2010年01月11日

CNR1 5030/6125kHz

開始、終了共に5030kHzが聞こえません。
先日も書いたとおり、5030kHzの日中の周波数9675kHzは通常通り出ている。そして6125kHzが開始、あるいは終了時、2波出ていることが確認できる。

6125kHzの動きを調べたところ、1000開始時に、石家庄として登録のある100kWが出てくる。その約1分後に、北京送信の波が出てくる。送信所の違いから北京送信が早く聞こえている。

1955の放送開始もほぼ同様な動きを見せている。これらの状況証拠から、聞こえなくなったCNR1の5030kHzは、6125kHzへ動いたのか、間違って出ているの、いずれにしても二重送信の形になっている。

6125kHzは北京送信波が、2300に9675kHzへ移動している。そして石家庄送信波は0100に17595kHzへ動く。17595kHzは0630に17845kHzへ、1000に6125kHzへと動いている。

CNR1は、北京時間火曜日0455に国歌で開始する以外は、いつも番組途中から出てくる。こんな動きはおそらく間違った一時的なもので、また5030kHzが出てくるだろう。

Beijing 572
6125kHz 1955-2300, 1000-1735 (ex.5030kHz Jan.8-11-)
9675kHz 2300-1000

Shijiazhuang 723
6125 1955-0100, 1000-1735
17595 0100-0630
17845 0630-1000  
Posted by Hiroshi at 14:14Comments(0)Taiwan/China

2010年01月11日

SOH on 7490kHz

10日の日替わりSOH、つい定点観測に入っていることから、役立たない情報と化している。

7MHz帯のコンディションはかなりよい、意外とよく聞こえている。相変わらず1500台の7550kHzにはCNR1が垂れ流しである。そして7530kHzのRFAチベット語が弱いながらもクリアーに聞こえている。

2200の放送も至って良好、ジャミングはない、9635kHzも2210から急に信号が上がってきた。これもジャミングが聞こえてこない。2213からCNR1も聞こえ出した。直後、7535kHzにも火竜ジャミングのお出ましとなった。

Daoly special
January 10 SOH
1530-1600 7490kHz
2200-2230 7535kHz (2214-firedrake)
2300-2330 7510kHz (2319-firedrake)  
Posted by Hiroshi at 07:15Comments(0)Taiwan/China

2010年01月11日

Kamchatka 6075kHz

いつも良好に聞こえているRadio Rissii、これだけなら別に珍しくもなんともないが、ロシア語以外にも聞きなれない言語が出ている。

ニュース終了後2010からローカル番組が出ているが、その中で2042あたりからロシア語では無い言語が出ている。2055からまたロシア語になる、この時間からR.Japanが出てくる。

10日の6075kHz、2040からの録音、1分50秒あたりからローカル言語になるが、これが何語なのかは分からない。
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Posted by Hiroshi at 06:51Comments(2)Russia/CIS

2010年01月11日

1月10日「しおかぜ」

10日、1400の「しおかぜ」、5910kHzはジャミングも弱いが、信号も弱い。かろうじて日本語番組が出ていることが分かる程度。この時間6003と6015kHzのジャミングは強力に出ている。

過去何回か再放送されている、北朝鮮人権週間の特番が出ている。12月31日、1月3日と同じ内容である。

1430は「ふるさとの風」、9880kHzがよく聞こえている。40秒、頭切れで始まった。懐かしい日本の歌は「砂山」と「ゆりかご」の2曲。この放送初めての登場ではないか。
拉致問題解説は曽我みよしさんの事案、ふるさとの声と続く。曽我ひとみさんの母への呼掛けが、日本語と朝鮮語で流れていた。録音は2007年当時のもの。朝鮮語の呼掛けは「日本の風」ではいつも放送されているが、ふるさとの風では珍しい。

続いて民謡「佐渡おけさ」が登場した。2009年8月以来の登場だ。10kHzした9870kHzのCRIが結構強い、時々バサバサとうるさい。番組は1455には終了、あとは延々とテーマ今日が流れている。
  佐渡へ佐渡へと草木もなびくヨ
  佐渡は居よいか住みよいか
 
  來いと云ふたとて行かりよか佐渡へ
  佐渡は四十九里波の上
 
  おけさ踊るなら坂の間で踊れ
  板のひびきで三味や要らぬ
 
  佐渡と越後は竿さしや届く
  橋をかけたや船橋を
 
  佐渡の三崎の四所御所櫻
  枝は越後に葉は佐渡に
 
  おけさ正直なら傍にも寢しよが
  おけさ猫の性でじやれたがる
 
  佐渡へ八里のさざ波こえて
  鐘が開える寺泊
 
  雪の新潟吹雪でくれる
  佐渡は寢たかよ灯も見えぬ
 
  おけさ踊りついうかうかと
  月も浮かれる佐渡の夏
 
  行こか佐渡が島、歸ろか越後
  中に冴えたる秋の月
 
  沖のいさり火すずしく見えて
  夢を見るよな佐渡が島
 
  姑かんなり樣、稲妻小姑
  嫁がさつきで雨となる

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze