2010年01月31日

SOH on 7555kHz

定点観測の日替わり周波数放送、日本式に考えたら絶対にありえない放送である。

そもそも毎日時間こそ同じでも、周波数を変えて放送なんて認可されないし考えられないことである。でも考えてみたら、今の「しおかぜ」や「ふるさとの風」だって違法な妨害工作にあっているわけだから、対抗措置に出てしかるべきであろう。

それを杓子定規に、ITUに報告しましたなんて、一体何やってんだよ。報告してその後どうかなったのかな、これでジャミングが止まるとでも思っているのか。実にオメデタイな、オットこれが仕事だったんだ。

片やこの放送、毎日周波数を変えて一体誰が聞いているのか、これまたはなはだ疑問だが、やっていること自体たいしたものだ。
24時間放送のうち、台湾中継などを主に14時間以上を短波で放送している。

連日チェックしているが時間によっては確認できない周波数がある、また2330からも放送されていることが確認できている。

January 31 SOH
1230-1300 7555kHz
1400-1430 7540kHz
1500-1530 7475kHz
1530-1600 7480kHz
1600-1630 7520kHz
2200-2230 7540kHz
2230-2300 7555kHz
2300-2330 7505kHz
2330-2400 7525kHz

31日1600の放送は、VOAの英語終了後、出てきた。7520kHzにはR.Fardaも出ており、バックで微かに混信しているのが分かる。  
Posted by Hiroshi at 22:15Comments(0)Taiwan/China

2010年01月31日

T8WH/R.Australia

多分31日でCVCの短波放送が廃止される。最終日となる今日も予定通りの周波数で全て聞こえている。

しかし、閉鎖しないはずのHCJBの15525kHzがきのうに続いて出てこなかった。ビルマ語の12010kHzは出ている。0800現在、オーストラリアからの電波は全て通常通り聞こえている。

1月31日、日曜日のパラオ送信をチェック中。先週24日は0700からVTC Musicが流れたが、31日は今まで通りの番組が0800まで出た。そしてAngel4はしばらくお休み。

January 31 Sunday T8WH Angel 4
2200-2400 12040 R.Australia, English
0000-0030 15225 R.Australia, Indonesian //15180, 15335, 15415
0030-0045 15680 Faith Christian Church
0045-0100 15680 Music
0100-0130 15655 R.Australia, Burmese //17665
0130-0200 15680 Call to Worship http://www.calltoworship.org/
0200-0300 15680 Whole Truth Gospel http://www.apostolic-faith.org/
0300-0330 15680 Lester Sumrall Teachings
0330-0400 15680 Bringing a Message http://www.bringing-a-message.org/
0400-0430 15780 R.Australia, Indonesian //11550, 15180, 15415
0430-0500 off the air
0500-0530 15590 R.Australia, Indonesian //11745, 15180, 15415
0530-0600 off the air
0600-0700 15680 Truth of God http://www.truthofgod.com/
0700-0730 15680 The Bible Speaks http://www.theisraelofgod.com/
0730-0800 15680 Call to Worship http://www.calltoworship.org/
0800-1300 off the air
1300-1430 9890 R.Australia, Chinese //9475, 11660, 11760, 11825
1430-1500 off the air
1500-1515 9965 MFC Worldwide
1515-1530 9965 Music
1530-1600 9965 JCIC Korean
1600-1630 9965 R.Australia, Chinese

0800に開始する9930kHzのAngel3は特に変化は無い。0800からの番組では一部フィリピン語の番組が出ている。また0900からはアジア向けには珍しくスペイン語番組も出ている。
January 31 Sunday T8WH Angel 3
0800-0830 9930 Living Like Jesus Miracle Hour (Filipino) http://www.miraclehour.com/
0830-0900 9930 Word For The World http://www.wfwradio.com/
0900-0930 9930 La Palabra de Vida (Spanish) http://www.palabradevida.com.mx/
0930-1000 9930 Lester Sumrall Teachings
1000-1005 9930 IRN News
1005-1030 9930 Music
1030-1045 9930 Wisdom Talk http://www.coachjoewt.com/
1045-1100 9930 Power of Gospel http://www.powerofgospel.org/
1100-1115 9930 A Woman's Special Touch http://awomansspecialtouch.com/
1115-1130 9930 Easy English Studies
1130-1145 9930 Bread of Life Victory Hour http://www.bolbmf.org/
1145-1200 9930 New Day http://www.ctan.us/
1200-1230 9930 Jack Van Impe Presents http://www.jvim.com/
1230-1245 9930 Eternal Good News
1245-1300 9930 Christ Gospel http://www.christgospel.org/
1300-1500 off the air
1500-1800 9905 R.Free Asia, Chinese
1900-2200 9875 R.Free Asia, Chinese  
Posted by Hiroshi at 17:29Comments(0)Asia/Oceania

2010年01月31日

1月30日しおかぜ

この一週間は極めて受信状態が悪かった。

北朝鮮のジャミング強化工作が功を奏しているのか、1400の5910kHzは完全に埋没してしまった。これ自身に出ているジャミングは影響がない。ところが、隣接する周波数6003kHz「希望のこだま放送」と6015kHz「韓民族放送」、そして意味も無く出し続けている5890kHzに対する強力なジャミングのあおりを受けている。

もっと臨機応変に対策が取れないのだろうか、まあ、無理とは分かっているが、これだけ聞こえないとつい愚痴が・・・。
2030からの6045kHzはこの影響が少なくこの一週間、ほぼ問題なく聞くことができた。30日は朝鮮語放送である。

これに対し対策本部の「ふるさとの風」はどの時間も殆んど聞こえない。30日、特にオーストラリア送信は全く聞こえない、キャリアの存在すら分からない状態だ。

1600の台湾送信9780kHzが、かろうじて何か放送しているなという程度。短波放送の宿命といってしまえばそれまでだが、同じ対北放送でも、韓国からの放送は送信所も違い、日本で聞く限りはジャミングも聞こえず極めて良好である。
  
Posted by Hiroshi at 10:49Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze