでも同じように上下10kHzで内蒙古が聞こえていた。更に、7105kHzの出ていた15日、16日には、7420kHzのスプリアスが出ていなかったこと。こうした状況証拠などにより、17日の7420kHzは2波同時送信が行われていると考えられる。

過去の同局のウェブサイトの送信スケジュールや、HFCCへの申請によれば、以前の7105と7165kHzは送信ビームがそれぞれ52度と263度となっていた。
6125kHzのCNR1に続き、内蒙古も二重送信を始めたのか。周波数の有効利用からは混信が減るので大いに結構。

スペクトラムを見るとはっきりと2波出ている。その差は6125kHzは約1Hz、7420kHzは約2Hzしかない。


同一周波数の同時送信はBBC、DWでは以前から行われている。DWでは1600-1700の9560kHz英語放送がTrincomalee送信所から異なるビームで送信されている。
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Posted by Hiroshi at 00:05Comments(0)Taiwan/China